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僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (集英社文庫) 文庫 – 1997/8

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

超有名進学校「灘校」に八番で入学。ギターを弾いたり、漫画を描いたり、学業以外に打ち込みすぎて成績は面白いくらいに下降線を辿っていく。超受験校のすみっこで底抜けの明るさと底無しの泥沼の間をさまよった「落ちこぼれ」の日々。60年代後半から70年の時代のフレイバーと神戸の街が交錯して中島らもの青春がモラトリアムの闇に浮かぶ。おかしくも哀しく、忌まわしくも愛しい至福のエッセイ。


登録情報

  • 文庫: 228ページ
  • 出版社: 集英社 (1997/08)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087486397
  • ISBN-13: 978-4087486391
  • 発売日: 1997/08
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 42件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: Kindle版 Amazonで購入
著者の思春期に何があったのか。脱「学習ロボット」は良いとして、その脱線ぶりのはなはだしさは度を越している。生まれ持った芸術的な探索傾向がその背景か。社会が求める枠にはまらなかった焦燥感と不安感、それでも自分らしさを求めて生きていくという破滅的充実感。才能一般を生かすことがいかに困難か、示唆しているような気がする。
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形式: 文庫 Amazonで購入
若いうちに読んでおいて良かったです。若書きですが、良い本です。還暦を過ぎたらもさんのエッセイが読みたかったです。
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形式: 文庫
この本の内容を初めて知ったのは、当時私が中学生の時だった。
進学塾に通っていた私は「国語の問題文」として、これを読んだのだ。
正直な感想として、とても面白かったのだが、それ以上に
著者が体験した、東大進学率No.1である灘高の優等生から落第生への転落、
そしてその後の浪人体験についての内容を読んでいると、
当時高校受験を控えていた私は、
何とも言えない空しさ、切なさを覚えてしまった。
そして、それを機にただ漠然と考えていてた
「将来」というものについて真剣に考えるようになったのだ。
著者の実体験を元にした話には、誰もが思春期に持っていた、
希望、不安、葛藤、バカ話などがふんだんに盛り込まれている。
大人には懐かしく、自分自身の思春期が思い出されて
何処か心が疼くような内容であるが、
いま、思春期を生きている中高生にも是非とも読んでもらいたい作品である。
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形式: 文庫
人生のどん底に落ちてたときに読んだ一冊なんですが、以来、手放せません。
この本をきっかけに、らもさんの本を買い漁るようになったほどです。
読んでいると、自殺した友人に宛てたお叱りの文章のようなものがありますが、これを読んで思わず泣きそうになりました。
それを読んで励まされて、今の自分がいて、僕は毎日をなんとか生きています。
言葉の力って凄いですね。
今では大事な大事な一冊。
この本に出合えたことはとても幸せなことだったと今でも思います。
ほんとに「もうダメ!限界!」という方に読んでいただきたい本です。
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形式: 文庫 Amazonで購入
評価の高い小説をまとめ買いした中の一冊でしたが、
なんなんでしょう?エッセイ?
久々に非常につまらない本に出会いました。
よく出版できたと思います。ビックリ。
読む価値なし。
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形式: 文庫
二十年くらい前に確か単行本で読んだ記憶があったのですが、先日、書店で、「なつかしいな」と文庫を手に取って、そこに「増補版」の文字を見つけ、あらかた内容も忘れてることだしと購入しました。読みながら少しずつ記憶がよみがえってきて、前半がやけに面白かったことなどを思い出したですが、今回読み返してみて、まぁ薬などはもちろんやってはいなかったものの、後半の大学生活の自堕落さやいい加減さに我が身を顧みるものがあり、以前読んだ時とはまた違った感慨に耽ったりしましたが、よく考えてみれば、それだけ自分も年を取ったのだなぁと気づかされたりもしました。もしまた二十年後に読み返す機会があれば、その時はどんな気持ちになるのだろうかと、これまた自らの老いに思い至らせられるようなことも考えたのでした。ところで、196ページだかに書いてあった「ブラインド・レモン・ジェファーソン」のエピソードは、おそらくスリーピー・ジョン・エステスの間違いですよね。
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形式: 文庫
中島らもが踏み、踏まれた町「神戸」。 この本では20数年前の神戸が描かれています。 その当時、僕の年齢はまだひとケタ。 彼が青春を送った「神戸」と、僕の幼時の記憶として断片的に残っている「神戸」が重なり合っていたりします。
母に手を引かれて前を通り過ぎるだけだった怪しい食堂で彼は腹ごしらえをし、看板を見た覚えがある喫茶店で彼はケンカを売られ・・・。 この本には「モダン」なのに「田舎臭く」、そして「スマート」なのに「胡散臭かった」頃の神戸があります。
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形式: 文庫
是非とも読んでみてください。
死ぬのがなんだかバカバカしくなります。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2003/5/2
形式: 単行本
本エッセイ集は、らも氏の思春期を回想した、いわば自伝的エッセイ集である。らも氏の生まれ育った尼崎、灘中・灘高時代の舞台となった神戸、さらに大阪芸術大学時代の大阪と、われわれ関西人には馴染みの深い場所が登場し、同世代の関西人の方には共感する部分がかなりあるのではないかと推察される。
中島らもファン必読・必携のエッセイ集と言えるであろう。
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