この本は、私の実質的な処女作です。2006年1月に「インディでいこう」という名前で出したものをリニューアルしたものです。
これまで、私が生きてきて、感じてきたこと。そして、もっとこうすればよかった、あるいはこれがうまくいったことではないか、そのようなさまざまな思いを、おもに私より少し年下のみなさまにあてて、出したメッセージです。
じょうぶな心、学び続ける力、この二つがあれば、必ず素敵なインディになれるはずです。また、この本には最後に勝間への相談の権利もありますので、ぜひご活用ください。
またこの本は、「本で、もっと、世界にいいこと」Chabo!への参加書籍です。印税の20%が世界中の被災民・難民への教育・自立支援にあてられます。
本でみなさんと対話ができる時を楽しみにしています。
内容(「BOOK」データベースより)
公認会計士二次試験を史上最年少の19歳で突破。以後、フルタイムの仕事をしつつ3人の子どもを育てながら、中小企業診断士試験などの難関資格やファイナンスMBAを取得。TOEICは新卒時の420点から3年間で900点へ。今や経済評論家としてマスコミでも大活躍の著者の原点は、この本にあった!効率・お金・勉強に関することはもちろん、じょうぶな心の作り方、いいパートナーの選び方まで、著者がこれまで実践してきたすべてを惜しげもなく公開しています。
レビュー
改めて読み返してみると、まるで「勝間和代の入門書」のようです。
読みやすく、すぐに行動に移せるアドバイスばかりなので、「これなら私にもできるかも!」とやる気がわいてきます。
「20代半ばまでは人に頼ってばかりだった」という勝間さんのエピソードなど、
他の著書ではわからない勝間さんの一面を見ることもできます。
個人的には、勝間さんに頼み込んで選んでいただいた「勝間和代のお勧め本」リストだけでも、「買い」の1冊だと思います。
--出版社からのコメント
著者について
勝間和代 (かつまかずよ)
東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
早稲田大学ファイナンスMBA。現在、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程在学中。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。
在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。
以後、アーサー・アンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、JPモルガン証券(ディーラー・証券アナリスト)を経て、経済評論家として独立。
生活感覚と専門知識を共に持つのが特徴。男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。
会計・ファイナンスおよび少子化・ワークライフバランス問題に特に強い。
ウォール・ストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズ、ビジネスウィークなど、海外メディアにもコメントが多く掲載されている。
2005年、ウォール・ストリート・ジャーナルから、「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。
2006年、エイボン女性大賞を史上最年少で受賞。3児の母。
著書に、『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』(小社刊)、
『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(小社刊、共著)、
『効率が10倍アップする新・知的生産術』(ダイヤモンド社)、『お金は銀行に預けるな』(光文社)、『決算書の暗号を解け!』(ランダムハウス講談社)などがある。
また、ブログ「私的なことがらを記録しよう!!」はカリスマ的人気を誇る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
勝間/和代
東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。慶應義塾大学商学部卒業。早稲田大学ファイナンスMBA。現在、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程在学中。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、アーサー・アンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、JPモルガン証券(ディーラー・証券アナリスト)を経て、経済評論家として独立。生活感覚と専門知識を共に持つのが特徴。内閣府男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。会計・ファイナンス及び少子化・ワークライフバランス問題に特に強い。ウォール・ストリート・ジャーナル、ファイナンシャル・タイムズ、ビジネスウィークなど海外メディアにもコメントが多く掲載されている。2005年、ウォール・ストリート・ジャーナルから、「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。2006年、エイボン女性大賞を史上最年少で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)