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勝負心 (文春新書 950) 新書 – 2013/11/20

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商品の説明

内容紹介

羽生善治が最も恐れる男

ゲンは担がない、将棋に運や調子は関係ない、すべて実力…現役で唯一羽生善治と互角に渡り合うトップ棋士が勝負を制する極意を語る。

内容(「BOOK」データベースより)

弱冠二十歳で棋界最高位「竜王」を獲得、五連覇で初代「永世竜王」、そして竜王戦九連覇を果たした著者が、「ゲンは担がない、将棋に運やツキは関係ない、すべて実力」という、徹底的にドライな勝負の極意を語る。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 新書: 190ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2013/11/20)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4166609505
  • ISBN-13: 978-4166609505
  • 発売日: 2013/11/20
  • 商品パッケージの寸法: 17.5 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 20件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 新書
現代将棋の申し子といわれる、永世竜王資格保持者・渡辺明三冠(2013.11月末時点)の勝負に対する心構え、ライバルといわれる羽生三冠への思い、などを率直に綴った本。
永世竜王への道のり、羽生という棋士、羽生世代との戦い、コンピューター将棋との関わり、プロ棋士としての矜持等を章ごとに飾らない言葉で語っている。

特に、1章まるごと割いて、羽生三冠へ賛辞を送っているのには驚かされた。いわく、
「自分にとって羽生さんは『生きる教材』である。」
「竜王戦で羽生さんと戦えて幸せだった。」
「同時代に羽生さんと出会えたことが自分の棋士としての一番の幸せである。」と。
とにかく自分にとって羽生は特別な存在であることをこれでもかというほど率直に述べているのである。

そのほか、業界トップにたつ人間ならではのプロ意識の高い珠玉の言葉が自然体で散りばめられている。
「結局、『今の自分』が『この先の自分』を決める」
「余力のある30代を送ると、自分の実力が落ちてきた時も、まだ実力を出し切っていないからだと錯覚しかねない。だから(本当の自分引き際を見極められるようになるためにも)これから迎える30代はとにかく全力を尽くす」
「調子や運という概念は自分にはない。すべてをひっくるめて実力と考
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形式: 新書 Amazonで購入
全180ページのうち最初の60ページほどを使い羽生さんへの思いが書かれています。
その内容はライバルへの評価というよりも憧れの大棋士への称賛という感じで書かれています。
これからも真剣勝負を続ける相手としてはライバル心むき出しの評価のほうが面白いと思うのですが
やはり憧れというのが素直な気持ちなんでしょうね。
そのほかは羽生世代の棋士達への評価、トップ棋士としての立ち居振舞いや流儀、勝負感などが書かれています。
どれも歯切れがよいので読んでいて非常に気持ちよく納得させられます。
その中の言葉で「今を一生懸命やっていれば将来力が落ちた時にまだやれると未練がましくならないで済むから今頑張る」
という感じのことを言われていたのは痛快で印象深かったです。
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形式: 新書
渡辺竜王が歯に衣着せず率直に発言することはこれまでのインタビューなどで知っていたが、本書でもその率直さがいくつかの名言を生み出すこととなった。

《気合を入れれば勝てるほど、勝負の世界は甘くはない。》

《「調子の良し悪し」などない。すべて実力だ。》

《ゲンを担いだりはしない。》

《米長哲学には素直にうなずけなかった。なぜなら、あまりにも非論理的な内容だからである。》

《対局中に楽しいという気持ちになることはない。》

《熱意では誰にも負けない》

渡辺竜王はかなりのリアリストで勝負に勝つということに徹しているのであるが、最後に引用した言葉が最も重要なのである。将棋への熱意、そして研究の質と量は誰にも負けないという自信があるからこそ、若い頃から堂々とした態度を取れたのだろう。クールすぎる、ドライすぎる、面白味に欠けるという批判もある渡辺竜王であるが、将棋に対しては非常に熱い男である。どれだけ濃密な研究をしているのかは我々には想像がつかない。

そして、この徹底したリアリストが、2008年の竜王戦で羽生を相手に将棋界初の3連敗4連勝というドラマを作ったことを忘れてはならない。2008年の竜王戦第7局は、互いの永世竜王がかかった将棋史上最大の勝負だった。将棋に対して真摯な渡辺が、意図的な筋書きではない本物のドラマの主役となったのだ。
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形式: 新書 Amazonで購入
羽生善治に挑戦する若きチャレンジャー。渡辺明。
その本を読んでみたいと思って、読んだ。

実に言葉の選び方が 平易で 平凡である。
煌めく言葉が あまりないから、
結構 手慣れた 芯の強い人なんでしょうね。
羽生善治への あこがれ みたいなものが
強く押し出されていて、
あらためて 羽生善治と言う天才のすごさを感じる。
それでもって、偉ぶらない。
「羽生善治は生きた教材」という渡辺明の表現が合っている。

「熱意こそ才能である」
「最後にミスした方が負けるゲーム」
しかし
「後悔は時間の無駄」と言いきる。

切り換える能力が高く、情熱が持続するというのが
渡辺明の 強さかもしれない。
しかし、この本には、それをうまく言い表せていない。
闘い続けていて、良く見えない状態かもしれない。
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