「熊と踊れ」の続編です。北欧小説ど真ん中の重苦しい雰囲気が全編を貫いています。晴れた日なんてあるのでしょうかと思ってしまいます。この続編も暴力、暴力、家族、暴力、の連続です。ハッピーエンドが好きな人は読まないでください。また、少しでも爽快感を求める人もこの小説は避けた方が無難です。
兄弟、家族を大切に思う心を暴力でしか表現できない人たちの物語です。性根は悪くないけど、手段と目的が最悪です。読み進めるのが苦痛になることもあります。しかし面白くないかと問われたら「面白い」と答えざるを得ないような小説です。
前作は実話に基づいていますが、今作は完全なフィクションのようです。なのでエンディングは受け入れられる人とそうでない人が半々ぐらいかなと思います。
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兄弟の血―熊と踊れII 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 2018/9/19
| アンデシュ ルースルンド (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
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目的は警察への復讐──暴力で繋がれた"家族"の結末とは。ミステリ・ランキング第1位の北欧犯罪小説『熊と踊れ』、待望のシリーズ第二作
- 本の長さ390ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2018/9/19
- ISBN-104151821562
- ISBN-13978-4151821561
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
獄中で男たちが出会った。ひとりは連続銀行強盗犯。ひとりは終身刑の殺人者。共通点はふたつだ。“兄”であること。そして市警のヨン・ブロンクス警部を心の底から憎んでいること―時を経て、檻の中で育まれた復讐計画は史上最大の略奪作戦としてついに始動する。狙われる「存在しないもの」とは何か。そして彼らの“弟”たちもまた、暴力の舞踏へと駆り立てられてしまうのか?傑作『熊と踊れ』につづく第二作、開幕!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ルースルンド,アンデシュ
スウェーデンの作家。1961年生まれ。ジャーナリストとしての活動を経て、2004年に作家ベリエ・ヘルストレムとの共著『制裁』でデビュー。同作で北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞したほか、2009年に発表した第五作『三秒間の死角』で英国推理作家協会(CWA)賞インターナショナル・ダガーを受賞した
トゥンベリ,ステファン
スウェーデンの作家、シナリオライター。1968年生まれ。2012年に公開されスウェーデンで大ヒットした映画『エージェント・ハミルトン』や、ヘニング・マンケル原作のTVドラマWallanderシリーズの脚本に携わる
ヘレンハルメ/美穂
国際基督教大学卒、パリ第三大学修士課程修了、スウェーデン語翻訳家
鵜田/良江
九州大学大学院農学研究科修士課程修了、ドイツ語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
スウェーデンの作家。1961年生まれ。ジャーナリストとしての活動を経て、2004年に作家ベリエ・ヘルストレムとの共著『制裁』でデビュー。同作で北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞したほか、2009年に発表した第五作『三秒間の死角』で英国推理作家協会(CWA)賞インターナショナル・ダガーを受賞した
トゥンベリ,ステファン
スウェーデンの作家、シナリオライター。1968年生まれ。2012年に公開されスウェーデンで大ヒットした映画『エージェント・ハミルトン』や、ヘニング・マンケル原作のTVドラマWallanderシリーズの脚本に携わる
ヘレンハルメ/美穂
国際基督教大学卒、パリ第三大学修士課程修了、スウェーデン語翻訳家
鵜田/良江
九州大学大学院農学研究科修士課程修了、ドイツ語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2018/9/19)
- 発売日 : 2018/9/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 390ページ
- ISBN-10 : 4151821562
- ISBN-13 : 978-4151821561
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,787位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 162位ハヤカワ・ミステリ
- - 273位ドイツ文学研究
- - 2,543位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月13日に日本でレビュー済み
前作を読まないと意味のない作品です。長兄の暴走、因縁のある警察官、父との関係、前作から続くメインストーリーに新たに加わった面々との関係性。今回は完全なるフィクションとのことだか、誰もが悲しい、切ない。終わりかたは賛否があるかな、と。私はこの終わりかたで正解と思った。ただ、すっきりはしない。
2018年11月9日に日本でレビュー済み
前作「熊と踊れ」での父との確執、兄弟の結束部分をさらに濃くして、絶対に逆らうことのできない「血族の因縁」を深堀りしてゆく作品。上巻では、悲惨すぎる父から母へのDVや刑務所生活を描きながら、復讐の鬼と化した長男の果てしない犯罪的野望が何なのか?と気を持たせて、さらに正義の権化である刑事の義兄弟まで登場させて「これでもか!」というぐらいの陰湿で閉鎖的な雰囲気満載。ミステリー要素はここまでは皆無。
なぜか横溝正史の「獄門島」「犬神家の一族」などを思い出してしまいました。
なぜか横溝正史の「獄門島」「犬神家の一族」などを思い出してしまいました。









