電子書籍版購入者です。
1巻に引き続き作画は安定のクオリティを保っております。
この作者の欠点は基本的にストーリー作りくらいなのでそこを補うとこれほど素晴らしいものになるのかと感心します。
収録は「ひたぎクラブ」4~5話、「まよいマイマイ」1~7話です。
特装版としては
①原作の講談社BOX風の表紙
②書き下ろし短短編「ひたぎハーミットクラブ」
③マガジン作者によるイラストカード
となっております。
短短編は今回も蟹についての暦と戦場ヶ原のトークで1巻の続きみたいな感じですが内容は特にないのでファン以外は読む必要はないかなといったところです。
イラストカードは電子書籍なので巻末にイラスト集のような感じでついていました。
カード作者は順番に瀬尾公次、春場ねぎ、絵本奈央、柴もち、宮島雅憲、奈央晃徳、宮島礼吏、渡辺明夫、流石景(敬称略)です。
渡辺明夫さんはアニメのキャラデザの人ですね。
これらの差で通常の単行本の約3倍というのは高額にすぎると思いますので☆1つ落として4にしておきます。
化物語(2)特装版 (講談社キャラクターズA) (日本語) コミック – 2018/8/17
西尾 維新
(原著)
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12巻中2巻: 化物語 特装版
-
本の長さ208ページ
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言語日本語
-
出版社講談社
-
発売日2018/8/17
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寸法13.1 x 1.9 x 18.6 cm
-
ISBN-104065123348
-
ISBN-13978-4065123348
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
44 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月17日に日本でレビュー済み
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10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト500レビュアーVINEメンバー
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絵はとにかく美しい。化物語はもともとの挿絵が美しく、アニメはその動きが美しい。それを改めてコミックにするということにどれほどの意味があるかと思ったが、第一巻でその不審は解けた。美しさのベクトルはVOFAN氏でもなくシャフトでもなく劇団イヌカレーとも違う。耽美的だがダイナミズムが華やかさにつながっている。
ストーリーもところどころにオリジナルのカットが入っているが、きちんと原作を踏まえて初見のファンが理解しやすいようになっている。コミックから西尾維新の世界に入る人が先に先に深入りするように考えられている。してみると講談社にとってこのシリーズは角川書店のハルヒなどのような経営上重要なコンテンツになりつつあるということだろう。もっともハルヒはエンドレスエイトで価値を毀損したが、シャフトはそんな失敗はしないだろう。
特装版は高い。しかし高すぎるというわけではない。少なくとも付加価値に納得がいけば、集める楽しみがある。第3巻が楽しみです。
ストーリーもところどころにオリジナルのカットが入っているが、きちんと原作を踏まえて初見のファンが理解しやすいようになっている。コミックから西尾維新の世界に入る人が先に先に深入りするように考えられている。してみると講談社にとってこのシリーズは角川書店のハルヒなどのような経営上重要なコンテンツになりつつあるということだろう。もっともハルヒはエンドレスエイトで価値を毀損したが、シャフトはそんな失敗はしないだろう。
特装版は高い。しかし高すぎるというわけではない。少なくとも付加価値に納得がいけば、集める楽しみがある。第3巻が楽しみです。
2018年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短々編が「1ページ増えて4ページ」になりました。
あれほど不評だったのにこの様子だと「漫画読め」と言うことなのでしょう。
短々編も真宵かと思ったらひたぎシリーズです。
カニについて、小説のあとがきよりもつまらない雑談をしています。
他のどの短々編よりもつまらないのでこれを目的に買うのは避けたほうがいいです。
1巻特装版から消えたもの
・化"者"語
改善されず消えました。これで千円以上も通常版と価格が違うのはどうなのか。
コレクターで本棚が空きまくっている方以外買わなくてよいです。
漫画については通常版でレビューされている通り文句はないです。
あれほど不評だったのにこの様子だと「漫画読め」と言うことなのでしょう。
短々編も真宵かと思ったらひたぎシリーズです。
カニについて、小説のあとがきよりもつまらない雑談をしています。
他のどの短々編よりもつまらないのでこれを目的に買うのは避けたほうがいいです。
1巻特装版から消えたもの
・化"者"語
改善されず消えました。これで千円以上も通常版と価格が違うのはどうなのか。
コレクターで本棚が空きまくっている方以外買わなくてよいです。
漫画については通常版でレビューされている通り文句はないです。
2018年8月19日に日本でレビュー済み
1巻のレビューでも書きましたが、やはり価格が高いです。イラストカードが今回は前回の3枚から9枚に増えてますが、そこは別に頑張らなくても…という感じです。イラストカードを描かれた方に、アニメ版のキャラデザの渡辺明夫氏がいるのは、アニメ版からのファンにも配慮したからでしょうか。私もどちらかというとマガジン系の漫画家さんには馴染みがないので、そういったアニメ関連のスタッフや、他の西尾作品に関わった方とかから人選してもらったほうが有難いですが…。そういう方面からは、「青春奇人伝!240学園」の柴もち氏も描かれていますが、次巻以降も西尾作品の漫画化を手掛けた方を入れるなら、シオミヤイルカ氏やチョモラン氏にも描いてほしいところです。あと渡辺氏の戦場ヶ原さんは、なんかたくましい腕で、攻撃力が高そうな感じが印象に残りました。
巻頭のカラー部分には通常版1巻の表紙絵が収録してあります。通常版と特装版で、表紙が違うと気になる、私のようなタイプにはこれは有難いです。しかし前巻の表紙が収録されるスタイルだと、最終巻はどうなるのかという、気の早い心配をしてしまいますが…。
漫画の内容は、前巻からの続きである「ひたぎクラブ」完結までと、第2話である「まよいマイマイ」の途中までを収録
私は戦場ヶ原さんはあまり好きなタイプのヒロインではないですが、「ひたぎクラブ」で阿良々木君にお礼を言う彼女の姿は可愛く描けていると感じました。
「まよいマイマイ」は、途中に「傷物語」「猫物語」にあたる部分の回想シーンが入るのですが、枠外に「※『傷物語』」のような形で注釈のようなものが書かれているのは個人的にはいらないかなと思いました(※印と作品名で文はないです)。細かい部分ではあるし、目障りというほどでもないのですが…もちろん全員が全員、そのシーンが「傷物語」「猫物語」のシーンだと知っているわけでもないでしょうから、私が気にしすぎなのかもですが。
2巻は、忍野を呼びに行った戦場ヶ原さんを、阿良々木君と八九寺が公園で待っているところに羽川が現れ…というところから、羽川にまつわる回想シーン等が入って次巻へ続く。八九寺メインの話なのに、羽川で引きなので、ちょっと巻自体の印象も変わった気がします。3巻の予告も羽川になってますし…
今回は巻末の作者や編集者関係の漫画はありません。私は、作者が巻末で近況や製作の苦労などをオマケ漫画で語るというのは別に嫌いではないのですが、この「化物語」1巻のそれは正直ノリがキツかった。なので今回それがないのはちょっと良かったと思います。それを楽しみにしていた方には申し訳ないですが…
巻末の小説は1巻と同じくほんとにオマケ程度です。なので、過度な期待はしないほうが吉です。
レビューの星は1巻と同じく、漫画本編は4、価格面でマイナスのトータルで3というところです。
3巻は11月16日発売予定とのことです。
巻頭のカラー部分には通常版1巻の表紙絵が収録してあります。通常版と特装版で、表紙が違うと気になる、私のようなタイプにはこれは有難いです。しかし前巻の表紙が収録されるスタイルだと、最終巻はどうなるのかという、気の早い心配をしてしまいますが…。
漫画の内容は、前巻からの続きである「ひたぎクラブ」完結までと、第2話である「まよいマイマイ」の途中までを収録
私は戦場ヶ原さんはあまり好きなタイプのヒロインではないですが、「ひたぎクラブ」で阿良々木君にお礼を言う彼女の姿は可愛く描けていると感じました。
「まよいマイマイ」は、途中に「傷物語」「猫物語」にあたる部分の回想シーンが入るのですが、枠外に「※『傷物語』」のような形で注釈のようなものが書かれているのは個人的にはいらないかなと思いました(※印と作品名で文はないです)。細かい部分ではあるし、目障りというほどでもないのですが…もちろん全員が全員、そのシーンが「傷物語」「猫物語」のシーンだと知っているわけでもないでしょうから、私が気にしすぎなのかもですが。
2巻は、忍野を呼びに行った戦場ヶ原さんを、阿良々木君と八九寺が公園で待っているところに羽川が現れ…というところから、羽川にまつわる回想シーン等が入って次巻へ続く。八九寺メインの話なのに、羽川で引きなので、ちょっと巻自体の印象も変わった気がします。3巻の予告も羽川になってますし…
今回は巻末の作者や編集者関係の漫画はありません。私は、作者が巻末で近況や製作の苦労などをオマケ漫画で語るというのは別に嫌いではないのですが、この「化物語」1巻のそれは正直ノリがキツかった。なので今回それがないのはちょっと良かったと思います。それを楽しみにしていた方には申し訳ないですが…
巻末の小説は1巻と同じくほんとにオマケ程度です。なので、過度な期待はしないほうが吉です。
レビューの星は1巻と同じく、漫画本編は4、価格面でマイナスのトータルで3というところです。
3巻は11月16日発売予定とのことです。
2018年8月18日に日本でレビュー済み
1巻が発売された時に、既に2巻の特装版の製産内容が決まっていたのか、前巻であれほど不評を受けていた特典内容が全くと言っていいほど変わっていません。内容物が少し増えてるくらいですね。
それでも今巻の特装版で良かったのは、ケースBOXの八九寺のイラストです。コレは通常版にはない良さが出てると思います。
酷評をつけておりますが、漫画の内容は☆5なので、通常版を購入予定の方は安心してください。
それにしても講談社さん。いい加減なんとかしないと、次巻から売れなくなりますよ?読者が『特装版を買って良かった!』と思うようなものを作ってください。次巻に期待しています。
それでも今巻の特装版で良かったのは、ケースBOXの八九寺のイラストです。コレは通常版にはない良さが出てると思います。
酷評をつけておりますが、漫画の内容は☆5なので、通常版を購入予定の方は安心してください。
それにしても講談社さん。いい加減なんとかしないと、次巻から売れなくなりますよ?読者が『特装版を買って良かった!』と思うようなものを作ってください。次巻に期待しています。