1巻2巻と楽しませてもらい、その続きとなる今回ですが、
読んでいて気がついたことがひとつ、それは
”原作で想像した通りのキャラクターが出てくる”ということです。
あまりにもスムーズに物語を受け止めていたため今まで気に留めていなかったのですが、
最近、あまりにも原作のイメージとかけ離れたキャラクターが出てくる別の作品を見かけたため、
この漫画に戻ってきたときに、自分の想像どおりのキャラクターが出てくることはなんとありがたいことなのかと再認識させられました。
それはつまり原作者、漫画版作者、そして自分とが考える作品の世界観に誤解が生まれていないということ。
それは当たり前のようでありながら、とても難しいことだと思います。
やはりこの漫画版は村の描写や季節の描写、キャラクターの外観や性格など原作の良い部分を寸分違わず表現した上で、
さらに動きや表情をつけ魅力を増すことに成功し続けている。
それは本当にすごいことなんだなと改めて感じた一冊でした。
次巻はより物語も激しく動き、刺激的な展開になるはず。今から楽しみです。
冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 黒髪の戦乙女 (3) (アース・スターコミックス) (日本語) コミック – 2019/11/12
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本の長さ158ページ
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言語日本語
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出版社アース・スターエンターテイメント
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発売日2019/11/12
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ISBN-104803013543
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ISBN-13978-4803013542
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
292 件のグローバル評価
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トップレビュー
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2019年12月11日に日本でレビュー済み
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11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年11月13日に日本でレビュー済み
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父娘再会後のトルネラでのゆったり生活が描かれています。アンジェのベルに対する甘えっぷり、ベルのアンジェを思う厳しさ、優しさ特盛りでした。見てるとほのぼのするやら可愛いやらで気持ちが癒されます。アーネとミリィもしっかり存在感を出しています。個人的には、アンジェの「きゃいん」と「ガルルル」がちゃんと入っていたのが嬉しくなりました。新たに資格として現れるシャルとビャクの二人組、数多くのキャラたちが少しずつ登場してきました。漆原先生の絵によって描かれる、原作版とは違った漫画の良さがあるので、自分のように原作を読んでいる皆様も楽しめると思います。今後のコミカライズ版にも期待です。
2021年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻後半からアンジェが幼児のような振る舞いになるのが残念。父親の事となると、まるでイヤイヤ期の子供。見境もなくなり、ちょっとやり過ぎですね。読んでいてクドかったし、ギャグタッチのアンジェばかりで萎えてしまいました。父親との稽古シーンもアンジェの振る舞いは幼児そのもの。Sランク云々以前に人格形成の問題。
話はいいし、父親も他の登場人物もいいだけに残念。
話はいいし、父親も他の登場人物もいいだけに残念。
ベスト1000レビュアー
帯にもあるように今巻は“ひと時の休息”の情景です。普通はインターバルの巻だと一読ぐらいで済ましてしまうところですが、今作品に限っては何度も読み返してしまうほど中身がしっかりと描かれています。
娘が父親にベタ惚れという作品は他にもありますが、父親が娘のことをただ可愛いからとか、娘が父親のことをヤンデレだとか、父娘の関係を盲目的に描いていることが多い中で、今作品は父親がしっかりと娘の冒険者としての将来を考えて、自身にも娘にも時に厳しく、時に優しく、読む者を納得させる子育ての様を描いているところに好感させられます。
その他、猫獣人のミリアムとベルグリフの心暖まる触れ合いのシーンや、今後に敵対するであろうシャルロッテともほのぼのした邂逅を果たすシーンなど、総じて皆が可愛く優しいファンタジー作品として他作品と一線を画しています。
それらを表現する緻密かつ繊細で味わいがあり、登場する全ての女の子がカワイイ絵柄があってのことで、おそらくこの絵柄でなければ今作品が漫画として成り立たなかったであろうというくらいマッチングしています。長く続いてくれることを望む作品です。
娘が父親にベタ惚れという作品は他にもありますが、父親が娘のことをただ可愛いからとか、娘が父親のことをヤンデレだとか、父娘の関係を盲目的に描いていることが多い中で、今作品は父親がしっかりと娘の冒険者としての将来を考えて、自身にも娘にも時に厳しく、時に優しく、読む者を納得させる子育ての様を描いているところに好感させられます。
その他、猫獣人のミリアムとベルグリフの心暖まる触れ合いのシーンや、今後に敵対するであろうシャルロッテともほのぼのした邂逅を果たすシーンなど、総じて皆が可愛く優しいファンタジー作品として他作品と一線を画しています。
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ベスト500レビュアー
黒髪の戦乙女アンジェリン、故郷に帰る...
義父であるベルグリフにベッタリなアンジェリン。
スキンシップに次ぐスキンシップ。
幼子に戻った様に。
ミリアムとアネッサも混ざり、束の間の一家団欒を楽しむ親子。
その中でミリアムはトラウマを克服出来るのか。
恐れるミリアムに対するベルグリフの反応は...
そして、始まる父娘対決。
父を最強と慕う娘に対し、複雑な想いを抱くベルグリフ。
勝負の行方は...
ベルグリフの覚悟に対し娘は...
怪しげな二人組も登場。
どうやら操っているのは?
ボルドー三姉妹もしっかり登場し、それぞれに存在を主張。
束の間の休息を経て、動き始める物語。
この事態に父と娘、仲間たちはどう立ち向かうのか。
微妙に影の薄かったサーシャの活躍に期待。
しかし、アンジェリン、父親の前と他とのギャップがまた良。
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