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北の愛人 (河出文庫) 文庫 – 1996/10

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

あのひとが何年もまえに死んだと人づてに聞いた。「…」あの中国の男の死、あのひとの身体の死、あのひとの肌、あのひとのセックス、あのひとの手の死が起ころうなどとは想像もしていなかった。―その知らせを契機にデュラスは『愛人』で語られた物語を根本的に考え直す。狂おしいほどの幸福感とともに書きすすめられたのが、もうひとつの“愛と死の物語”『北の愛人』なのである。


登録情報

  • 文庫: 349ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (1996/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4309461611
  • ISBN-13: 978-4309461618
  • 発売日: 1996/10
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 7件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 156,227位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 カスタマー 投稿日 2004/7/15
形式: 単行本
1984年出版の「愛人」と題材を同じくするが、単なる「リメイク」を超えて独立した小説として読み応えがある。「愛人」は難解な展開も多く、映画「ラマン」を見ていない人には、捉えにくい小説であったかもしれないが、こちらは映画を見ていない読者でも、物語の全容を用意に知ることができると思う。映画化されることを前提に書かれたという話もあり、目の前に情景が鮮やかに浮かび上がり、会話の比率も多く、映画を見ているような錯覚に襲われる。性愛の描写が多いのも事実だが、それ以上に、人間が生きるということの本質を深く考えさせられる。
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投稿者 まりあ トップ1000レビュアー 投稿日 2004/8/27
形式: 文庫
タイトルのこの台詞は、二人の逢引きの場面で少女が言う台詞。この台詞が「北の愛人」の中で一番心に響いた。私はこの少女を抱きしめ、一緒に泣きたいような気分になった。「この場合お父様は折れたかしら?」つまり、中国人青年と結婚できるかを、少女は言葉の中で暗示しているのである。自分自身がまだ子供のようないたいけな身体をしていながら、青年との愛を交わしながら、それが性愛だと思っている少女。愛ではないと信じ込もうとしている少女。それが妊娠したかと思った瞬間、青年に子供が生まれて二人であやしている夢まで語る。このシーンは「愛人」にはない。
「北の愛人」はデュラスが映画化を試みて書いたとあったが、「愛人」でおおまかな輪郭を掴んでから読むと、登場人物の細部がよくわかる。この「北の愛人」で、少女と青年の愛をデュラスは邂逅していたのではないかと思うほど。特に少女、青年、エレーヌ・ラゴネルの描き方が率直な感じを受けた。
「愛人」を読んだら、是非次に読んでいただきたい作品である。
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形式: 文庫
映画「愛人ラマン」の脚本にしようとデュラス自身が書いたものがもとになっているので
小説「愛人」よりも時系列が整理され、1人称から3人称になり、
台詞が多く、風景や人物の描写細かくなり読みやすくなっています。

そして、「愛人」とは人物造形がかなり違ってきている。
どこか冷めていて青年への愛に確信を持っていなかった少女は、
情熱的になり青年へ直接愛の言葉を口にし、結婚すら夢見る、
中国人青年も口数が多くなり、
「愛人」では中国人青年に会っても話しかけもしなかった少女の母が、北の愛人では
青年と和やかに会話し、和解に近いような印象を受けます。
上の兄の影がだいぶ薄くなり、かわりに2番目の兄との近親相姦(願望?)が
赤裸々に語られます。また、タンというボーイとの関係も印象的。

デュラスは、中国人青年がかなり亡くなったことを人づてにきいたのが
この本を書くきっかけになったことを、序文に書いています。
当事者が亡くなった今となっては、
「愛人」と「北の愛人」のどちらが真実に近いかはしるよしもありません。
しかし、デュラスの中では中国人青年と別れインドシナを離れた日から
この報われなかった愛は成長を続け、最後に「北
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投稿者 カスタマー 投稿日 2001/11/8
形式: 文庫
この前作となる「愛人」ラマンより この作品が好きです。自分が15歳のデュラスになってしまい その心の疼きや幸福感を感じてしまう見事な作品だ。
良い作品は、時間も超えて心に響くものなのだと納得できる作品でした。
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