名古屋近隣の出身で、アニメを見て気に入りました。放映の無い地方に行っている家族にも見せようとコミックを購入。コメダ珈琲店が増える前に名古屋を離れた者としては、名古屋弁についての懐かしさとともに、今の名古屋の文化を教えてもらえて、楽しくもありがたい漫画です。また、「とっきんときん」のモニュメントが「飛翔」という名だとは知りませんでした。
全頁にある脚注「やとがMEMO」も駆使しての名古屋の食文化や名物の歴史からの紹介は本当に勉強になりました。味噌カツや天むすの由来が分かって胸がすっとしました。
名古屋案内としても嬉しい。メーエキ(名古屋駅)で金の時計と銀の時計を勘違いして待ち合わせに遅れたのは私です。八十亀ちゃんに教えられた以上、こんな間違いは二度と繰り返しません。でも銀の時計も文字盤のリングは金色なんですよーう、グスッ。
「ちょうすいとる」は分かりませんでした。「調子に乗っている」という意味なんですね。
「B-紙」の使用域も分かりました。
巻末に22の名古屋・岐阜・三重方言が紹介されて、面白さに駄目押し。
「八十亀最中」は「やっとかめだなも(お久しぶりですね)」に無理くり漢字をあてて「やとがめ」と読ませ、「も」だけ取って「最中」にしたのかな? 「やっとかめ」は第1巻では紹介されていないね。
「只草舞衣」は「だだくさ(雑に)」からとは思いますが。「雑にしておこう」という意味で「だだくさしよまい」なのかしらん?
「陣界斗」は「都会人(と・かい・じん)のアナグラムに違いない。
「笹津やん菜」は・・・。わからない。
陣君が名古屋に馴染む様子や八十亀ちゃんに魅かれるプロセスといった筋立ては、はっきり言ってどーでも良い添え物で、あくまでも「名古屋」を楽しむための作品でしょう。それと八十亀ちゃんの豊かな表情を。
周りから冗談が分からないと言われている人は読まない方が良いでしょう。名古屋ディスとか冗談だらけなので気分が悪くなること請け合いです。
八十亀ちゃんが「ぶんぐりころころ①」を読みふけっているコマが味わい深い、って単なる作者の販促かよ。
八十亀ちゃんかんさつにっき: 1 (REXコミックス) Kindle版
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出版社一迅社
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発売日2016/11/22
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ファイルサイズ115965 KB
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カスタマーレビュー
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ベスト1000レビュアー
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名古屋愛極まってる女の子
ではなく、東京から来た男の子が一応主人公
で、東京視点でみた名古屋の不思議なところ(色んな場所の略し方など)や不思議な方言が色々出て来て面白い
作者は名古屋在住(たしか)、マンガら名古屋の観光大使にも任命されたとのことで、流石マニアックな知識から名古屋でもなかなか使わないだろって知識、実はそれ岐阜とか三重なんすよ…という隣県あるあるまで含めてこういう知識増えそうなマンガ好きです
脇役がなかなか良いキャラしてるので、岐阜や三重のスピンオフ的なとこ、カバー内で登場するじゃんだら先輩もまたまだ読みたくなります、面白かった
ではなく、東京から来た男の子が一応主人公
で、東京視点でみた名古屋の不思議なところ(色んな場所の略し方など)や不思議な方言が色々出て来て面白い
作者は名古屋在住(たしか)、マンガら名古屋の観光大使にも任命されたとのことで、流石マニアックな知識から名古屋でもなかなか使わないだろって知識、実はそれ岐阜とか三重なんすよ…という隣県あるあるまで含めてこういう知識増えそうなマンガ好きです
脇役がなかなか良いキャラしてるので、岐阜や三重のスピンオフ的なとこ、カバー内で登場するじゃんだら先輩もまたまだ読みたくなります、面白かった
2018年10月19日に日本でレビュー済み
ネットで公式から流れてくるので目に入ってしまいますが、東京からきた男が名古屋をディスりまくる設定からまぁ不快です。
また「名古屋人は時間にルーズ」など、偏見に満ちた断定を随所に入れて全国に向けて発信するのは悪意に満ちていると思います。(逆に時間に厳しい人が多いイメージです)
タモリが「私は名古屋が嫌いだ」と言ったのの再来な感じです。
名古屋市が観光特使だかに任命しているみたいですが、少しは内容見て決めろよと言いたいです。
また「名古屋人は時間にルーズ」など、偏見に満ちた断定を随所に入れて全国に向けて発信するのは悪意に満ちていると思います。(逆に時間に厳しい人が多いイメージです)
タモリが「私は名古屋が嫌いだ」と言ったのの再来な感じです。
名古屋市が観光特使だかに任命しているみたいですが、少しは内容見て決めろよと言いたいです。