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八日目の蝉 単行本 – 2007/3

5つ星のうち 4.0 339件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか−−理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。

内容(「BOOK」データベースより)

逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるのだろうか。理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。角田光代が全力で挑む長篇サスペンス。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 346ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2007/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4120038165
  • ISBN-13: 978-4120038167
  • 発売日: 2007/03
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 14.2 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 339件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
不倫の果ての誘拐犯・犯罪者に共感したり感動したりするのが信じられないというようなレビューが散見されます。

しかし「見下げ果てた人間も文学的には生きる価値がある」という今東光の言葉を借りるまでもないですが、不倫や犯罪は絶対悪なのだから必ず糾弾の対象として描くべきである。犯罪者への同情を誘うようなのはもっての外・・・という意見には同調できません。
レ・ミゼラブルなどもそうですが、古くから犯罪者に共感し感動させられる名作はいくらでもあります。
見下げ果てた犯罪者も一個の人間であり感情も愛情も持ち合わせている。
それを描けば同じ人間としての共感も感動もあって当然です。

私も子を持つ親なのでもちろん現実の乳幼児誘拐などに共感できるはずはありません。
しかし現実には共感しえない誘拐犯の立場でものを考えたり、逃亡者の心情や誘拐した子供に対する母性愛などを感じ取ることができるのが文学作品の良さだと思うのです。

そういう意味でこの作品は「上手い」です。

第一章の主人公は不倫相手の子を乳児期に誘拐して自分の娘として4歳ごろまで育て、逮捕されても被害者家族に謝罪もしない。
普通に考えればとても身勝手な誘拐犯の女性にすっかり感情移入して泣かされてしまいました(私は男性で
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投稿者 kate 投稿日 2011/8/6
形式: 文庫 Amazonで購入
この本を読んだのは実は三番目、1.映画 2・ドラマ 3.原作の順番になった。
ドラマは何年か前に放送されていたものを、再放送で一気に見た。
話にかなりの衝撃を受けた私は、とことんのめり込んでしまったのである。

映画とは異なり、原作はほぼ二部構成(ドラマの方に近いのかな)
全体の感想としてはドラマで描かれなかった部分が映画で、
映画で描かれなかった部分がドラマで、二つの集大成がこの原作、という感じ。
読んでいてその場面が脳裏に浮かび、役者と原作の言動が一致した際には、
ほくそ笑んでしまうほど似ていると思った。(特にマロン=千草、映画版:小池栄子)
主人公・希和子の人間性は特異な訳でなく、不倫の果て子供が産めなくなった、
思わず連れ去ってしまった、と同情すら促す人物像なので感情移入がしやすい。

しかし不倫相手の妻の動揺ぶりが描かれる過去、ここで読者は本当の被害者は
この妻であり、連れ去られた薫=恵理菜だと理解する。希和子を罵る酷い台詞も、
では夫を寝盗られた妻の心情が分かるか?と言われれば当然。精神を病んでいく
妻の醜態が映画ではかなり強調されていたが(森口瑤子!)ドラマでは控えめに、
この原作ではさらに詳しく(その後の行動
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投稿者 まる 投稿日 2010/3/21
形式: 単行本
ずいぶん前に読みました。
その時の衝撃はレビューも書けないほどでした。
まるで自分の人生を角田さんが見ていたのかと思うほど、恵理菜は私でした。
もちろん誘拐などではありませんが、私も4歳の時、家族と思っていた人達から引き離され、実の両親だという人達の家に連れてこられました。穏やかで優しくて、笑いの絶えない家で、末っ子として家族みんなから甘やかされて暮らしていた私は、人間関係の難しい、怒鳴りあいや罵り合いや陰口の絶えない家で暮らすことになりました。180度変わってしまった環境と、なにより親という存在が別人に変わってしまったことの混乱は、自身が親となり、思春期の子供たちと向き合う今になっても障害となっています。恵理菜が思い描く種子島の思い出は、私が今でも思い描く幸せだった頃の薄の海と同じものです。
でももし、あの幸せだった記憶がなければ、今、こんなに苦しく無かったのかもしれない。今、優しい夫がいて、かわいい子供達がいて、幸せを十分自覚しているのに、あの頃の混乱が止まずに私の中にあるのです。
希和子を主人公と読む人もいるでしょう。
私にとって薫としてではない、恵理菜が主人公でした。そして恵理菜の何もかもがまるで自分の姿でした。今度ドラマ化されるそうです。みようかどうしようか、少し考えています。
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形式: 文庫
自ら罪を選んだ女の、だからこそ手に入った至福の時間と
自ら罪を招いた女の、憎悪と渇望にまみれた時間を
罪も愛も執着も無関心も醜さも美しさも全部混ぜこんで
何一つ選べなかった少女の人生に刻み込んだお話
*****

だいぶ前に壇れい主演のドラマを観て、
その後、永作博美主演の映画を見て、その後に原作を読んだ。
やっぱり私は本が好きなんだなあと再認識。
文字から、コトバから、文章から、行間から、
匂い立って溢れだして迫りくる情景や心情は
映像が直接的に見せてくるそれよりも
ずっとずっと濃ゆくて深くて目眩がした。

家族とは、母性とは、愛情とは、我欲とは、男とは、女とは、罪とは、道徳とは。
それらの根底にある価値基準に、ゆらーりゆらりと揺さぶりかけてくるよな話。

一貫したテーマは「母親」であろうけれど、
それぞれが、手も足も出せぬような人生の網目に絡み取られながら
なんとか生き抜こうとする、その足掻きぶりが描かれている。
ただ足掻きながら進もうとするのは女ばかりで、
本書に登場する男はあまりに情けないダメ男ばかりなので、
主人公への共感しづらさも含め全般的に男性は読みに
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