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全国ご当地ラーメンうんちく紀行 (講談社+アルファ文庫 C 54-2) 文庫 – 2008/11/20
小野 員裕
(著)
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ダブルポイント 詳細
これを読まずしてラーメン通を語るべからず ラーメンからカレーまで大衆グルメの第一人者が、全国のラーメンを愛情たっぷりに食べつくし、造詣深く語りつくす。本書を読まずしてラーメン好きを語るべからず
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/11/20
- ISBN-104062812398
- ISBN-13978-4062812399
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/11/20)
- 発売日 : 2008/11/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 285ページ
- ISBN-10 : 4062812398
- ISBN-13 : 978-4062812399
- Amazon 売れ筋ランキング: - 483,843位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- 2016年6月26日に日本でレビュー済み2004年に新潮社から出た単行本『ラーメンのある町へ!』の改題・文庫化。
ラーメン評論家の小野員裕さんが仲間たちとともに全国各地のラーメンを食べ歩き、率直かつ辛口な感想を書き記した紀行文である。
博多、会津若松、京都、横浜、新潟、徳島、札幌、山形、鹿児島、広島、富山、長崎、津軽の13ヶ所に突撃している。
二泊三日程度で5、6杯を食べている。あまり下調べはせず、地元の有名店や聞き込みで分かった店が中心だ。それでいてきちんと味の特徴をつかんで論評している店はさすがだ。
ただ、掲載誌の性格によるものなのか、ひどく下世話で無責任な文体で書かれており、私はちょっとそのあたりが合わなかった。
- 2010年1月4日に日本でレビュー済み小説新潮に連載されていたエッセイをまとめ、04年に「ラーメンのある町へ!」というタイトルで刊行された単行本を改題・再編集し文庫化したもの。どうして改題してしまうのかよくわからないが、絶対に最初のタイトルの方が内容とあっているし、味があっていい。改題は編集者の判断なのかもれしれなが、センスのなさを感じてしまう。
訪れたのは、博多、会津若松、京都、横浜、新潟、徳島、札幌、山形、鹿児島、広島、富山、長崎、津軽と全国に渡っている。その土地のラーメンを何杯も食べて、夜は一杯呑んで、たまにそこには地元のお姉さんがいるというパターンが、太田和彦の「ニッポン居酒屋放浪記」とそっくりだ。
著者は「無化調」を否定はしていないが、それを売りにする殆んどのラーメン店に対し、「味が成立していない」と否定的な意見を述べ、それだったら化学調味料をいれてしまえばいいのに、といった趣旨のことを主張している。
一部の人を除いてラーメンは味噌汁のように毎日のように食べるものではない。僕は、自然の味かもしれないけれど味のまとまりがないような無化調ラーメンを食べるくらいなら、化学調味料が入っていても旨ければいいんじゃないかと思っていたのだが、こういうことをハッキリと書く人がいなかった(少なくとも僕は知らなかった)ので、著者のこの主張はちょっとした驚きだった。
そして、これって、結構勇気のあることではないかと感じた。
僕は札幌に住んでいる。札幌では毎月のように多くの雑誌でラーメンの特集をしている、また、ガイドブックもしょっちゅう出版されている。その度に新しい店の新しい味が紹介されている。僕の住んでいる家の近くにも個性的なラーメンであっという間に有名になった店がある。
でも、札幌の味噌ラーメンの味は?と聞かれれば、答えるのは、この本にも紹介されている「福来軒」と「味の三平」のような気がする。店の歴史もさることながら、この二つの店のラーメンは見た目も味も奇をてらったところのない“普通”に美味しいラーメンだからだ。
- 2009年2月21日に日本でレビュー済み北海道から鹿児島までの様々な地域のご当地ラーメンを紹介しているブログふう旅行記。
地域の特徴をうかがい知ることができるのは面白いと思う。
しかし、ネットが普及した昨今では全国のブロガーの記述をリアルタイムで読めるし、もっと詳しく書かれたご当地本もかなり出回っているので、情報入手のツールとしては弱いという印象。
何となく内容も古い気がする。
また、ラーメン以外の話題が多いところも気になった。
もっとその土地ならではのラーメンについて詳しいウンチクを書いてくれるものかと思っていたので、読む前は期待が高かっただけに、読後はちょっと残念。



