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創価学会秘史 単行本 – 2018/3/1
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創価学会が完全に封印し、幻の文書となった会報、機関誌を独自に入手。浮かび上がってきた牧口常三郎、戸田城聖、そして池田大作の肉声。初期の創価学会は、左翼運動で検挙された元教員たちを取り込み、特高警察や思想検事と手を結んで「転向」を促すことで組織を強化した。戸田城聖は戦後、出版業や教育産業、金融業に乗り出すが、失敗。学会は、巨大な「集金マシーン」へと姿を変えていく――。
全国800万世帯の信者を抱える巨大宗教団体、創価学会はどのように創立され、発展したのか。
学会が完全に封印し、幻の文書となった会報、機関誌を独自に入手。
浮かび上がってきた牧口常三郎、戸田城聖、そして池田大作の肉声と、言動。
「オーイみんな、僕等は飽くまでも『事』の信仰でゆかう。一歩も履み外さずに『事』でゆくから。理の信仰といふのは、頭だけの信仰だ。思想の上だけの信仰だ。口先ばかりの信仰だ。――お弁当組、忙しい折柄ぢゃが、繰合せて参った上にゃ、呑んでつかはすぞよ!アハ、アハ……」
初期の創価学会は、左翼運動で検挙された元教員たちを取り込み、特高警察や思想検事と手を結んで「転向」を促すことで組織を強化した。
戸田城聖は戦後、出版業や教育産業、金融業に乗り出すが、失敗。学会は、巨大な「集金マシーン」へと姿を変えていく――。
全国800万世帯の信者を抱える巨大宗教団体、創価学会はどのように創立され、発展したのか。
学会が完全に封印し、幻の文書となった会報、機関誌を独自に入手。
浮かび上がってきた牧口常三郎、戸田城聖、そして池田大作の肉声と、言動。
「オーイみんな、僕等は飽くまでも『事』の信仰でゆかう。一歩も履み外さずに『事』でゆくから。理の信仰といふのは、頭だけの信仰だ。思想の上だけの信仰だ。口先ばかりの信仰だ。――お弁当組、忙しい折柄ぢゃが、繰合せて参った上にゃ、呑んでつかはすぞよ!アハ、アハ……」
初期の創価学会は、左翼運動で検挙された元教員たちを取り込み、特高警察や思想検事と手を結んで「転向」を促すことで組織を強化した。
戸田城聖は戦後、出版業や教育産業、金融業に乗り出すが、失敗。学会は、巨大な「集金マシーン」へと姿を変えていく――。
- 本の長さ298ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/3/1
- 寸法13.6 x 2.2 x 19.4 cm
- ISBN-104062209578
- ISBN-13978-4062209571
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
特高警察との蜜月。入信した左翼教員たちの末路。戦意高揚の書籍を出版。「狸祭り事件」の池田大作、…など驚きの新事実!学会が隠しつづける、約一千ページの機関紙誌を入手!!巨大宗教団体の、真実の姿がここにある。
著者について
高橋 篤史
1968年愛知県生まれ。93年早稲田大学教育学部卒業。日刊工業新聞社を経て、98年から東洋経済新報社記者。2009年に同社を退社、現在はフリーランスのジャーナリストとして『週刊東洋経済』、『文藝春秋』、『FACTA』など各誌に中心に多数寄稿。
新潮ドキュメント賞候補になった『凋落 木村剛と大島健伸』(東洋経済新報社)などの著書がある。
1968年愛知県生まれ。93年早稲田大学教育学部卒業。日刊工業新聞社を経て、98年から東洋経済新報社記者。2009年に同社を退社、現在はフリーランスのジャーナリストとして『週刊東洋経済』、『文藝春秋』、『FACTA』など各誌に中心に多数寄稿。
新潮ドキュメント賞候補になった『凋落 木村剛と大島健伸』(東洋経済新報社)などの著書がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/篤史
1968年愛知県生まれ。93年早稲田大学教育学部卒業。日刊工業新聞社を経て、98年から東洋経済新報社記者。2009年に同社を退社、フリーランスのジャーナリストとして『週刊東洋経済』、『文藝春秋』、『FACTA』など各誌を中心に多数寄稿。新潮ドキュメント賞候補となった『凋落 木村剛と大島健伸』(東洋経済新報社)などの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1968年愛知県生まれ。93年早稲田大学教育学部卒業。日刊工業新聞社を経て、98年から東洋経済新報社記者。2009年に同社を退社、フリーランスのジャーナリストとして『週刊東洋経済』、『文藝春秋』、『FACTA』など各誌を中心に多数寄稿。新潮ドキュメント賞候補となった『凋落 木村剛と大島健伸』(東洋経済新報社)などの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2018/3/1)
- 発売日 : 2018/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 298ページ
- ISBN-10 : 4062209578
- ISBN-13 : 978-4062209571
- 寸法 : 13.6 x 2.2 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 361,983位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 145位創価学会
- - 2,422位仏教入門
- - 37,145位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2020年2月23日に日本でレビュー済み
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元学会員として。学会員は皆読んでから自分の頭でよく考え判断すべき貴重なドキュメント。学会員は学会にだまされていることがわかる書。①戸田氏には妾がいた。②戦争を諌めた平和団体という嘘。真実は他の宗教団体同様、戦争を賛美し後押ししていた。この二点だけでも、だまされている、許しがたいと思う。悪書は読むなと指導する学会。それは読まれては都合が悪いからだ。会員、ナメんなよ、と思った。日蓮○○を名乗る宗教、団体はどこも目くそ鼻くそだ。脱会するだけではダメだ。気付き、心ある元学会員が、後世のために真実を正し、立ち上がらなければならないと思った。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年1月20日に日本でレビュー済み
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私は26年程創価学会の組織活動を死にものぐるいで行い、「ホントかな、おかしいな」と疑問を持ちながら、「池田先生」にお応えする。という人生を送ってきました。
その後活動をすることを辞め、自分の頭で考えて生きる道を選びました。
その中で本書を手にとり、牧口会長の人となり、組織の成り立ち、戦争へのもののみかた、共産主義者との繋がり、それに伴う官憲との蜜月。
牧口、戸田両氏ともにあくまでも一人の人間である事、学会組織では言えない事が沢山書いてありました。
組織ではこう伝えられているが、実際は違う。歴史の改竄、どこの団体にも大なり小なりありますが、宗教の世界はなんでもありという事、再確認しました。
ある程度創価学会に興味、知識のある人にお勧めします。
途中の戦争中の描写は、もっと少なくてもよかったのではないでしょうか。
その後活動をすることを辞め、自分の頭で考えて生きる道を選びました。
その中で本書を手にとり、牧口会長の人となり、組織の成り立ち、戦争へのもののみかた、共産主義者との繋がり、それに伴う官憲との蜜月。
牧口、戸田両氏ともにあくまでも一人の人間である事、学会組織では言えない事が沢山書いてありました。
組織ではこう伝えられているが、実際は違う。歴史の改竄、どこの団体にも大なり小なりありますが、宗教の世界はなんでもありという事、再確認しました。
ある程度創価学会に興味、知識のある人にお勧めします。
途中の戦争中の描写は、もっと少なくてもよかったのではないでしょうか。
2022年2月13日に日本でレビュー済み
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これだけの文章を書くのに、一体どれだけの資料に目を通したことだろう?2~3行で簡素にまとめられた記述の中にも、相当量の資料を読み解かねば分からない事実があったりする。本当に頭が下がります。
只、史実を忠実に表記しようとする余り、表現が煩雑になる嫌いがある。例えば創価学会創成期のメンバーの出兵で、信仰から離脱するあたり内容が一気に繁雑になってくる。なるべく正確に記録しようとする心意気は分かるが、充分咀嚼して理解し読み進めようとする読者以外は置いてけぼりになるのでは?この辺のところはジャーナリストの先輩で、ストーリーテラーでもある大谷昭宏氏のグイグイ読ませる著作物を参考にして欲しいところだ。
またところどころ著者の「主観」が入る。文章構成で、主観文でピリオドを打つのはメリハリをつける意味で仕方ないところでは有るが、ボーッと読んでいると読者はこの主観にオルグされる危惧がある。この辺の表現は、多面性を保持する意味で危険性を感じた。
しかし、これだけの未公開の史実が世に出たことに大変感銘を受けた。私は著者の作品を全て読んだ訳では無いが、ジャーナリストとしての矜持をヒシヒシと感じた。ぜひこれからも徹底したジャーナリズムを貫いて、問題提起を続けていって欲しい。期待しています。
只、史実を忠実に表記しようとする余り、表現が煩雑になる嫌いがある。例えば創価学会創成期のメンバーの出兵で、信仰から離脱するあたり内容が一気に繁雑になってくる。なるべく正確に記録しようとする心意気は分かるが、充分咀嚼して理解し読み進めようとする読者以外は置いてけぼりになるのでは?この辺のところはジャーナリストの先輩で、ストーリーテラーでもある大谷昭宏氏のグイグイ読ませる著作物を参考にして欲しいところだ。
またところどころ著者の「主観」が入る。文章構成で、主観文でピリオドを打つのはメリハリをつける意味で仕方ないところでは有るが、ボーッと読んでいると読者はこの主観にオルグされる危惧がある。この辺の表現は、多面性を保持する意味で危険性を感じた。
しかし、これだけの未公開の史実が世に出たことに大変感銘を受けた。私は著者の作品を全て読んだ訳では無いが、ジャーナリストとしての矜持をヒシヒシと感じた。ぜひこれからも徹底したジャーナリズムを貫いて、問題提起を続けていって欲しい。期待しています。
2018年11月29日に日本でレビュー済み
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学会は昔から三宝の御僧侶方に対して、
大変な事をしていたのが、良く理解出来ます。
大変な事をしていたのが、良く理解出来ます。
2018年9月8日に日本でレビュー済み
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創価学会の側は、自分たちがとにかく正しいんだ。日蓮の教えを実践し、なおかつ牧口・戸田会長の正統な後継者である池田先生が素晴らしい方なんだ。と言い続けている。確かに、そういった一面はあるのであろう。
著者の高橋氏も指摘しているが、創価学会本部・創価大学などの関係施設には、「聖教新聞」「大百蓮華」といった学会の機関紙のバックナンバーが展示されているが、それらは昭和50年代以降のものしか閲覧できない。
著者は、そこにこそ創価学会の不都合な真実があるのではないか?と思い立ち、資料集めに乗り出した。
すると、やはりそこには、創価学会が宣伝している
平和団体というイメージとはかけ離れた戦時中、戦後の
真の姿が浮かび上がってきた。
創価学会は、自分たちを批判してくる者たちを仏敵だ、
絶対悪だ、などと激昂するが、なぜ昭和20年代後半から
数十年分の聖教新聞や大百蓮華を見せることができないのか?その謎に対し、果敢に著者の高橋篤史さんが挑んでいる。
ローマ教皇庁やカトリック正教会、などの宗教団体にしかないと思われた不都合な真実が、創価学会にもあるとは………。
著者の高橋氏も指摘しているが、創価学会本部・創価大学などの関係施設には、「聖教新聞」「大百蓮華」といった学会の機関紙のバックナンバーが展示されているが、それらは昭和50年代以降のものしか閲覧できない。
著者は、そこにこそ創価学会の不都合な真実があるのではないか?と思い立ち、資料集めに乗り出した。
すると、やはりそこには、創価学会が宣伝している
平和団体というイメージとはかけ離れた戦時中、戦後の
真の姿が浮かび上がってきた。
創価学会は、自分たちを批判してくる者たちを仏敵だ、
絶対悪だ、などと激昂するが、なぜ昭和20年代後半から
数十年分の聖教新聞や大百蓮華を見せることができないのか?その謎に対し、果敢に著者の高橋篤史さんが挑んでいる。
ローマ教皇庁やカトリック正教会、などの宗教団体にしかないと思われた不都合な真実が、創価学会にもあるとは………。