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刺青・秘密 (新潮文庫) 文庫 – 1969/8/5

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商品の説明

内容紹介

肌をさされてもだえる人の姿にいいしれぬ愉悦を感じる刺青師清吉が年来の宿願であった光輝ある美女の背に蜘蛛を彫りおえた時、今度は……。性的倒錯の世界を描き、美しいものに征服される喜び、美即ち強きものである作者独自の美の世界が顕わされた処女作「刺青」。作者唯一の告白書にして懺悔録である自伝小説「異端者の悲しみ」ほかに「少年」「秘密」など、初期の短編全七編を収める。


登録情報

  • 文庫: 273ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1969/8/5)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101005036
  • ISBN-13: 978-4101005034
  • 発売日: 1969/8/5
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 27件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
初期の短編集。

谷崎ワールドを堪能するには、20、30ページの短編ではちょっと短すぎるのだけど、「刺青」「秘密」「少年」の三作は傑作。淫テリで小説が好きな人なら好きになるはずです。

どれも、倒錯した性愛(サディズムとかフェチズムとか窃視とか)がモチーフになっているようなんだけど、なんだかこれは性の話なのか何の話なのか、読んでいるうちによく分からなくなってくる。登場人物の何人かは、憑かれたように何かに偏執している。足とか背中とか、目隠しプレイとか。まっとうな基準で言ったら、パラノイアになるのだろうけど、読んでいるとなんだか彼らがまともに見えてくる。これほどまでに何かに固執できるっていうのは、変態的でもあるけれども、全ての物事に飽いている現代人にとっては羨ましいことでもあるのだ。

多分、こういう世界に暴力を加えると花村萬月になる。本作品集の谷崎の世界は濃密でときに淫靡であるが、暴力がほとんど登場しない分、不思議な静謐さをたたえ、なぜか品がある。
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形式: 文庫
谷崎の作品はこれまで『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『卍』などを読んで来たが、一番パンチ力のあったのが本作品集だ。処女作である「刺青」は10ページほどの作品だが、筆者の足に対する異常性欲、そしてマゾヒズムが恥じらいも無く書き込まれている。女の「肥料」になるとの表現が使われているが、これは後の名作『春琴抄』『痴人の愛』にも通低するモチーフであり、谷崎文学を理解する上では書かせないポイントである。しかし、私見によると、本作品集の中の最高傑作は「少年」である。子供達の戯れを描いたたわいもない小説かと思いきや、途中から筆者や友人達のマゾヒズムが描かれて来て物語の「風向き」が変わり、最後には主人公が手足を年上の美貌の女性によって縛られ、ロウソクのロウを浴びながら、その女性が奏でるピアノを聴くという、日本文学史上かつてないシーンが描かれる。谷崎は性愛の作家だと言われるが、本書を読んでその意味がようやく分かった。むしろ、谷崎をこれから読もうという人にはまず本書を読み、それから『春琴抄』『痴人の愛』に移るのがいいと思う。
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形式: 文庫
 谷崎潤一郎の初期(『痴人の愛』よりも前)の短編の中から、出来が良くて谷崎の作風がよくわかる作品がまとめられた短編集です。サディズムとマゾヒズム、女に隷属する男、王朝文学、母への憧れ…等々、谷崎文学によく出るテーマが続出します。

 「刺青」は、少ないページの中に『痴人の愛』を予告するかのような内容や、谷崎の主題となるテーマが沢山盛り込まれています。人々の肌に針を入れて快感を覚える男と悪女の才能を持つ女の関係から、色々な解釈に浸れます。「秘密」は、ストーリーに起伏があるし都会的に洗練された短編です。この時代で女装を扱う作品は相当斬新だったのではないでしょうか。「異端者の悲しみ」は、小説というよりは自伝に近い話です。これらに「少年」「幇間」「二人の稚児」「母を恋うる記」を加えて、計7編が収録されています。

 異端や背徳を芸術の域に引き上げる谷崎の文章力には圧倒されるばかりです。どの小説も、ノーマルな人間にとっては随分奇抜な話だと思われるかもしれません。しかし谷崎は、常識や道徳の枠組みに収まれない人間に芸術という居場所を与えた作家だと私は思います。異端者の居場所としての文学の可能性を感じる一冊です。
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形式: 文庫
処女作で、刺青師の妖しい脅迫観念を描いた「刺青」、金持ちだが気弱な同級生の少年とその姉との交流を深めていくうちに性的倒錯の世界に入っていく「少年」、弄ばれることに自身の存在意義を見出す道化ものを描いた「幇間」、住んでいる場所を明かさない昔の女と逢引を重ねる「秘密」、谷崎の自伝的小説「異端者の悲しみ」など、初期短篇7篇を収録。
人にはちょっと言えない倒錯的趣味を愉しむことと倫理的なブレーキとの葛藤の分水嶺に挑戦していくところが谷崎の文学の醍醐味だと思いますが、それは処女作「刺青」からいかんなく発揮されています。妖しい倒錯の世界のその向こうにある人間の底深い暗さを、耽美的な文体でえぐる谷崎の筆致には背筋を凍らせるような鋭さがあります。
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形式: 文庫
 女性に奉仕する男性の喜びをテーマとして、谷崎文学のその後の方向を決定づけた作品です。

 刺青師・清吉の念願は、美しい女の肌に自分の魂を掘り込むことでした。

 憧れの美女を言葉巧みに誘い、ついに背中に見事な女郎蜘蛛を彫ります。

 刺青が完成したあと、針の痛みに耐え続けた女の背中で、妖艶な輝きを放します。

 やや、お話が一方的に進みますが短編なので仕方ないかと・・・

被害者の女ですが、彫られてまんざらでもない様子でした。女の台詞がなんともドSです・・・

 蜘蛛。きっと女は男を喰らう蜘蛛なのでしょう・・・

 
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