14年前に長女を出産してから化学物質過敏症を発症し、長年苦しんできました。いろいろな治療を試し、歯の金属を全部取ったりもしましたが、劇的に改善はしませんでした。
日常を暮すのがやっとの思いだった頃、この本に出会いました。副腎疲労は空から降ってきたものではないと、本の始めにこれまでの経緯を振り返る部分があります。それをやって鳥肌が立ちました。全ての因果関係が明らかになったのです。
その後、この治療法をできる医者を探し、治療を始めて2年半が経ち、今ではかつては考えられないほど、普通に元気に暮らせるようになりました。この本のおかげで私は人生を取り戻すことができました。感謝しかありません。
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医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる! 単行本 – 2011/5/6
ジェームズ・L. ウィルソン
(著),
本間 龍介
(監修),
James L. Wilson
(原著),
本間 良子
(翻訳)
&
1
その他
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身体がだるい、やる気が出ない、毎日朝が辛すぎる、……etc.
こういった「慢性疲労」状態が常態となってしまっている方が、現在かなり多くいます。
勿論、その過程で病気を発症したり、鬱になってしまった場合には、医者に診てもらうことにより、「疲労を回復」させる事になるのですが、それでも多くの人は、根本的な治療が出来ないまま、疲労と付き合っていくことになるのです。
人体には、「疲労やストレスを軽減する器官」が備わっています。
それが副腎(アドレナル)です。
しかし、疲労の極みにある人の副腎は、徐々に疲労を蓄積していき、最終的に「疲労物質」を分解できなくなり、身体全体を疲労が襲うことになります。
本書では、現代社会を覆っている『疲労の極み』を回復するための手段を紹介しています。
巻末には、「アドレナル・ファティーグとストレスについての質問表」も掲載!
こういった「慢性疲労」状態が常態となってしまっている方が、現在かなり多くいます。
勿論、その過程で病気を発症したり、鬱になってしまった場合には、医者に診てもらうことにより、「疲労を回復」させる事になるのですが、それでも多くの人は、根本的な治療が出来ないまま、疲労と付き合っていくことになるのです。
人体には、「疲労やストレスを軽減する器官」が備わっています。
それが副腎(アドレナル)です。
しかし、疲労の極みにある人の副腎は、徐々に疲労を蓄積していき、最終的に「疲労物質」を分解できなくなり、身体全体を疲労が襲うことになります。
本書では、現代社会を覆っている『疲労の極み』を回復するための手段を紹介しています。
巻末には、「アドレナル・ファティーグとストレスについての質問表」も掲載!
- 本の長さ345ページ
- 言語日本語
- 出版社中央アート出版社
- 発売日2011/5/6
- ISBN-104813606369
- ISBN-13978-4813606369
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商品の説明
出版社からのコメント
本の中にある質問表だけでも、この本を買う価値があるだろう。ストレス下にある全ての人に、この素晴らしい本をお薦めしたい。きっと、あなたの人生を取り戻すことができるだろう。Marie Wagner(書評家)
これは健康についての今までにない本です。この本の中には、多くのドクターによってほぼ毎日のように診察されているにもかかわらず、大抵は見過ごされるか、誤診断される症状について書かれています。Ward Dean(医博)
これは健康についての今までにない本です。この本の中には、多くのドクターによってほぼ毎日のように診察されているにもかかわらず、大抵は見過ごされるか、誤診断される症状について書かれています。Ward Dean(医博)
内容(「BOOK」データベースより)
あなたを苦しめているのは、副腎疲労が原因かもしれない。医学界でも認識されず見過ごされている、現代の“ストレス症候群”から回復するには、どうしたら良いか?具体的な「解決策」が、本書で初めて明らかにされる。
著者について
【著者】ジェームズ・L・ウィルソン 異なる分野で3つの博士号と2つの修士号を持つ研究者で、アリゾナ州立大学にて臨床栄養学のPh.D.を取得し、副専攻として免疫学、微生物学、病理学、毒物学も学ぶ。また、カイロプラクティックと自然療法医学の博士号も取得。修士課程では生物学/栄養学と実験心理学を学んだ。カナダ自然療法医学大学(Canadian College of Naturopathic medicine/CCNM)の創設者の一人。現在、アリゾナ州ツーソンに在住
【訳者】本間良子 スクエアクリニック院長。神奈川県川崎市で家庭医として従事する一方、日本抗加齢学会専門医、米国抗加齢医学会フェローとして、アンチエイジング外来、アドレナル・ファティーグ外来で治療効果を上げている。聖マリアナン医科大学医学部卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。家庭医(千葉大学医学部総合診療部登録医)
【監修】本間龍介 スクエアクリニック副院長。医学博士、経営管理学修士(MBA)。アドレナル・ファティーグで苦しんだ経験を活かし、ストレスで悩む方のためにアドレナル・ファティーグ外来を行っている。また、アンチエイジング医学を応用し、アトピー、喘息、花粉症などのアレルギーの治療にも取り組んでいる。聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。日本眼科学会専門医。NPOやさしい医療推進協議会(高齢者在宅医療支援団体)理事。
【訳者】本間良子 スクエアクリニック院長。神奈川県川崎市で家庭医として従事する一方、日本抗加齢学会専門医、米国抗加齢医学会フェローとして、アンチエイジング外来、アドレナル・ファティーグ外来で治療効果を上げている。聖マリアナン医科大学医学部卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。家庭医(千葉大学医学部総合診療部登録医)
【監修】本間龍介 スクエアクリニック副院長。医学博士、経営管理学修士(MBA)。アドレナル・ファティーグで苦しんだ経験を活かし、ストレスで悩む方のためにアドレナル・ファティーグ外来を行っている。また、アンチエイジング医学を応用し、アトピー、喘息、花粉症などのアレルギーの治療にも取り組んでいる。聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。日本眼科学会専門医。NPOやさしい医療推進協議会(高齢者在宅医療支援団体)理事。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,ジェームズ・L.
異なる分野で3つの博士号と2つの修士号を持つ研究者で、アリゾナ州立大学にて臨床栄養学のPh.D.を取得し、副専攻として免疫学、微生物学、病理学、毒物学も学ぶ。また、カイロプラクティックと自然療法医学の博士号も取得。修士課程では生物学/栄養学と実験心理学を学んだ。カナダ自然療法医学大学(Canadian College of Naturopathic medicine/CCNM)の創設者の一人。現在、アリゾナ州ツーソンに在住
本間/良子
スクエアクリニック院長。神奈川県川崎市で家庭医として従事する一方、日本抗加齢学会専門医、米国抗加齢医学会フェローとして、アンチエイジング外来、アドレナル・ファティーグ外来で治療効果を上げている。聖マリアナン医科大学医学部卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。家庭医(千葉大学医学部総合診療部登録医)
本間/龍介
スクエアクリニック副院長。医学博士、経営管理学修士(MBA)。アドレナル・ファティーグで苦しんだ経験を活かし、ストレスで悩む方のためにアドレナル・ファティーグ外来を行っている。また、アンチエイジング医学を応用し、アトピー、喘息、花粉症などのアレルギーの治療にも取り組んでいる。聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。日本眼科学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
異なる分野で3つの博士号と2つの修士号を持つ研究者で、アリゾナ州立大学にて臨床栄養学のPh.D.を取得し、副専攻として免疫学、微生物学、病理学、毒物学も学ぶ。また、カイロプラクティックと自然療法医学の博士号も取得。修士課程では生物学/栄養学と実験心理学を学んだ。カナダ自然療法医学大学(Canadian College of Naturopathic medicine/CCNM)の創設者の一人。現在、アリゾナ州ツーソンに在住
本間/良子
スクエアクリニック院長。神奈川県川崎市で家庭医として従事する一方、日本抗加齢学会専門医、米国抗加齢医学会フェローとして、アンチエイジング外来、アドレナル・ファティーグ外来で治療効果を上げている。聖マリアナン医科大学医学部卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。家庭医(千葉大学医学部総合診療部登録医)
本間/龍介
スクエアクリニック副院長。医学博士、経営管理学修士(MBA)。アドレナル・ファティーグで苦しんだ経験を活かし、ストレスで悩む方のためにアドレナル・ファティーグ外来を行っている。また、アンチエイジング医学を応用し、アトピー、喘息、花粉症などのアレルギーの治療にも取り組んでいる。聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科卒業。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。日本眼科学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2017年10月19日に日本でレビュー済み
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72人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年4月29日に日本でレビュー済み
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駐在員時代に何度も燃え尽きて、コーヒーを飲んでも飲んでも活力が少しも沸かぬようになり、おかしな状態になっている時にこの本に出逢い、ようやく救われました。
自分の体は大事にしましょう。
やる気が無いのではなく、出ない状態になっている訳です。
この本と、脳を鍛えるには運動しかない、そしてプリズナートレーニングは私にとって三種の神器です。
自分の体は大事にしましょう。
やる気が無いのではなく、出ない状態になっている訳です。
この本と、脳を鍛えるには運動しかない、そしてプリズナートレーニングは私にとって三種の神器です。
2018年10月14日に日本でレビュー済み
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私は数ヵ月前にホルモン系の病気と診断され、ほぼ毎日薬を飲んでいるのですが、飲みはじめてから1ヶ月ほど経ったと頃からひどいニキビに悩まされてきました。
皮膚科へ行き薬を処方されたのですが改善する気配はなく、必死に治す方法を調べていたところこの本と出会いました。
乳製品と小麦製品、酸化した油をなるべく摂らない生活を心がけてから1ヶ月ほどで周りから肌荒れが良くなったと言われるようになりました。高い化粧水やエステに通うより、人はやっぱり体の中から整えないといけないのだとこの本を読んで痛感させられました。
慢性的な疲れに悩む方だけではなく、私と同じように繰り返すニキビに真剣に悩んでいる方にもおすすめの本です。
皮膚科へ行き薬を処方されたのですが改善する気配はなく、必死に治す方法を調べていたところこの本と出会いました。
乳製品と小麦製品、酸化した油をなるべく摂らない生活を心がけてから1ヶ月ほどで周りから肌荒れが良くなったと言われるようになりました。高い化粧水やエステに通うより、人はやっぱり体の中から整えないといけないのだとこの本を読んで痛感させられました。
慢性的な疲れに悩む方だけではなく、私と同じように繰り返すニキビに真剣に悩んでいる方にもおすすめの本です。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
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鬱だろうか?でもちょっと違うかな?という微妙な感じでした。もしかしてアドレナルファティーグじゃないか?とアメリカのお医者さんに言われて日本でこの本を買いました。
ネットにあるものより細かなアドレナルファティーグかどうか診断する事もできるし細かく説明もされていて良かったです。
食事についての指導もありました。こちらもとてもためになりました。食生活を変えてまだ本当に一週間たってないけど
体調が改善してきているのを感じます。 おすすめです! 鬱かなと思うならまずこれ読んでみた方がいい!!
ネットにあるものより細かなアドレナルファティーグかどうか診断する事もできるし細かく説明もされていて良かったです。
食事についての指導もありました。こちらもとてもためになりました。食生活を変えてまだ本当に一週間たってないけど
体調が改善してきているのを感じます。 おすすめです! 鬱かなと思うならまずこれ読んでみた方がいい!!
2022年2月3日に日本でレビュー済み
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典型的なニセ科学です!トンデモ医学で根拠のない代替医療です!そもそも「副腎疲労」という病気の人がそんなに多くて治療がこんなに効果があるのならなぜ著者は論文として発表しないのか?
病気としてそんなにコルチゾールが副腎疲労の大切な指標なら診断基準や病気の定義が曖昧なのはどうしてなのか?
この本のチェックリストは範囲が広すぎて他の病気やただストレスや生活に疲れているだけの人にも多く当てはまり過ぎてしまいます。
こんな広い範囲のチェックリストなら誰でも必ず何かしら引っかかるはずでは…? 誰にでも当てはまることを言ってズバリ当てたとのたまう占い師が使うバーナム効果というやつですね。
これはオーソモレキュラー、分子整合栄養学、メガビタミン、ホメオパシーなどの典型的な疑似科学と同じやり口(著者も自分で自分を騙している状態、自己欺瞞なのでしょう)
そもそもビタミンを摂ったりミネラルを取ったりアルコールやタバコや体に合わない食品を控えたり規則的な睡眠、軽い運動をこころがけ、ストレスを減らすといったことは身体に良いがそんなことは「当たり前」のことであって副腎と関係があるとするならその研究をした論文が発表されないのは何故なのか?
また副腎エキスなるものが漢方薬みたいに処方箋薬として販売されないのはなぜか?
著者はそれは医学界の無視がどうとか典型的な陰謀論として捉えているがもし効果があるなら製薬会社が目をつけて薬として売らないのはありえないだろう、なにせそれだけ病気の人が多いならとても大きな市場があるからだ、ホントに効果があるなら現代人全員が服用すべきだし風邪薬や湿布ぐらい簡単に買えるだろう。
また著者は NLP というこれまた生まれ故郷のアメリカですら疑似科学として効果がないということが証明されているニューエイジ的オカルト代替精神療法をやたら推薦しているがそれが輪をかけて胡散臭さを増している。
心身が弱っている時にこのようなものに引っかかってしまうのがよく分かります、私も引っかかりそうになってしまいましたが、皆さんどうかお気をつけて。
不調の時に健康的な生活や食事をするのは心身にとって良い、それは副腎をひっぱりださなくとも当たり前のことです。
それに加えて各症状や心のケアなどは国家資格である精神保健福祉士のカウンセリングや内科など専門の機関を受診することをお勧めいたします。
病気としてそんなにコルチゾールが副腎疲労の大切な指標なら診断基準や病気の定義が曖昧なのはどうしてなのか?
この本のチェックリストは範囲が広すぎて他の病気やただストレスや生活に疲れているだけの人にも多く当てはまり過ぎてしまいます。
こんな広い範囲のチェックリストなら誰でも必ず何かしら引っかかるはずでは…? 誰にでも当てはまることを言ってズバリ当てたとのたまう占い師が使うバーナム効果というやつですね。
これはオーソモレキュラー、分子整合栄養学、メガビタミン、ホメオパシーなどの典型的な疑似科学と同じやり口(著者も自分で自分を騙している状態、自己欺瞞なのでしょう)
そもそもビタミンを摂ったりミネラルを取ったりアルコールやタバコや体に合わない食品を控えたり規則的な睡眠、軽い運動をこころがけ、ストレスを減らすといったことは身体に良いがそんなことは「当たり前」のことであって副腎と関係があるとするならその研究をした論文が発表されないのは何故なのか?
また副腎エキスなるものが漢方薬みたいに処方箋薬として販売されないのはなぜか?
著者はそれは医学界の無視がどうとか典型的な陰謀論として捉えているがもし効果があるなら製薬会社が目をつけて薬として売らないのはありえないだろう、なにせそれだけ病気の人が多いならとても大きな市場があるからだ、ホントに効果があるなら現代人全員が服用すべきだし風邪薬や湿布ぐらい簡単に買えるだろう。
また著者は NLP というこれまた生まれ故郷のアメリカですら疑似科学として効果がないということが証明されているニューエイジ的オカルト代替精神療法をやたら推薦しているがそれが輪をかけて胡散臭さを増している。
心身が弱っている時にこのようなものに引っかかってしまうのがよく分かります、私も引っかかりそうになってしまいましたが、皆さんどうかお気をつけて。
不調の時に健康的な生活や食事をするのは心身にとって良い、それは副腎をひっぱりださなくとも当たり前のことです。
それに加えて各症状や心のケアなどは国家資格である精神保健福祉士のカウンセリングや内科など専門の機関を受診することをお勧めいたします。