語用論の実用性を重視し、ジョークやレトリックなどの分野への適用をはかるとともに、文学や認知言語学、言語学習や語法研究との関連についても論述する。大学1,2年の学生、高校の英語、日本語教師の教科書向け。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小泉/保
1926年静岡県生まれ。1951年東京大学文学部言語学科卒業。文学博士。カレワラ協会名誉会員(フィンランド)。日本言語学会会長(1988‐91年)、日本音声学会会長(1995‐98年)を歴任。ウラル学会会長(1977‐)、日本語用論学会会長(1998‐)。大阪外国語大学教授を経て、現在、関西外国語大学国際言語学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)