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創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書) 新書 – 2010/10/15

5つ星のうち 4.2 24件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第33回(2011年) サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞

出版社からのコメント

◎美空ひばりは、「演歌」歌手だったのか?

◎気鋭の音楽学者が、膨大な資料と具体例をもとに「演歌」=「日本の心」神話成立の謎を解き明かす。"伝統"はいかに創られるのか?

◎「演歌は日本の心」と聞いて、疑問に思う人は少ないだろう。落語や歌舞伎同様、近代化以前から受け継がれてきたものと認識されているかもしれない。ところが、それがたかだか四〇年程度の歴史しかない、ごく新しいものだとしたら?
本書では、明治の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」----当時は「歌による演説」を意味していた----が、一九六〇年後半に別な文脈で復興し、やがて「真正な日本の文化」とみなされるようになった過程と意味を、膨大な資料と具体例によって論じる。
いったい誰が、どういう目的で、「演歌」を創ったのか?

【本文より抜粋】
美空ひばりは現在、公的なメディアや知識人によって「昭和を代表する偉大な芸術家」として権威付けられ、彼女が歌う「演歌」は、はるかな過去から脈々と受け継がれる「日本の心」と結びつけられ、称揚されています。しかし、この評価は、敗戦直後のデビューから一九七〇年代前半まで、当時の知識人が彼女に与えてきた否定的な評価とは正反対のものです。

【著者紹介】
輪島裕介(わじまゆうすけ)
一九七四年金沢生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(美学芸術学)博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員を経て、現在国立音楽大学、明治大学他非常勤講師。専攻はポピュラー音楽研究・民族音楽学・大衆文化史。共著に『クラシック音楽の政治学』(青弓社)、『事典 世界音楽の本』(岩波書店)、『拡散する音楽文化をどうとらえるか』(勁草書房)。論文に「『はっぴいえんど神話』の構築」(『ユリイカ』青土社、二〇〇四年九月号)、「音楽のグローバライゼーションと『ローカル』なエージェンシー」(東京大学学術機関リポジトリからアクセス可)ほか。

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登録情報

  • 新書: 358ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/10/15)
  • ISBN-10: 4334035906
  • ISBN-13: 978-4334035907
  • 発売日: 2010/10/15
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 24件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: Kindle版 Amazonで購入
彼らは世に出るため、自らを「演歌」と名付けた。
彼らは世に認められるため、自らを「日本の心」と定義した。
そして彼らは、世に認められた。
しかし、あまりに大仰な「日本の心」という定義は、彼らを雁字搦めに縛り付け、本来持っていたはずの自由奔放さを奪っていった・・・。

この本の内容を物語のあらすじ風に書くと、こんな感じでしょうか。

私の父は大の演歌好きで、子供の頃から私が演歌以外の音楽を聴く度に
「日本人なら演歌だろ」
と(半ば笑いながらなので冗談半分ではあったのでしょうが)しつこいぐらいに言われ続けました。
その度に違和感をずっと感じていたのですが、この本を読んでようやくその違和感の正体がつかめました。

「演歌は日本の心」は、単なるキャッチフレーズに過ぎなかったのだ、と。

そもそも演歌とは何なのか。
どのような経緯を経て、演歌は市民権を得ていったのか。
様々なジャンルの曲を歌いこなしたはずの美空ひばりが、なぜ「演歌の女王」という狭いジャンルで語られ、
「真赤な太陽」や「ロカビリー剣法」あるいはジャズのスタンダードナンバーを歌う姿を「意外な一面」と見られるようになったのか。
この本では淡々と、しかしそ
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形式: 新書
宇多丸師匠がラジオ(TBSキラキラ)で誉めていたので購入。
先行レビューが★三つなのはあんまりだと思うので少しだけ書く。

まず,最近多いお手軽新書と違って,この本はかなり内容が濃い。若手の研究者が数年来の研究成果を詰め込んだ渾身の一冊だからだ。お気楽には読めない。読み通すのにはそれなりに時間が掛かる。ただし,それだけの価値はあるし,知的満足度は非常に高かった。昭和以降に発達した国内レコード歌謡通史を概観できるというだけでも,新書にするのは勿体ない,新書で出してくれてありがとうと言いたいくらいの労作だと思う。

もちろん,本書の核心は現在で言う「演歌」というジャンルがいかに作られたかという謎解きの部分。

宇多丸師匠も言っていたが「演歌」というジャンル分けの不自然さに,うまく言えないけど,なんか変じゃない?という漠然とした違和感を感じていた人は多いと思う。吉田拓郎や大滝詠一の作曲でも森進一が歌えば演歌なのかとか

そういう疑問を抱いている人は読むと良いと思う。すとんと腑に落ちる,知的快感が得られるから。

ニューミュージックと同じくらいの時期に,竹中労,五木寛之といった当時のカウンターカルチャーの担い手が大きく関わって作られた「新ジャンル」だったなんて…。そんなどんでん返し
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形式: 新書
最近放送された、あるテレビ番組でのことです。今や演歌の大御所となった八代亜紀が、こう呟くように語るコーナーがありました。「私達は、ある日いきなり演歌歌手と呼ばれるようになった」と。

この、輪島氏による「演歌という言葉を巡る変転と変化の物語」のルポは、本来ごく最近、60年代後半から70年代初期にかけて単なる商業歌謡曲のジャンル分けとして生まれた演歌という言葉はいかにしてひとり歩きしていったか。その指し示される歌達はいかにして扱いを変えられていったかを豊富な資料と当時の文化人などの言説を丹念に追いかけて見せてくれます。
近代社会、現代社会において流通する、たった100年ほどの流行歌謡曲という、明らかに音源もビジュアルも文献も形を残すものですら、これ程の現実との乖離を見せることへの驚きは新鮮です。その意図はとても作為的で後付の嘘にまみれている。人は誰しもが、自分の言いたい今のことを歴史という言葉に変えて伝えようする、信じこむ、信じこませようと働きかけるのだ。

歴史というもの、私達が相互に確認しあう関係性というものについて、とても大きな一石を投じてくれます。
この本は私に、今こそ広く社会全体に問われる、歴史を見直すという行為へ正しい視座を与えてくれる必読の書となりました。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
自民、民主、公明など超党派の有志議員が、演歌や歌謡曲を支援する議員連盟を結成したという。産経新聞が「日本の伝統文化の演歌を絶やすな! 超党派『演歌議連』発足へ」という見出しで報じた。

しかし、伝統が「ある集団・社会において、歴史的に形成・蓄積され、世代をこえて受け継がれた精神的・文化的遺産や慣習」(大辞林)だとすれば、演歌を日本の伝統文化と呼ぶのは正しくない。本書はその事実を詳しい調査に基づき明らかにする。

たしかに、演歌という言葉そのものは、明治時代に生まれた古いものである。しかし本書によれば、本来の演歌とは自由民権運動の流れをくむ「歌による演説」であり、社会批判と風刺を旨とする「語り芸」だった。現在のように、演歌という言葉を「日本的」「伝統的」なレコード歌謡を指すために用いるようになったのは、昭和40年代(1960年代半ば)以降にすぎないという。

また本書によれば、演歌は「日本的」な要素のみで成り立っているものではない。森進一のしわがれ声はジャズの大御所ルイ・アームストロングを意識したものだし、都はるみの「唸り節」は驚くことに、ポップスの女王と呼ばれた弘田三枝子の歌唱法に由来するという。

もちろん、だから演歌はダメだと言いたいわけではない。考えるに、重要なのは、ある文化を守るという大義名分の
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