内向型の20代女性です。
今まで何度も性格を変えてみようと無理してみたところで、表面上は明るく振舞えてもみんなとバイバイした後で精神的に疲弊してグッタリ。
好きな音楽をきいて寝たり、読書したり、自分と同じく内向的な恋人と2人きりで過ごして心を癒す日々です。
そしてまた次の日が来ると外向型人間が大多数の恐ろしい社会生活の中へ突撃して疲れて……と、
そんな毎日を送ってます。
ほんとに、私のことを分かってくれる内向的な恋人だけが心の支えで、逆に外向型で社交的な人たちのことは男女問わず苦手です。。。
とくに女性は外向型の人のほうが多いので、同性で気の合う友人はかなり少ないです。
すぐ、飲み会飲み会言う人や、とくに趣味が合うなどの共通点もなんにも無いのに友達の友達とかまで誘って大勢でワイワイしたがる社交好きな人、そしてこちらの返答を待たずに畳み掛けるように喋り出す元気な人たち(それでノリがいい俺とかコミュ力が高い俺とか思っていたら大きな勘違いですよ!?)もうほんと一番苦手です。。
レビュアーさんの中に、内向型男性は女性から気持ち悪がられるからカップル成立しないみたいなことを書いてる方がいましたけど、
もう、とんでもない誤解です。
全くもってそんなことないです!!
たしかにそうした偏見を持っている女も世の中にはいますが(←だいたい外向型の女性です)そんな女性ばかりではありません!!
一緒にしないでくださいと言いたいです(笑)
世間一般的には明るい人のほうが一見人気者に見えるので、そう思われがちですけど、
私のように内向型の人とじゃないとどうしてもダメって人も一定数います。
内向型の人はノリと勢いで周りに流されたりもせず自分を持っていますし、思慮深いから短絡的な言動はしません。
色々な点で本当に信頼できる人が多いです。
外向型の人に多い、チャラチャラした、いかにも内面が薄っぺらい感じの人も内向型の男性にはいませんしね。
なので多くの人から好かれなくとも1人の人や少数の人から深く愛される素質があると思います。
周りの外交的な大人たちは、外交的であることが良いことであり内向的なのは悪いことであると洗脳し(洗脳はちょっと言い過ぎかもしれないけれど)、それを強要してきました。
もっとみんなに愛想良くしなさいとか、明るい人になりなさいとか……。
これはね、ほんとに良くないですよ。
どんどん自己評価が下がって、自己肯定感が低く心に傷を負った子どもになっちゃいます。
わたしは子供の頃はまだ自分自身のことが内向型であるとは気づいていなかったので、周りの大人から「おとなしい」「恥ずかしがり屋」とたくさん言われ、そうなのかなぁと思いつつ、なんかそれも違う気がしていました。
全然おとなしくない場面も多々あるからです。
だんだん大人になるにつれ、
心を許した人と一対一でじっくり話すのは大好きなのに、飲み会やパーティーのように大勢でワイワイやることが苦手で早く帰りたい、でも帰れないからトイレでほっと一息……
そうなんです、
そもそも心のエネルギーの貯め方、
心の充電の仕方が
外向型の人と内向型の人とでは違っているのです。
外向型の方々がたくさんの人と社交をしてエネルギーをもらうのに対し、我々内向型は1人もしくは少人数で内省的な時間を過ごすことで心のエネルギーをチャージしています。
だから外向型人間のみなさん、
私たちみたいな気質の人間がいることを理解してください。
私たちの気持ちを理解してくれとまでは言いません……!
なんかよく分かんないけどもともとそういうタイプの人もいるらしいから飲み会に来たがらないのも仕方ないよね〜、それだけで良いのです。
自分たちにとって楽しいことを みんながみんな楽しんでいるわけではないということ、
外向型人間にとって楽しいことが内向型人間にとっては苦行である場合も多いこと、
でもその逆に、外向型人間の方々がスルーしたり興味を持ったりしない事柄に関して、私たちは面白みを見出し深く楽しむことができたりするのです。←だからマニアやオタクのことを馬鹿にするのも辞めてください!感性も興味の対象は人それぞれなのですよ。
それを分かっていただけるととても嬉しいです。
ご協力お願いします。笑
内容紹介
つきあい下手、考えすぎ、疲れやすい――
内向的なあなたが長所をいかして堂々と楽しく生きるコツ
世の中の75%は楽天的で活発な「外向型人間」だという。
残りの25%の「内向型人間」といえば、大勢の人が苦手、外に出ると疲れやすく、考え過ぎるタイプで、とかく肩身が狭くて、「なんとか自分を変えようと思いがちだ。
「外向型」と「内向型」がじつは生来の脳の回路の違いによる気質タイプの違いであることをご存じだろうか。
エネルギーの取り組み方、刺激に対する反応、情報や経験に対するアプローチが最も大きなちがいだといわれる。
「外向型」は人と話したり外の活動からエネルギーを得、少しでも多く刺激を得たいと飛び回り、広く浅く経験を積み重ねていく。
一方「内向型」はエネルギーをアイデアや感情などなかの世界から得て、静かに自分と向き合うことで充電し、深く経験することを好む。
このちがいと自分の特性がわかれば、今までのように自分を責めたり、別の人間になろうと思うことなく、ありのままで生きられるだろう。
パートナーや子供、同僚とどうつきあえばうまくいくかという具体的なアドバイスも豊富なので、「内向型」の人がラクに楽しく生きることに大いに役立つはずだ。
あなたは内向型?
●自分ひとりか、二、三人の親しい友達とくつろぐほうが好ましい。
●深くつきあっている人だけを友達だと思っている。
●たとえ楽しいことでも、外で何かしたあとは、休息をとる必要がある。
●無口で冷静に見え、観察するのが好きである。
●話したり行動したりする前に、考えることが多い。…
(自己診断のための「小テスト」より)
※本書は「小心者が世界を変える」(ヴィレッジブックス)の新装改訂版です。
内向的なあなたが長所をいかして堂々と楽しく生きるコツ
世の中の75%は楽天的で活発な「外向型人間」だという。
残りの25%の「内向型人間」といえば、大勢の人が苦手、外に出ると疲れやすく、考え過ぎるタイプで、とかく肩身が狭くて、「なんとか自分を変えようと思いがちだ。
「外向型」と「内向型」がじつは生来の脳の回路の違いによる気質タイプの違いであることをご存じだろうか。
エネルギーの取り組み方、刺激に対する反応、情報や経験に対するアプローチが最も大きなちがいだといわれる。
「外向型」は人と話したり外の活動からエネルギーを得、少しでも多く刺激を得たいと飛び回り、広く浅く経験を積み重ねていく。
一方「内向型」はエネルギーをアイデアや感情などなかの世界から得て、静かに自分と向き合うことで充電し、深く経験することを好む。
このちがいと自分の特性がわかれば、今までのように自分を責めたり、別の人間になろうと思うことなく、ありのままで生きられるだろう。
パートナーや子供、同僚とどうつきあえばうまくいくかという具体的なアドバイスも豊富なので、「内向型」の人がラクに楽しく生きることに大いに役立つはずだ。
あなたは内向型?
●自分ひとりか、二、三人の親しい友達とくつろぐほうが好ましい。
●深くつきあっている人だけを友達だと思っている。
●たとえ楽しいことでも、外で何かしたあとは、休息をとる必要がある。
●無口で冷静に見え、観察するのが好きである。
●話したり行動したりする前に、考えることが多い。…
(自己診断のための「小テスト」より)
※本書は「小心者が世界を変える」(ヴィレッジブックス)の新装改訂版です。
内容(「BOOK」データベースより)
ありのままの自分でいい。パートナーや子供とのつきあい方から職場でのふるまい方まで、外向型人間主流の社会を泳ぎきるわざを丁寧にアドバイス。