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円を創った男―小説・大隈重信 (文春文庫) 文庫 – 2009/1/9

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本初の政党内閣の首班にして、早稲田大学の創設者―。一般に大隈重信の業績といえばこれに集約されるが、大隈がその能力を最大限に発揮したのは、明治4年の「新貨条例」の布告によって完成された幣制改革であった。新通貨「円」はいかにして生れたのか。若き日の大隈の苦闘を描く傑作歴史小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

渡辺/房男
1944年、山梨県甲府市生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。NHKディレクターを経て、現在(株)NHKエンタープライズ・プロデューサー。1999年、『桜田門外十万坪』で第23回歴史文学賞受賞。同年、「指」で第18回世田谷文学賞受賞。2001年、『ゲルマン紙幣一億円』で第15回中村星湖文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 333ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2009/1/9)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167753472
  • ISBN-13: 978-4167753474
  • 発売日: 2009/1/9
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 458,399位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 文庫
 早稲田大学の創立者である大隈重信の生涯に国際通貨の「円」誕生の話をなぞらえた小説。大隈重信は佐賀鍋島藩の出身だが、佐賀藩は江戸時代初期から福岡藩と交代で長崎港警備を幕府から命じられていた。膨大な警備費用が必要な半面、西洋文明をいち早く入手できるというメリットがあり、アームストロング砲を製造する技術も長崎に近かったという地の利があったからこそである。
 さらに、大隈重信個人に置き換えれば、フェートン号事件によって従来のオランダ語に加えて英語の必要性を痛感し、外国語習得にも地の利が生きていたことになる。世界の先進的な知識を入手したことで諸外国との問題を解決し、その名声が中央政府に届くようになり、活躍の場は東京になる。外交の重要さは財政とともに、現代ニッポンにも同じことがいえるが、その難局を大隈は切り盛りしてきた。
 しかし、社会は順風満帆の人間には批判はすれど援助はしない。
 まさに、大隈重信の人生に、その典型を見ることができるが、これは大隈重信の生涯を俯瞰することで納得できる。

 日本は侵略国家であったことを反省していないとアジア諸国から糾弾されるが、その原因をもたらしたのは欧米である。その欧米の傲慢な対応は本書でも随所に出ているが、大隈重信たちの尽力があって、日本は欧米の植民地となることはなかった。
 現在、アメリカの基地が存在する現状を大隈重信はどのように評するのか、聞いてみたいものと思った。
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形式: 文庫
大隈重信といえば、明治の首相のひとりであり、早稲田大学の創設者でもある。しかし、明治初期の参議としての活躍を、あまり知らない。(多くの人がそうではないか。) …本書は、大隈のこのあたりの活躍と、彼の偉大さを、私たちに教えてくれる。

彼は、外交交渉や、旧幕勢力の彰義隊の打破等をきっかけにして、その政策能力を武器に筆頭参議に上り詰めた。特に、彼の幣制改革は、「円」の導入において日本の方向性を決定づける政策となった。
ところで、外交や経済というのは、近代史においては重要なテーマのひとつにもかかわらず、歴史評価が難しいのだろう。大隈が、政府の中心的人物であったにもかかわらず、目立たないのはそのような理由によるのだろうと思うがどうだろうか?

それを、本書を読んで感じた。…ともあれ、本書によって彼の偉大さを理解できたことは、私にとって大きな収穫だった。
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形式: 文庫
版籍奉還から近代国家としての大日本帝国の成立までは、政治的な側面か、民間の経済活動の側面からばかりが語られる傾向にあった。

そのため、たとえば昔の銀行のようなものとして、「両替商」などといわれても、江戸時代の制度と現在の制度の基礎となった制度との具体的な関係にもイメージがわかず、昔の制度も分からないまま、貨幣制度も銀行制度も自然発生的に移行できたかのように語られる向きがある。

本書は、小説でありながら、大隈重信というキーマンに即して、(一方的な賛美に終わらず)その個人的な性格の長短も行間ににじませながら、貨幣制度移行に伴うドキュメントを、臨場感をもって明らかにしてくれる。

明快で、分かりやすい名著。

ちなみに:
明治期の政治家としての大隈重信に幻滅している人でも、本書を読めば、きっと大隈を好きになるだろう。
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形式: 文庫 Amazonで購入
大変勉強になりました。日本史の授業教材に使います。
明治時代初期の状況がわかるような気がします
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