今の親たちと今の子供たちでは、お金の関わり方、酒類がずいぶんと変わってきています。
そして、今後はますますキャッシュレス、デビットカード、ポイントカードなど、子ども達がいわゆる「現金」以外での買い物をする機会が多くなってくると思います。
でも、こうしたお金の学習は、学校では教えてくれません。
なので、この12歳から考えたいお金と経済がわかる本、というのは貴重だと思います。
この本は、日本とはあんまり接点のなさそうなノルウェーとの比較で書かれていますが、なかなか面白くなるほどと思う事が多いです。
「経済ってなに?」「お金がまわること」確かにそうなんだけどね・・・
その説明が、大人の目線ではなく子どもの視点からでもわかるようにとても優しく書かれています。
クレジットカード?デビットカード?インターネットショッピング?
子どもたちに教えたい「?」。
でも、親の(というか私の?)適当な説明じゃ全然詳しくなくざっくばらんになってしまう・・・
そんな時に、この本を読むと「それはね・・・」という感じで書かれている。
子どもと一緒に見て「そうそう、こういうことだよ~」って例えばね・・・って親が身近な例を挙げて付け加えてあげればいい。
銀行にお金を預ける理由、預けられたお金の行方・・・
これからは一生懸命働いてお金を稼ぐだけじゃなく、株、投資など仕事以外でもお金を動かしてお金に働いてもらうことが今よりも多くなるかもしれない。
そんな時のお金に関する基礎となる知識がいっぱいです。
是非、最初は大人の方が読んでみて、読みやすいと感じたらお子さんと一緒に、またはお子さんに必要な知識として読ませてあげてほしい本です。
カラーで、折り紙よりもちょっと大きめの本なので子どもでも扱いやすいと思います。
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