今、読んでいる途中ですが、
作者が山を余り知らないのでしょう、
物の単語の選び方がとても気になります。
トレッキングパンツを→チノパンと書いたり
(山では綿素材なんて着たら死ぬ)
地図・マップを→ガイドブックと書いたり
(「ガイドブックの高低差を見ると」という記述があるが、ガイドブックなんて山に持っていかない。そこまで細かい高低差がガイドブックじゃ、分からい。ルートを見失った時に、ガイドブック記載のルート以外は書いてないから道迷いしたら死にますよ)
とか、主人公が夕食時に聞かれる決まり切った質問が
「どうして1人で、来たの?失恋?」っていう下りも違和感あります。
失恋して表銀座から槍登ろう!!なんて
壮大な計画、何年越しで実現するのか?
山でソロの登山者なんて今は多いから、
自分も一人で山登っていた時、
そんなこと一度も聞かれたことないですよ。
女子の模写が少し、時代錯誤な感があり
リアルな女子を描けていないな〜、
主人公の同年代としては、スムーズに主人公の思いに同意出来なくて、つまらない。
文章自体は読みやすいので、
山を登らない方や初心者の方はいいと思います。
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八月の六日間 (角川文庫) 文庫 – 2016/6/18
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40歳目前、雑誌の副編集長をしているわたし。仕事はハードで、私生活も不調気味。そんな時、山歩きの魅力に出逢った。山の美しさ、恐ろしさ、人との一期一会を経て、わたしは「日常」と柔らかく和解していく――。
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2016/6/18
- 寸法10.7 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104041042178
- ISBN-13978-4041042175
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
雑誌の副編集長をしている「わたし」。柄に合わない上司と部下の調整役、パートナーや友人との別れ…日々の出来事に心を擦り減らしていた時、山の魅力に出会った。四季折々の美しさ、恐ろしさ、人との一期一会。一人で黙々と足を動かす時間。山登りは、わたしの心を開いてくれる。そんなある日、わたしは思いがけない知らせを耳にして…。日常の困難と向き合う勇気をくれる、山と「わたし」の特別な数日間。
著者について
●北村 薫:1949年埼玉県生まれ。高校教師を務めるかたわら、89年『空飛ぶ馬』で作家デビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞、09年『鷺と雪』で第141回直木賞、15年には第19回日本ミステリー文学大賞を受賞した。エッセイや評論、編集の分野でも活躍している。近著に『八月の六日間』『太宰治の辞書』『中野のお父さん』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北村/薫
1949年埼玉県生まれ。ワセダミステリクラブOB。高校教師を務めるかたわら、89年『空飛ぶ馬』で作家デビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞、2009年『鷺と雪』で第141回直木賞、16年第19回日本ミステリー文学大賞を受賞。エッセイや評論、編集の分野でも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1949年埼玉県生まれ。ワセダミステリクラブOB。高校教師を務めるかたわら、89年『空飛ぶ馬』で作家デビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞、2009年『鷺と雪』で第141回直木賞、16年第19回日本ミステリー文学大賞を受賞。エッセイや評論、編集の分野でも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2016/6/18)
- 発売日 : 2016/6/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 322ページ
- ISBN-10 : 4041042178
- ISBN-13 : 978-4041042175
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,068位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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北村 薫
1949(昭和24)年、埼玉県生れ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、’89(平成元)年「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。’91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。作品に『ニッポン硬貨の謎』(2006年本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『鷺と雪』(’09年直木賞受賞)など:本データは『1950年のバックトス (ISBN-13:978-4101373324 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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3年前に新刊にて購入し、1回読んだだけで本棚にしまってたのを、今夏の登山行のあいまにふともう一回、よみました。 アラフォー独身女子の、山行日記小説で特に北アルプスを題材にした 「10月の5日間」「8月の6日間」 を、『山と高原の地図』で軌跡をなぞりながら 読みました。ふわふわしたタッチでサクッと読めて何度読んでも、秀作だと思いました。 ぜひとも続編を期待したいです!
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2019年1月29日に日本でレビュー済み
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23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3年前に新刊にて購入し、1回読んだだけで
本棚にしまってたのを、今夏の登山行のあいまに
ふともう一回、よみました。
アラフォー独身女子の、山行日記小説で
特に北アルプスを題材にした
「10月の5日間」「8月の6日間」
を、『山と高原の地図』で軌跡をなぞりながら
読みました。
ふわふわしたタッチでサクッと読めて
何度読んでも、秀作だと思いました。
ぜひとも続編を期待したいです!
本棚にしまってたのを、今夏の登山行のあいまに
ふともう一回、よみました。
アラフォー独身女子の、山行日記小説で
特に北アルプスを題材にした
「10月の5日間」「8月の6日間」
を、『山と高原の地図』で軌跡をなぞりながら
読みました。
ふわふわしたタッチでサクッと読めて
何度読んでも、秀作だと思いました。
ぜひとも続編を期待したいです!

3年前に新刊にて購入し、1回読んだだけで
本棚にしまってたのを、今夏の登山行のあいまに
ふともう一回、よみました。
アラフォー独身女子の、山行日記小説で
特に北アルプスを題材にした
「10月の5日間」「8月の6日間」
を、『山と高原の地図』で軌跡をなぞりながら
読みました。
ふわふわしたタッチでサクッと読めて
何度読んでも、秀作だと思いました。
ぜひとも続編を期待したいです!
本棚にしまってたのを、今夏の登山行のあいまに
ふともう一回、よみました。
アラフォー独身女子の、山行日記小説で
特に北アルプスを題材にした
「10月の5日間」「8月の6日間」
を、『山と高原の地図』で軌跡をなぞりながら
読みました。
ふわふわしたタッチでサクッと読めて
何度読んでも、秀作だと思いました。
ぜひとも続編を期待したいです!
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2018年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山に登りたくなり、トレッキングシューズを買ってしまいました