中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆表紙に若干の使用感はありますが、きれいな状態です。迅速・丁寧な発送を心がけております。【毎日発送】
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
4点すべてのイメージを見る

光媒の花 単行本 – 2010/3/26

5つ星のうち 4.1 37件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 583 ¥ 1

click to open popover

キャンペーンおよび追加情報

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】International Shipping Made Easy
Shipping to over 65 countries, Simplify customs Learn more

商品の説明

受賞歴

第23回(2010年) 山本周五郎賞受賞

内容紹介

印章店を細々と営み、認知症の母と二人、静かな生活を送る中年男性。ようやく介護にも慣れたある日、幼い子供のように無邪気に絵を描いて遊んでいた母が、「決して知るはずのないもの」を描いていることに気付く……。三十年前、父が自殺したあの日、母は何を見たのだろうか?(隠れ鬼)/共働きの両親が帰ってくるまでの間、内緒で河原に出かけ、虫捕りをするのが楽しみの小学生の兄妹は、ある恐怖からホームレス殺害に手を染めてしまう。(虫送り)/20年前、淡い思いを通い合わせた同級生の少女は、悲しい嘘をつき続けていた。彼女を覆う非情な現実、救えなかった無力な自分に絶望し、「世界を閉じ込めて」生きるホームレスの男。(冬の蝶)など、6章からなる群像劇。大切な何かを必死に守るためにつく悲しい嘘、絶望の果てに見える光を優しく描き出す、感動作。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 264ページ
  • 出版社: 集英社 (2010/3/26)
  • ISBN-10: 4087713377
  • ISBN-13: 978-4087713374
  • 発売日: 2010/3/26
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 37件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 67,602位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  •  カタログ情報を更新する画像についてフィードバックを提供する、または さらに安い価格について知らせる


カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
~あの蝶はいったいどんな景色を見てきたのだろう。光に満ちた景色だろうか。暗くて悲しい風景だろうか。~
いかなる人も闇を抱えている。闇には濃淡があるにせよ悲しみのない人生はない。
それぞれの死が物語の軸となり、
哀しくも苦しくも、もがきながら懸命に生きる市井の人々の人生が描かれている。
私たちは年月を生きて、心はいつのまにか重くなり暗くなる。
子供のころの澄みきった心は過去のものとなり、
生きることへの期待が気づいた時には薄れてしまっている。
本書に書かれてあるように、世界は何も変わっていない。
変わったのは私達の心なんだと気づかされた。
希望は私達の側にある。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 Rumiko VINE メンバー 投稿日 2011/3/4
形式: 単行本
本を読み終えたとき、思わず「いい小説だった…」とつぶやいてしまった。

6つの物語から成っている。
それぞれの物語の登場人物は、お互いどこかでつながっている。
登場人物たちは、若かったり、年老いていたり、子どもだったりするが、
それぞれにさまざまな事情を抱えて生きている。
それは罪の重さであったり、過去への悔恨であったり、
現在への不安であったり、家族へのゆがんだ感情であったり…
そんな普通の、弱さを抱えた人たちの6つの物語。
彼らを儚く彩るように、目立たないが美しい花や蝶が
寄り添うように登場する。

それらが、傷と弱さを抱えた登場人物たちを、そっと見守る
著者自身の姿と重なるのは、気のせいだろうか。

静かに、その物語の中に身を沈めるように読める、
そんな珠玉の1冊である。
コメント 14人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
とても面白かったです。

物語には様々な人物が登場します

認知症の母と暮らす中年男

ある罪を犯した幼い兄妹

悲しい秘密を抱えた少女と少女に恋をする少年

あるきっかけで、耳が聞こえなくなった少女と、少女の祖父

病にかかった姉を見舞う、母を恨む青年

自信をなくした女教師と、憂鬱を抱える生徒

道尾さんは人間の微細で繊細な、だけれども重大な心の動きを書くのが抜群にうまいのですが 今作は特にそれが顕著に描かれています。

誰の心にも忍んでいて、時にふっと顔を出す悪意や狂気
誰もが持つ光と陰、そして優しい心
それらが巧みな筆致で表現されています。

物語はバトンタッチのように次々と繋がっていきます。

そしてどのはなしも
読み終わった後、鳥肌がたってしまうほど濃密でした。

どんな人でも複雑な思いを持っていて、それでも生きている。

76頁でホームレスが発した言葉。 よく聞く言葉ですが 道尾さんの優しく切な願いのように感じました。
1 コメント 57人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
短編集だったこともあってか、最後におっと言わせるものはなかったが
どの物語も面白い。
ほどよく切ない感じがちょうど良かった。
また、前章のサブキャラクターが次の章では主人公という設定が
とても新鮮で楽しむことができた。
コメント 7人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫 Amazonで購入
なんともいえない悲しみをはらんだ物語にぐいぐい引き込まれました。
読み終えた後にタイトルをしみじみと見直す作品もめずらしかったかな〜。
どんな賛辞も陳腐になってしまいそうでこれ以上評価がかけません。
この作品に出会えて感謝です。
コメント 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 信二 投稿日 2011/5/22
形式: 単行本
それぞれが緩く繋がる6つの話。
途中、児童虐待か、
とやや滅入りそうになったけど、
全体の完成度は高く、驚きました。
終盤にさしかかると、
まるで序盤の暗闇の舞台に徐々に
光がさしこんでいくかのような構成で、
奇しくも、幻想的な光景が目の前に
広がるかのように錯覚。
「光媒」という言葉も効いてます。
本当にいい作品です。
コメント 12人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
少しずつリンクはしているものの短編集である。短編集が売れないといわれる時代、
あまり無理に長編を装うことは出版社が浅ましく見えてしまうから、やめた方がいい。
第1話など暗澹たる話だが、ハッピーエンディングのものもいくつか混ざっている。
暗い結末で終わったものが別のエピソードで救いをもたらされているものもある。不幸
や残酷を通じて人間の希望をうたった力強い物語として読んだ。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー



フィードバック