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兄弟 (文春文庫) 文庫 – 2001/3

5つ星のうち 4.3 24件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

十五年間絶縁状態だった兄が死んだ──。報せを聞いた弟の胸中によみがえる兄の破滅的な生涯を描いた、直木賞作家の記念碑的傑作

内容(「BOOK」データベースより)

作詞家として活躍する著者のもとへ、十六年間絶縁状態だった兄の死の報せが届いた―。胸中によみがえる兄の姿。敗戦後に故郷小樽で再会した復員帰りの兄は、どこか人が変っていた。以来、破滅的に生きる兄に翻弄され、苦渋を強いられた弟が、兄の実像と兄弟のどうしようもない絆を、哀切の念をこめて描いた記念碑的傑作。

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登録情報

  • 文庫: 409ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2001/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167152061
  • ISBN-13: 978-4167152062
  • 発売日: 2001/03
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 24件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 「きょうでお別れ」「時には娼婦のように」・・・、歌謡曲の平板な歌詞で大ヒットを飛ばし大もうけをしている、ちょっと屈折した雰囲気を漂わせた作詞家というのが、なかにし礼氏に対する印象でした。けれども、「石狩挽歌」には不思議な感動を覚えたものです。
 この本は、なかにし氏の作詞の秘密の一端ーいえ、なかにし氏ご自身の漂わせるなぞめいた魅力の理由を教えてくれるようです。
 氏が運良く(?)作詞家となり、夢のような大金を稼ぎ出すその端から、これまた湯水のように使い果たす「兄」。そのために、弟は、稼いでも稼いでも、借金に追われなくてはなりません。普通なら、兄弟の縁を切るところなのに、それが出来ないのです。一時期父親代わりであった兄に対する「情」に縛られ、兄が死ぬまで振り回されまる。氏の描く「兄」が狂気であったならば、それに付き合う「弟」にもその狂気が乗り移っていたとしか思えません。時に人を狂わせる「情」が様々な場面に絡まり、人を操っています。しかし、その「情」は、場所を変えれば人を感傷に誘う様々な歌、心揺さぶる「石狩挽歌」を生み出しているのでした。
 この本には、芸術が生まれる前の混沌としたエネルギーが沸き上っている泉が描かれているようにも思えました。まさに、他人事の論評のようで恐縮ですが「兄」を捨て切れなかったなかにし氏だからこそ、心打ついくつもの歌詞が書けたのでしょう。氏のもつ「情念」のすさまじさに、圧倒されました。
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形式: 文庫
戦争が兄の心を壊してしまったのだろうか。そのどこか投げやり的な

生き方は異常とも思える。そんな兄に翻弄される家族。特に弟禮三が

作詞家として売れてから以降は凄まじい。普通の人間ならとっくに

縁を切ってもおかしくない状態なのに、禮三は兄をかばい続ける。

切りたくても切れない。家族とはそういうものなのかもしれないと

思う。だがついに弟が兄を見限る日が来る。そして兄の死。

「兄貴、死んでくれて本当に、本当にありがとう。」

禮三の叫びの中に、深い悲しみを見た。もし戦争がなかったら、平凡な

兄弟でいられたかもしれない。そう思うと、兄の人生が哀れでならな

かった。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2003/11/13
形式: 文庫
兄弟だから、親子だからどんなにだめなやつでも
結局は可愛いものだ、許せてしまう。
そんな思い込みを根底から覆す作品だ。
この兄弟ほどではないにしても、世の中にはこんな肉親の関係もあるはずだ。
作者の読みやすい文章を通じて、作者ほどの人がなぜこんな奴を信用してしまうのか、金を貸してしまうのかが納得させられる。
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形式: 文庫 Amazonで購入
なかにし礼の、自伝的小説であり、直木賞をとらなかった名作である。よく知られた通り、事業や賭博で次々とカネを蕩尽し、作詞家として成功したなかにしを苦しめつづけた兄が死んで「兄貴、死んでくれてありがとう!」と叫ぶにいたる相克を描いたもので、「禮三」と、なかにし自身は実名で出てくる。しかし、前半だけだと、それほどひどい兄とも思えないのだが、切実に感じられるのは、老いて病んだ母親が兄と同居しているために、兄に対して強い態度に出られないというところである。私小説の力強さを感じる。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2003/8/25
形式: 文庫
 作者自身の人生を整理するために書いたような本。人間は,大なり小なり家族に対して憎しみを持つものだと思う。親,兄弟を大切に・・。当たり前のことのように思うがあたりまえと思えるには修業が必要。
 「兄貴,死んでくれて本当に,本当にありがとう」 愛したいがための言葉に聞こえる・・。
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形式: 単行本
北野武と豊川悦司でドラマ化もされ、「兄さん、頼むから死んでくれ」
の衝撃的なコピーが話題になった、なかにし礼の自伝的作品です。
放埓の限りを尽くし「俺には墜落願望があるんだ」と開き直る兄。
その兄に何億という稼ぎを吸い上げられつつも
どこか感情の磨耗したような弟(作者)。
昨今私小説というと書き手の感情ばかりが先走ったような作品が多いですが、
この作品は淡々とした語り口が逆にリアリティを際立たせています。
ぐいぐい読めてしまいますし、純粋に物語としても読み応えがあると思います。
作者の折々のヒット曲が生まれた背景も興味深く読みました。
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