南の島のよくカニ食う旧石器人 (岩波科学ライブラリー) (日本語) 単行本 – 2019/8/24
藤田 祐樹
(著)
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本の長さ136ページ
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言語日本語
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出版社岩波書店
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発売日2019/8/24
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ISBN-104000296876
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ISBN-13978-4000296878
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
日本の人類史でもっとも古く、長く、そして謎の多い旧石器時代。何万年もの間、人々はいかに暮らしていたのか。えっ、カニですか…!?ウナギを釣り、貝のビーズでおしゃれして、旬のカニをたらふく食べる。沖縄の洞窟遺跡の膨大な遺物から見えてきた、旧石器人のなんとも優雅な生活を、見てきたかのようにいきいきと描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤田/祐樹
1974年生まれ。2003年に東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了。博士(理学)。同大学院農学生命科学研究科研究員、沖縄県立博物館・美術館人類学担当学芸員を経て、2017年より国立科学博物館人類研究部に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1974年生まれ。2003年に東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了。博士(理学)。同大学院農学生命科学研究科研究員、沖縄県立博物館・美術館人類学担当学芸員を経て、2017年より国立科学博物館人類研究部に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2019/8/24)
- 発売日 : 2019/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 136ページ
- ISBN-10 : 4000296876
- ISBN-13 : 978-4000296878
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Amazon 売れ筋ランキング:
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世界最古の釣り針が発見された沖縄の洞窟遺跡での調査物語。前半の遺跡探しの部分では先の見えない苦労が語られ(でも楽しそう?)、後半は発掘したたくさんのカニやカワニナから旧石器人の生活を推理していく過程が綴られている。文章は読みやすく、モンモンと考えた末に謎がとけたときのワクワク感や研究者どうしの強力の大切さも伝わってくる。ときどき妄想ワールドに突入して「おっとう」と「ぼうず」の会話劇も繰り広げられるが、これがほのぼのして旧石器時代っぽくないところも面白く、アニメからの挿し絵とよく合っている。宣伝文句に「見てきたように」とあるが、著者には本当に見えちゃってるんだろうなと感じさせる一冊。オススメ。
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