遊び人の次男としっかり者で血の繋がっていない可愛い弟
設定を見ただけでわかるわりと良くある兄弟物でした
あっさり読め、そこそこ面白いです
ただ好みの問題ですが、挿絵が本当に最悪
美形のはずの兄弟がなんか気持ち悪いです
もうちょっと何とかならなかったのか…
兄弟の事情 (ディアプラス文庫) Kindle版
渡海奈穂
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
阿部あかね
(イラスト)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
その他 の形式およびエディションを表示する
他の形式およびエディションを非表示にする
-
Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥554 Kindle 価格 獲得ポイント: 6pt -
文庫
¥616
獲得ポイント: 6pt
-
言語日本語
-
出版社新書館
-
発売日2016/5/19
-
ファイルサイズ8783 KB
-
このシリーズの次の2巻
¥ 1,108
12 pt (1%) -
このシリーズを全巻まとめ買い
¥ 1,108
12 pt (1%)
このシリーズの次の2巻
シリーズの詳細を見る
このシリーズを全巻まとめ買い
シリーズの詳細を見る
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- 好き嫌いは言わないよ<単行本未収録ショート付> (ビーボーイコミックスDX)Kindle版
- 兄弟とは名ばかりの (キャラ文庫)Kindle版
- さよなら恋にならない日 (ディアプラス文庫)Kindle版
- たとえばこんな恋のはじまり (ディアプラス文庫)Kindle版
- step by step (ディアプラス文庫)Kindle版
- あどけない熱 (ディアプラス文庫)Kindle版
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
可愛くて賢くて働き者と評判の水橋家の三男・紬里。だがそんな紬里はもうずっと、俺様でいい加減で女にだらしない次兄の和臣が好きだった。元より和臣には言いなりになる便利な存在としか思われていない。養子である自分が家族の輪を壊してはいけないという思いもあり、諦めたいのに諦めきれずにいたある日、紬里は和臣の友人に寝込みを襲われかける。だが助けてくれたはずの和臣に手を出され―。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B01FJJUA1K
- 出版社 : 新書館 (2016/5/19)
- 発売日 : 2016/5/19
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 8783 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 189ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 76,612位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,307位ボーイズラブノベルス (本)
- - 2,111位ボーイズラブノベルス (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.0
星5つ中の3
8 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年2月28日に日本でレビュー済み
タイトル通りの兄弟ものです。エロくて俺様な次男×真面目で可愛い一途な三男。そんな二人を温かく見守る長男。三男だけが養子ですが実の兄弟のように育ってきた…という設定です。まぁ普通といっちゃあ普通の兄弟ものですが、自分的にはだいぶ切なかったです。電車の中で読んでいたのですが、うっかり車内で泣いてしまい恥ずかしかったです。なにが切ないって弟の一途さが(笑)兄弟ものも俺様兄貴も設定的には大好物ですが、さすがに次男が横暴すぎて、一体この兄貴のどこにそんなに惚れ込んでるのか最後まで謎なくらいでした(笑)惚れてる…というよりは依存してるっていうほうが正しいのかもしれません。一応ハッピーエンドで終わりますが、わりとアッサリしてるので、続巻である『恋人の事情』を必ず読むことをオススメします。
2009年9月15日に日本でレビュー済み
俺様次男×健気三男の義兄弟モノ。
三男が養子であることを長男・次男は知っていますが、三男本人もその事実を認識している……という事は兄二人とも気付いていません。
両親亡き今、家族を壊しちゃいけない、とひたすら恋心を隠す弟。そんな弟をパシリにこき使い、傍若無人の俺様次男。
前半、この兄の気持ちがちょっとわかりづらく、無自覚でいいから弟への独占欲とか欲望めいた何かが表現されていればなぁ。弟が次男の友人に乱暴されかけた時も、なーんだか冷たい。助けてはあげたけど。
思い詰めた弟が家出した後半はすごくよかったです。特に次男がふざけて「女の子とはこれからもエッチするかも」と言った瞬間、弟の涙・涙・涙。
うろたえまくる次男。かなりスッキリしました。もっと振り回してやるがいい…(笑)
遅れて自覚した分、これから次男が健気弟にのめり込んで嫉妬や独占欲に苦しむ場面が読みたかった!
三男が養子であることを長男・次男は知っていますが、三男本人もその事実を認識している……という事は兄二人とも気付いていません。
両親亡き今、家族を壊しちゃいけない、とひたすら恋心を隠す弟。そんな弟をパシリにこき使い、傍若無人の俺様次男。
前半、この兄の気持ちがちょっとわかりづらく、無自覚でいいから弟への独占欲とか欲望めいた何かが表現されていればなぁ。弟が次男の友人に乱暴されかけた時も、なーんだか冷たい。助けてはあげたけど。
思い詰めた弟が家出した後半はすごくよかったです。特に次男がふざけて「女の子とはこれからもエッチするかも」と言った瞬間、弟の涙・涙・涙。
うろたえまくる次男。かなりスッキリしました。もっと振り回してやるがいい…(笑)
遅れて自覚した分、これから次男が健気弟にのめり込んで嫉妬や独占欲に苦しむ場面が読みたかった!
2009年9月27日に日本でレビュー済み
作者の描く人物のリアクションはBLぽくないなと思ったら他のジャンルのお仕事されている方でした。
ちょっとしたリアクションや考えかたのロジックがちょっと突き放していてその突き放しかたがBLのセオリーではないといいますか。
兄ちゃんがほんと兄ちゃんで気づいたら弟に恋していたという情緒があってカップルになるわけではありません。多分これからです、兄ちゃんの気持ちが盛り上がるのは。
それが面白くないというわけではなく何となくじんわりとハマってくるのです。
好みじゃないけれど味わい深くて何となく手を出している、という感じが個人的にあります。
ちょっとしたリアクションや考えかたのロジックがちょっと突き放していてその突き放しかたがBLのセオリーではないといいますか。
兄ちゃんがほんと兄ちゃんで気づいたら弟に恋していたという情緒があってカップルになるわけではありません。多分これからです、兄ちゃんの気持ちが盛り上がるのは。
それが面白くないというわけではなく何となくじんわりとハマってくるのです。
好みじゃないけれど味わい深くて何となく手を出している、という感じが個人的にあります。
2009年9月5日に日本でレビュー済み
三人兄弟で、両親は既に他界。
長男はしっかりもの、二男は女にだらしないけど友人多し、三男は可愛いけれどおさんどん。
典型的な兄弟もののパターン。
ですが、うまくまとまっていて、二男の和臣が自分も弟が好きだと自覚するまでが面白かった。
自覚して結ばれるまでの話なので、最後の土壇場で和臣が気づいてハッピーエンドになるのですが、その後の和臣の俺様な中に見せる 独占欲や紬里への愛情および執着はかなり濃かった。
ちらっとしか書かれていないけど、でも濃いのはわかる。
その濃さが、「さっき気がついただけでそんなに濃く考えられるものなのか?」という疑問を生み出さなかったと言えばうそになる。
でもまあ、許容範囲。目をつぶる。
あと拍子ぬけは長男の類稀なる理解度。
最初からうすうす気づいていたという長男。これで二人の障害はない。晴れてゴールイン。
紬里がもんもんと話の最初から最後まで悩んでいた割には、あっけない終わりでした。
まあでも、血のつながらない兄弟ものが好きな人にはおすすめです。
好きだから強く言えない紬里の切なさとかが胸にくるし、その姿に萌えます。一度すべてをあきらめてしまった姿も痛々しい。
完全受けかわいそう!話ですから、これは。
意外に気になったのは、長男。長男はノンケ設定ですが、普段真面目な姿の裏に、ちらっと見えた乱交性格。こういうのいいじゃん!とひ とり勝手にストーリー展開してました。
長男はしっかりもの、二男は女にだらしないけど友人多し、三男は可愛いけれどおさんどん。
典型的な兄弟もののパターン。
ですが、うまくまとまっていて、二男の和臣が自分も弟が好きだと自覚するまでが面白かった。
自覚して結ばれるまでの話なので、最後の土壇場で和臣が気づいてハッピーエンドになるのですが、その後の和臣の俺様な中に見せる 独占欲や紬里への愛情および執着はかなり濃かった。
ちらっとしか書かれていないけど、でも濃いのはわかる。
その濃さが、「さっき気がついただけでそんなに濃く考えられるものなのか?」という疑問を生み出さなかったと言えばうそになる。
でもまあ、許容範囲。目をつぶる。
あと拍子ぬけは長男の類稀なる理解度。
最初からうすうす気づいていたという長男。これで二人の障害はない。晴れてゴールイン。
紬里がもんもんと話の最初から最後まで悩んでいた割には、あっけない終わりでした。
まあでも、血のつながらない兄弟ものが好きな人にはおすすめです。
好きだから強く言えない紬里の切なさとかが胸にくるし、その姿に萌えます。一度すべてをあきらめてしまった姿も痛々しい。
完全受けかわいそう!話ですから、これは。
意外に気になったのは、長男。長男はノンケ設定ですが、普段真面目な姿の裏に、ちらっと見えた乱交性格。こういうのいいじゃん!とひ とり勝手にストーリー展開してました。
2009年9月13日に日本でレビュー済み
義兄弟モノなのですが、小さい頃からわけ隔てなく育ってきたので、
家族・兄弟という意識はしっかりしていて萌えどころはちゃんと押さえてます。
オラオラ系の兄が、弟の涙だけには弱くて泣かれた途端にヘタレてしまったり、
弟は学校では優等生で落ち着いているのに、兄にだけはぷりぷり文句を言ったりと
二人ともなんだか可愛いです。
兄にもっと早く自覚してほしかったなー、とは思いますが、
シリアスになりすぎることなく程よい切なさで、
兄弟ものとしては十分楽しめるんではないでしょうか。
家族・兄弟という意識はしっかりしていて萌えどころはちゃんと押さえてます。
オラオラ系の兄が、弟の涙だけには弱くて泣かれた途端にヘタレてしまったり、
弟は学校では優等生で落ち着いているのに、兄にだけはぷりぷり文句を言ったりと
二人ともなんだか可愛いです。
兄にもっと早く自覚してほしかったなー、とは思いますが、
シリアスになりすぎることなく程よい切なさで、
兄弟ものとしては十分楽しめるんではないでしょうか。
2011年3月1日に日本でレビュー済み
前半(というか大部分?)の、オレ様次兄(攻)がどうにも好きになれなくて。だから、そんな兄を好きになった弟(受)が、どんなに好きだ!って言っても、こんな男のどこがいいのか、と思ってしまう。「最初の刷り込み」以外の動機が見つからず、無理矢理感が…次兄が弟を好きになる場面も唐突というか。
自覚してその日にHって…あっけなさすぎる。むしろ次兄の気持ちの変化こそが見物だと思っていたので、そりゃあないだろうと愕然としました。最後Hまでなんとかもっていきたかった、というのがアリアリ。
これだけ弟を振り回してきたのだから、今度は兄が振り回され、「オマエとじゃなきゃオレは生きていけないんだ」くらい期待していたのに。
長兄はすごくいい人で、普通に考えたらこっちを好きになるんじゃないだろうか。最初はそういう構想もあったようなので、そちらの話のほうを読みたかった。残念。
茜と長兄はうまくいってほしいなあと思う。
自覚してその日にHって…あっけなさすぎる。むしろ次兄の気持ちの変化こそが見物だと思っていたので、そりゃあないだろうと愕然としました。最後Hまでなんとかもっていきたかった、というのがアリアリ。
これだけ弟を振り回してきたのだから、今度は兄が振り回され、「オマエとじゃなきゃオレは生きていけないんだ」くらい期待していたのに。
長兄はすごくいい人で、普通に考えたらこっちを好きになるんじゃないだろうか。最初はそういう構想もあったようなので、そちらの話のほうを読みたかった。残念。
茜と長兄はうまくいってほしいなあと思う。