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八月の路上に捨てる (文春文庫) 文庫 – 2009/8/4

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商品の説明

受賞歴

第135回(平成18年度上半期) 芥川賞受賞

内容紹介

暑い夏の一日。僕は30歳の誕生日を目前に離婚しようとしていた。愛していながらなぜずれてしまったのか。現代の若者の生活を覆う社会のひずみに目を向けながら、その生態を明るく軽やかに描く芥川賞受賞作!他一篇収録。 --このテキストは、単行本版に関連付けられています。

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登録情報

  • 文庫: 175ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2009/8/4)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167753979
  • ISBN-13: 978-4167753979
  • 発売日: 2009/8/4
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.4 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1 52件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 305,276位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 リアル離婚バナシ。若くて好きあって、お互い我慢もして、でもいつの間にか少しずつずれていく。どうにも戻せない。戻そうという気もあるのにますますこじれていくお互いの気持ち。そして型どおりの浮気に突入してしまう。人間っていうのは何てワンパターンなんだろう。

 言い分もある。愚痴にもなる。そういうピンポイントの本音は、バイト先の同僚には正直に話せるもの。役に立つアドバイスなんて返ってこないのがわかっているからこそ。バツイチの女性の先輩にシンパシーを抱いているものの、それほど深い思いでもない。結局自分の問題だ。

そういう心の振幅が手にとるように伝わって来た。

 併録の「貝からみる風景」は、穏やかな仲良し夫婦で、表題作の若夫婦だって、こうもなり得たアナザー・ワールド。

 平易な言葉ながら無駄のない文体だ。角田光代さんの夫だと知ると、小説の内容が更に興味深い。
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形式: 文庫
第135回芥川賞受賞作「八月の路上に捨てる」、他「貝からみる風景」、「安定期つれずれ」が収録された短編集。

どこにでもある日常の些細なさざ波を、ほのぼのとした語り口で描いた作品集になっている。どの作品も心温まる話というわけではないのだが、文体が清々しくて読んでいて気持ちが良い。口角がほんのり上がるくらいの可笑しさがある。昭和のホームドラマのみたいに、なんとなく眺めているだけで、すーっと心に染み入ってくるのだ。

痛々しい程に心情を吐露する類のものではないので、ぐさり と刺さり込んでくる感覚は受けない。純文学にこれを求める方には、明らかに物足りないと感じるだろう。さらさらと読みやすい文体も、好き嫌いが分かれるのかもしれない。文芸作品をあまり読まない私にはフィットしているので、長い作品を読んでみようという気にさせてくれる。

「八月の路上に捨てる」は、自動販売機の補充のバイトをしている敦が、先輩の水城さんに自身の破たんした結婚生活を語るお話し。水城さん(女性)の外勤最後の一日に、敦の結婚生活が挿入されるかたちで、展開していく。脚本家を夢見る敦と、雑誌編集者志望の妻 知恵子が、除々にすれ違っていく描写がせつない。どちらかが夢に近づこうとしたときの、素直に喜べない感じが理解できる。二人の関係性の変化をあらわすエピソードが面白いの
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形式: 文庫
学生時代の恋人と結婚し、やがて離婚に至る過程を、自販機にジュースを補充する1日間に、仕事のパートナー(男前の女性)に語る小説。

肉体労働の過酷な仕事を背景に、男女の心の繊細な綾を描く設定に驚く。
現代の夫婦の微妙な距離感を巧みに描いているのが味わい深い。離婚に至る、すこしずつのずれがやがて大きくなり、修正不可能になって行く過程は経験者のみが知る感覚か。

付属の短編「貝からみる風景」も、仲の良い夫婦が現代人の悲哀にそっと触れる小説。
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投稿者 ringmoo トップ1000レビュアー 投稿日 2006/8/30
形式: 単行本
主人公は、脚本家を目指しながら、自販機の飲料水の交換のアルバイトで生活をしている敦です。彼は、明日離婚届を提出しようとしています。彼の仕事のパートナーは水城という女性で、彼女は離婚して女手一つで子供を育てています。

物語は、こんな二人がトラックの中で交わす敦の離婚問題です。そこには、男女の心のすれ違いが、何気ない言葉ですが、深みのある心情を良く表していると思います。脅迫神経症のような妻の知恵子に苛立ち、自分の本心を告げられずに溝を深めてしまう部分なども、さらっと書いているのですが、敦の気持ちが伝わってくるようです。さらっとした一つ一つの言葉の裏に教訓的なものを感じてしまいます。

そうした上手さを感じる文章で非常に読みやすいのですが、ただ、「芥川賞」と言われると、何となく物足りなさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

どうしても「芥川賞」と言うと、「前衛的」で「先見性」のある作品を期待してしまいます。その意味では残念な気がしますが、逆に言えば、誰でもが読みやすい作品であるということでしょう。
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形式: 単行本
 8月末とはいえ熱風が体にねっとりとまとわりつく暑い一日。

 自動販売機に商品を補充する仕事をきょうで降りることになった水城に、あす、離婚提出をする主人公の敦が、トラクの中で告白する。

 離婚経験もあって女手ひとつで子供を育てている姉御肌の水城に、自分の離婚に至る顛末を若い敦は言いやすかったのであろう。小生にもその気持ちは分かる気がする。しかも、30歳の誕生日をあすに控えての離婚届けだ。片や水城は再婚を夢見ている。
                        
 敦と知恵子は愛し合い夢を語りながら、そして結婚した。 敦は映画の脚本家を目指してアルバイトを続けている。一方の智恵子は雑誌編集者を夢見ていた。しかし、希望の職種には就けつけなかったが、のちに食品関係企業の出版部門の編集の仕事にありつく。彼女は忙しい毎日を送る。

 何気ない車中での会話なのに、敦と知恵子の心の機微が、心のズレが見事な筆致で描かれている。それゆえに離婚に至るまでの様子が手に取るようによく分かる。しかし、どちらかというと敦の妻である知恵子の方の心の痛みが分かってくれない敦に対しての複雑な心理が、巧に描かれていると思った。

 一日の出来事の中で、結婚から離婚に至る4年間の物語をまとめ上げる実力には感服した
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