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出たとこ勝負のバイク日本一周(実践編) (エイ文庫) 文庫 – 2004/9/1
ツーリングやマン島やデイトナのレース取材、そして自身が出場する耐久レースなど、幅広い活動で『走れる』モータージャーナリストとして活躍する小林ゆきが、いかにして今日のような活動を行うようになったのか……。前作の『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編)』につづく第2弾は、約100日間の日本一周という貴重な体験をセキララに書き綴った「実践編」。ノンフィクションなんてもんじゃありません! 「こんなに書いちゃっていいの?」な話から「やべ、泣きそう!」な話まで、どこから読んでも面白く、同年代の方には懐かしくもある、旅のエピソードが満載。
元々は人見知りだった彼女が、今や日本だけでなく世界にも知り合いがいるというのは、「やはりこの旅のおかげ」と言わずにいられない理由がよく分かります。また、この本に出てくる人は、なぜかみんな(きっとほんの一部なのでしょうけど)温かくて、でも強烈なキャラクターばかりなんです。
でも彼女の人柄——本文で読む限り、芯が通っていて強い部分と、もろく壊れそうな繊細な部分を持っている人間味あふれた人柄——が、人を引き寄せるのでしょう。そして彼女はモテる! 男性にも女性にも。本当にモテる人というのは彼女のような人をいうのではないか。モテたい人は読むといいかも。なんて冗談はさておき、今の小林ゆきを作ったといっても過言ではない日本一周の体験と日に日に、確実に強くなっていく彼女の姿を楽しんでください。
元々は人見知りだった彼女が、今や日本だけでなく世界にも知り合いがいるというのは、「やはりこの旅のおかげ」と言わずにいられない理由がよく分かります。また、この本に出てくる人は、なぜかみんな(きっとほんの一部なのでしょうけど)温かくて、でも強烈なキャラクターばかりなんです。
でも彼女の人柄——本文で読む限り、芯が通っていて強い部分と、もろく壊れそうな繊細な部分を持っている人間味あふれた人柄——が、人を引き寄せるのでしょう。そして彼女はモテる! 男性にも女性にも。本当にモテる人というのは彼女のような人をいうのではないか。モテたい人は読むといいかも。なんて冗談はさておき、今の小林ゆきを作ったといっても過言ではない日本一周の体験と日に日に、確実に強くなっていく彼女の姿を楽しんでください。
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社エイ出版社
- 発売日2004/9/1
- ISBN-104777901998
- ISBN-13978-4777901999
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ツーリングやマン島やデイトナのレース取材、そして自身が出場する耐久レースなど、幅広い活動で『走れる』女性モータージャーナリストとして活躍する小林ゆきが、いかにして今日のような活動を行うようになったのか…。その出発点ともいえる出来事、学生時代に実行したバイクでの日本一周という貴重な体験をリアルに書き綴った彼女の青春白書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林/ゆき
東京生まれ、横浜育ち。東洋大学社会学部卒、東京コンセルヴァトワール尚美電子オルガン科卒。東洋大学大学院社会学研究科在学中。“日本のバイク文化は「北海道」&「鈴鹿8耐」だ!”をモットーに、「旅」と「レース」を中心に「バイクを文化で語る」フリーランス・モーターサイクルジャーナリスト。日本一周や高速道路縦断、厳寒の北海道ツーリングなどの国内のバイク旅の他、自らレースにも参戦している。また2000年から4年間鈴鹿8耐にチームを率いて監督して参戦した。海外のレースやイベント取材経験も豊富で、マン島TT、デイトナ・バイクウィーク、ヨーロッパの国際モーターサイクルショーはライフワークともなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東京生まれ、横浜育ち。東洋大学社会学部卒、東京コンセルヴァトワール尚美電子オルガン科卒。東洋大学大学院社会学研究科在学中。“日本のバイク文化は「北海道」&「鈴鹿8耐」だ!”をモットーに、「旅」と「レース」を中心に「バイクを文化で語る」フリーランス・モーターサイクルジャーナリスト。日本一周や高速道路縦断、厳寒の北海道ツーリングなどの国内のバイク旅の他、自らレースにも参戦している。また2000年から4年間鈴鹿8耐にチームを率いて監督して参戦した。海外のレースやイベント取材経験も豊富で、マン島TT、デイトナ・バイクウィーク、ヨーロッパの国際モーターサイクルショーはライフワークともなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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横浜出身のバイクブーム世代。バイクを社会と文化で語るバイクジャーナリスト。
1990年よりバイクツーリング雑誌「ラ・モト」編集者、1992年よりバイク雑誌「クラブマン」編集者を経験後、1998年に独立。現在はフリーランスのライダー・ライター・コラムニスト・エッセイスト・企画立案・ブランディング・社会調査レポート作成・レーシングチームコーディネーター・講演・ライディングスクール講師・インターネットラジオパーソナリティ・動画レポーターなど、バイクを通じた活動を行っている。
愛車は25万kmを超えたカワサキGPz900Rをはじめとして、カワサキNinja H2、カワサキNinja ZX-9R、アプリリア・スカラベオ250ie、カワサキKSR110、ヤマハTZR125 2RM、ホンダ・リード100、スズキ・ミニタン、フォルクスワーゲン・ヴァナゴンGLなど。
自らロードレースを嗜むほか、2000年から4年間、鈴鹿8耐に監督として参戦経験がある。また、日本一周ツーリング、日本縦断高速道路ツーリング、アメリカ縦断ドライブ、ヨーロッパ横断ツーリングなど旅の経験も豊富である。
世界最古の公道オートバイレース・マン島TTレースへは1996年から通い続け、社会学・文化人類学の研究テーマにもするなどライフワークとして取り組んでいる。
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.6
星5つ中の3.6
8 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年9月16日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
のっけから調子が良い。
筆者の筆が走っている感覚とバイクに乗っている感覚がシンクロしているようで、前編「準備編」より確実に早くストーリーに引き込まれる。
内容は読者を引き込み易いよう、詳細・具体的に書かれている。
当時の日記等を元に原稿を起こしたとのことだが、それにしても筆者の記憶力はすばらしい。
しかし読み続けるとともに質問や言いたい点が多数出てきた。
・ホットケーキとスイカの食い合わせは美味しいのか?
・一人暮らしの男子学生の台所にみりんがあってもおかしくは無い。ライダーは器用で料理好きなもの。
・当時の限定解除ライダーの誰しもが少なからず持っていた青臭い優越感を素直に表し拍手。以後その気持ちはいつ消えたか?
等。
再読する際には全てに付箋を貼ろう。
そしていつの日か筆者にお会いすることがあったら尋ねてみよう。
前「準備編」が筆者のライダー人生の起承転結の「起」の部分であれば、本書の舞台は「承」の部分だろう。
以後レース界に身を置く「転」編を記し、いずれは「結」または「転々転」と続けられることを望む。
筆者の筆が走っている感覚とバイクに乗っている感覚がシンクロしているようで、前編「準備編」より確実に早くストーリーに引き込まれる。
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しかし読み続けるとともに質問や言いたい点が多数出てきた。
・ホットケーキとスイカの食い合わせは美味しいのか?
・一人暮らしの男子学生の台所にみりんがあってもおかしくは無い。ライダーは器用で料理好きなもの。
・当時の限定解除ライダーの誰しもが少なからず持っていた青臭い優越感を素直に表し拍手。以後その気持ちはいつ消えたか?
等。
再読する際には全てに付箋を貼ろう。
そしていつの日か筆者にお会いすることがあったら尋ねてみよう。
前「準備編」が筆者のライダー人生の起承転結の「起」の部分であれば、本書の舞台は「承」の部分だろう。
以後レース界に身を置く「転」編を記し、いずれは「結」または「転々転」と続けられることを望む。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年5月3日に日本でレビュー済み
以前、手に取ったときはあまり熱心に読まなかったのだが、「ばくおん!!」を読み返して、また読みたくなった作品。
小林ゆきさんの母校が、横浜の丘の上(山の上?)にあったことや、バイクで日本一周するところなどが(「ばくおん!!」では、北海道&九州だが)、マンガの中の女子高生達と重なって、今回は興味深く読むことができた。
以前は、小林ゆきさんご本人に余り共感ができなかったのだが、今回は内容が自然と自分のなかに入ってくる。
小林ゆきさんは実に頑張り屋で、才能があって、エネルギッシュだ。
私はここに引かれた。全てが私に欠けているからである。
ダブルスクールにバイク便と銀座のクラブでのピアノ演奏の掛け持ち。
バイト代でのバイク購入と限定解除に日本一周。(さらには彼氏との同棲)
当時のバイク事情をわずかにでも知る私には、想像するだけでもぶっ倒れそうなハードワークである。
小林ゆきさんの著作と「ばくおん!!」を読み返して、私も日本一周ツーリングに出掛けたくなってしまった。
小林ゆきさんの母校が、横浜の丘の上(山の上?)にあったことや、バイクで日本一周するところなどが(「ばくおん!!」では、北海道&九州だが)、マンガの中の女子高生達と重なって、今回は興味深く読むことができた。
以前は、小林ゆきさんご本人に余り共感ができなかったのだが、今回は内容が自然と自分のなかに入ってくる。
小林ゆきさんは実に頑張り屋で、才能があって、エネルギッシュだ。
私はここに引かれた。全てが私に欠けているからである。
ダブルスクールにバイク便と銀座のクラブでのピアノ演奏の掛け持ち。
バイト代でのバイク購入と限定解除に日本一周。(さらには彼氏との同棲)
当時のバイク事情をわずかにでも知る私には、想像するだけでもぶっ倒れそうなハードワークである。
小林ゆきさんの著作と「ばくおん!!」を読み返して、私も日本一周ツーリングに出掛けたくなってしまった。
ベスト500レビュアーVINEメンバー
著者は女性のバイク乗り。国内外のレースに出走したり、雑誌に体験記を寄せたりしているという。
この本は、二十歳を越えたばかりの頃にバイクで日本一周をした記録。「準備編」と「実践編」に分かれており、本書は「実践編」。
東京の自宅を出発して、佐渡、北海道、広島、九州、沖縄と全国を旅していく。転倒事故があったり、いい友人が出来たり、嫌な男がいたり、バイクが故障したりと盛り沢山の内容である。そのなかで、しかし、著者が確実に成長していく姿が嬉しい。バイク乗りとしても、人間としても。
旅行記というよりは、バイクの本というべきか。
この本は、二十歳を越えたばかりの頃にバイクで日本一周をした記録。「準備編」と「実践編」に分かれており、本書は「実践編」。
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旅行記というよりは、バイクの本というべきか。