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利己的な遺伝子 <増補新装版> 単行本 – 2006/5/1

5つ星のうち 4.4 83件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「なぜ世の中から争いがなくならないのか」「なぜ男は浮気をするのか」―本書は、動物や人間社会でみられる親子の対立と保護、雌雄の争い、攻撃やなわばり行動などが、なぜ進化したかを説き明かす。この謎解きに当り、著者は、視点を個体から遺伝子に移し、自らのコピーを増やそうとする遺伝子の利己性から快刀乱麻、明快な解答を与える。初刷30年目を記念し、ドーキンス自身による序文などを追加した版の全訳。

抜粋

この本はサイエンス・フィクションのように読んでもらいたい。イマジネーションに訴えるように書かれているからである。けれどこの本はサイエンス・フィクションではない。それは科学である。いささか陳腐かもしれないが、「小説よりも奇なり」ということばは、私が真実について感じていることをまさに正確に表現している。われわれは遺伝子という名の利己的な分子を保存するべく盲目的にプログラムされたロボット機械なのだ。この真実に私は今なお驚きつづけている。

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登録情報

  • 単行本: 592ページ
  • 出版社: 紀伊國屋書店; 増補新装版 (2006/5/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4314010037
  • ISBN-13: 978-4314010030
  • 発売日: 2006/5/1
  • 商品パッケージの寸法: 19.5 x 14 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 83件のカスタマーレビュー
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この本のことは そんなバカな!―遺伝子と神について (文春文庫) で知って、割と最近読みました。
タイトルは随分前から耳にしていましたが、なるほどこういう本だったのかと思いながら。

翻訳書ですから表現がややぎこちなく、おせじにも読みやすいとは言えませんが、内容はおおいにおすすめできます。
少なくとも私は、この本を読む前と読んだ後とで人生観が大きく変わりました。

学術書や翻訳書を読むのが苦手な方は、私のように
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形式: 単行本 Amazonで購入
20代の頃に買いましたが、全部読む事が出来ませんでした。結局、世界の、日本の、人間の、あらゆる問題は、何代にも渡って刷り込まれた遺伝子が関係あると、突然変異がない限り、今回また購入して読みます。
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形式: 単行本 Amazonで購入
『生物とは遺伝子によって利用される「乗り物」に過ぎない』という過激な比喩で有名な本書だが、
この部分的に切り取られた比喩は世間では、まるで生命や個人の人生と言うものに意味が無いかのように捉えられ、反感を抱く人も多いように思える。
これは大きな誤解で、ドーキンスはそんな虚無的な主張などしていない。
この比喩の意味と、それが面白い点はは、それまで生物を中心として考えられていた生物学を、遺伝子を中心として考えるよう大きく思想的に転回させる非常にユニークな発想だという事だ。
実際の所その半ば炎上的な手法が文筆家としてのドーキンスの宣伝が非常に優れている所でもあると思う。
本書の内容は当時の研究の紹介が中心となるが、本書は誤解されがちな生物学の思想の宣伝と周知に貢献したという点は疑う余地が無いだろう。
もはやかなり昔の本となったが、未だに遺伝や進化の話は一般に浸透しているとは言いがたいため、今読んでも非常にに面白いと思う。
旧版は『生物=生存機械論』というタイトルで出版されていたが、本書<増補新装版>では200ページほど注釈や追加章があり、旧増補版よりもページが増えているため新装版を購入したほうがよいと思われる。
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コストパフォーマンスが素晴らしいです。
ダーウィンの進化論の実験的データで論理的な証明をしています。
勉強になりました。
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人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書) を読んでから、これからの科学の歴史で人間は嫌でも「遺伝子」と向き合わなければならないと思い、1991年版を中古で購入。
多くの方がすでに素晴らしいレビューをかいているので、感動したという思いを伝えたくてレビューを書きました。
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投稿者 しらま VINE メンバー 投稿日 2009/7/5
形式: 単行本 Amazonで購入
生物に対する考え方を根本から覆してくれる本。接ぎ木や地下茎で増える植物はどこからどこまでが一つの生命なのか?血液中の白血球はそれ自体、生命と言えるのか?アリやミツバチはもしかして集団で一つの生命なのか?そんな昔からの疑問をクリアにしてくれたが、同時により複雑にもしてくれた。また、数理的なのに数式を使わない進化の法則の解説も重厚。生物はその法則が司る対象の一例に過ぎない。進化という思考ツールを用いて生物を理解する本と見てもいいし、生物という具体例をよりどころにして進化の法則を解明する本と見てもいい。いずれと捉えても素晴らしい古典である。

「利己的な遺伝子」だとか「生物は遺伝子の乗り物」だとか、センセーショナルなキャッチフレーズが一人歩きしがちだが、それらは耳目をひくためのささやかな装いに過ぎず、本論はどこまでも徹底したロジックとリアリズムが貫かれている。数式と専門用語の使用を最低限に抑えるなど、大衆への配慮はするが妥協は一切許さない。特に、私たちが普段慣れ親しんでいる情緒的な見方や目的論的な物言いは慎重に排除されている。生命の来歴を冷徹に淡々と解き明かしていく様は、まさにハードボイルド小説そのもの。もちろん、比喩としての情緒的・目的論的な表現の補足は避けられなかったようだが、これは私たちが言語によって世界を認識する際の制約と限界を示していると言えまいか。そしてそ
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