通常配送無料 詳細
残り9点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
数量:1
切支丹の里 (中公文庫) がカートに入りました
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: 【必ず最後までお読みください】■中古品のため多少の使用感・経年劣化(折れ、ヤケ、シミ、古書特有の匂いなど)がある場合がございます。帯をお付けできる保証はございません(商品の一部とみなしておりません)。カバーが商品詳細ページの画像と異なる場合がございます。また、中古品の特性上、ギフトには適しておりません。詳細についてはAmazonマーケットプレイスコンディションガイドラインをご覧ください。■弊社から注文確認・発送完了メールはお送りいたしません。商品の状態に不備が見つかった場合のみ、確認のメールをお送りいたします。発送完了後、Amazonから発送をお知らせするメールが届きます(追跡番号も記載されています)。■返品・交換の際は弊社指定の方法でのご返送が必要となる場合がございます。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

切支丹の里 (中公文庫) 文庫 – 1974/4/10

5つ星のうち 4.6 8件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 617
¥ 617 ¥ 40

AmazonStudent

Amazon Student会員なら、この商品は+10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。無料体験でもれなくポイント1,000円分プレゼントキャンペーン実施中。


click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

  • 切支丹の里 (中公文庫)
  • +
  • 遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 (とんぼの本)
  • +
  • 沈黙 (新潮文庫)
総額: ¥2,723
ポイントの合計: 66pt (2%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】International Shipping Made Easy
Shipping to over 65 countries, Simplify customs Learn more

登録情報

  • 文庫: 184ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (1974/4/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4122000912
  • ISBN-13: 978-4122000919
  • 発売日: 1974/4/10
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 8件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 148,028位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  •  カタログ情報を更新する画像についてフィードバックを提供する、または さらに安い価格について知らせる


カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.6
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

投稿者 イッパツマン トップ1000レビュアー 投稿日 2011/4/12
形式: 文庫
 カトリック信者だった遠藤周作は当然多くのキリスト教に関する文章を遺している。例えば、アカデミックな歴史研究にも触れながら原始キリスト教が「人間イエス」の神格化や教団化を果たしていく過程をかなり客観的に整理したエッセイを書く一方で、そこまでキリスト教を相対化しつつも最終的には彼をカトリックに留まらせた信仰の「核」とはいったい何だったのか。特定の宗教に帰依していない僕にとってこの問題は興味深いのだが、本書はその「核」が少しだけ明らかにされる一冊である。

 本書は長崎を訪れ、殉教者になり切れなかった転向者や隠れキリシタンの足跡を辿った作品である。「私が彼らに近い」(30p)と語り、正宗白鳥を引きながら「どんな人にも、どんな作家にも彼が人間である限り、「打ちあけるよりはむしろ死を選ぶやうな秘密」が暗い意識の裏にかくれている」(126p)と告白したこの作家は、確かにこのような信仰的敗者達の弱さに自己を投影していたようだ。そして、隠れキリシタン達が抱いていた殉教者へのコンプレックスと聖母信仰に、中学時代に亡くした母への想いが重ねられているのも告白めいている。この作家が何を「許されたかった」のかは分からないし、そこまでは僕も興味はない。だが、告白小説による簡単な救済なんか全く信じていなかったこの作家は、本書の中で最大限自身の信仰のメカニズムを客観視しつつ明かしているように
...続きを読む ›
コメント 15人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫 Amazonで購入
江戸時代、キリスト教徒迫害中に棄教した宣教師のフェレイラや、隠れキリシタン達の辿った道を長崎、島原などのかなり交通の不便なところまで遠藤氏が訪ねたのを基にした紀行作品集です。タイトルは「切支丹の里」ですが、「隠れ切支丹」もしくは「隠れキリシタン」または「カクレキリシタン」となっていても違和感が無いほど、現代(といっても発行は1970年代ですが)のカクレキリシタンのことが、ここまで「バラして」いいのかな、というくらいに、遠藤氏自身の考察を交えて書かれています。

田中千禾夫氏の解説にあるように、この本の特徴は、地理的考証、歴史的考証、それに遠藤氏の自伝的要素だと思います。「キチジロー」が実際に登場したり、「沈黙」のための取材報告、という要素もあります。ただ、単に紀行文、という以上に遠藤氏自身による「父なる神」、「母なる宗教」に関する考察はわりとアカデミックな感がありました。

この本の中で、幾度と無く遠藤氏の関心が、殉教者ではなく「弱虫」の棄教者に行っているのが、さもありなん、という感じでしたが印象的でした。ただ、遠藤氏は殉教者を批判し、棄教者を賞賛しているわけではないと思います。「だが弱者(棄教者のこと)たちもまた我々と同じ人間なのだ。彼等がそれまで自分の理想としていたものを、この世でもっとも善く、美しいと思っていたものを裏切った時(つまり踏
...続きを読む ›
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
 日本人の宗教観や信仰心、という命題に深く厳しく取り組む創作を続けた遠藤周作。彼が『沈黙』、『女の一生』、『侍』といった不朽の名作を産み出した題材に縁の深い、長崎という地との邂逅から、その地の切支丹の歴史、思索の過程を遍歴した小編である。著者が何故、終生の命題として此れに取り組み、何を思ったかが記され、また、著者の一連の作品群への直接のアプローチなども綴られており、小分量ながら、極めて重要な意味を成す一冊である。

 最初は、偶然に訪れた長崎で見た、十六番館にある一枚の踏絵であった。そこから著者と、切支丹迫害時代に、苛烈な拷問にも屈せず殉教した強き人、そして肉体的な苦痛に「転び」、心に痛みを伴いながら踏み絵を踏んだ「隠れ切支丹」等の弱き人が出会うのである。その踏絵が持つ歴史的背景に行き当たったとき、

「それは強者と弱者、―つまりいかなる拷問や死の恐怖をもはねかえして踏絵を決して踏まなかった強い人と、肉体の弱さに負けてそれを踏んでしまった弱虫とを対比すること」

を著者は強く感じた。やがて著者は此の主題に強く心を揺り動かされ、二度目の長崎訪問では、より深く命題を掘り下げて、

「自分の信念と信仰とをどんな迫害や責苦にたいしても守り続けて死んでいった強い人―それは普通、殉教者とよばれる。そして彼等がその信
...続きを読む ›
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫 Amazonで購入
遠藤周作氏とともに長崎を巡礼するというスタイルをとった作品です。
詳しい解説とともに、それまでの作品を書くに至るまでの道のりが
記されています。『沈黙』を読む前は、内容の予告編、
読んだ後は、内容を振り返りながら、詳しい当時の状況を
知ることができるのではないでしょうか。
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告


フィードバック