本の内容としては他の方も言う通り、投資のための本というより、ダンのことをより知りたい人のためのものでしょう。Youtubeだけで十分です。
ダンさんのYoutubeを1月ごろから見るようになり、ウォールストリート、ヘッジファンド出身で、コーネル大学、チャート分析にも他の株式評論家と違い、リスクのある場合は無理やり投資せず待つこともできる、この人はすごいと思った。
今日のユースも英文記事と日本文との違いや考え方の違いを説明してくれ、とても有益なものだった。
ただ、人気は人を変えるのか、一日2本だったYoutube動画が5本となり、広告も増え、推奨銘柄はYoutubeで推奨できないので、有料サイトで公開する、自分のグッズを販売するなど、明らかに日本に貢献するというより自分の利益に貢献しているだけに最近は見えます。
動画の内容も多い分前より薄いし、その日に思いついたようなものばかり、株価予想もほとんど当たりません。それなのに当たったものだけ強調するし、はずれたら自己責任。
テクニカル分析はすばらしいですが、自分の相場観にあわせてMACDなどのテクニカル分析の設定を調整すれば意味がなくなると思います。
同じYoutuberの両学長と比べられることが多いようですが、彼はYoubueの利益はすべて運営資金にしており、印税もすべてすべてスタッフの経費にしているため、他に全部還元しているので全然違います。
それなのに、日本の金融リテラシーを上げるためにYoutubeを始めた? Youtubeの中で何回もコロナで暇でなにもやることがなかったので始めたといってるのが残ってますよ。
ただ、ウォールストリートでも短期投資では利益がでないことがわかったのは大きな収穫です。
長期投資は継続したいとますます思うようになりました。
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僕がウォール街で学んだ勝利の投資術 億り人へのパスポート渡します 単行本 – 2020/12/1
購入を強化する
誰でもできる、お金を増やす本気の投資術教えます
世界経済の中心地・ウォール街で鍛えられたカリスマ投資家が、知らないと損をする投資術のイロハからチャートの分析法まで、豊富な経験と知識を基に、本気でお金を増やしたい、稼ぎたい方のために懇切丁寧にガイドします。これを読めば大切な資産を増やしてくれる株式、投資信託、ETF、商品とポートフォリオが見えてくる。長期投資から短期で利益を上げるハウツー、マインドの持ち方、さらに空売りでヘッジする方法など中上級者向けのハウツーや、知られざる著者の経歴のすべても惜しみなく公開。あなたの人生を変えるかもしれない、「億り人」へのパスポートです。
世界経済の中心地・ウォール街で鍛えられたカリスマ投資家が、知らないと損をする投資術のイロハからチャートの分析法まで、豊富な経験と知識を基に、本気でお金を増やしたい、稼ぎたい方のために懇切丁寧にガイドします。これを読めば大切な資産を増やしてくれる株式、投資信託、ETF、商品とポートフォリオが見えてくる。長期投資から短期で利益を上げるハウツー、マインドの持ち方、さらに空売りでヘッジする方法など中上級者向けのハウツーや、知られざる著者の経歴のすべても惜しみなく公開。あなたの人生を変えるかもしれない、「億り人」へのパスポートです。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2020/12/1
- 寸法13 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104046049448
- ISBN-13978-4046049445
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出版社より


商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
カリスマYou Tuberが教える賢い「お金の稼ぎ方」。ポートフォリオの作り方から株式チャートの見方、マインドの持ち方まで。
著者について
●高橋 ダン:東京都生まれ。米コーネル大卒業後、モルガン・スタンレー、ファースト・ニューヨークでアナリスト、資金運用責任者として働く。26歳でヘッジファンドを設立、30歳で会社を売却後シンガポールに移住。現在、インドネシア、ベトナムなどで金属取引や不動産開発の会社を経営する傍ら、日本の起業家を応援するため、2020年1月からYoutubeで動画投稿を開始。毎日の金融トピックスだけでなく、株や商品のチャートの読み方などをグローバルな視点で解説。現在、チャンネル登録数26.5万、Twitterフォロワー3.5万。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/ダン
1985年、東京生まれ、日本国籍。10歳までの多くを日本で過ごす。その後、アメリカに移り、12歳で投資を始める。21歳のとき、コーネル大学をMagna Cum Laude(優秀な成績を収めた卒業生に付けられる称号)で卒業。ニューヨークのウォール街で19歳のときにインターンとして2年間働く。その後、フルタイム勤務を開始し、投資銀行業務、取引に従事する。26歳でヘッジファンド会社を共同設立し、30歳で自身の会社の株を売却、その後シンガポールに移住。約60か国を旅し、2019年秋に東京に帰国。2020年1月にYouTubeでの動画投稿を本格始動し、わずか3か月でチャンネル登録者数が10万を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1985年、東京生まれ、日本国籍。10歳までの多くを日本で過ごす。その後、アメリカに移り、12歳で投資を始める。21歳のとき、コーネル大学をMagna Cum Laude(優秀な成績を収めた卒業生に付けられる称号)で卒業。ニューヨークのウォール街で19歳のときにインターンとして2年間働く。その後、フルタイム勤務を開始し、投資銀行業務、取引に従事する。26歳でヘッジファンド会社を共同設立し、30歳で自身の会社の株を売却、その後シンガポールに移住。約60か国を旅し、2019年秋に東京に帰国。2020年1月にYouTubeでの動画投稿を本格始動し、わずか3か月でチャンネル登録者数が10万を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2020/12/1)
- 発売日 : 2020/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4046049448
- ISBN-13 : 978-4046049445
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 78,926位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,397位投資・金融・会社経営 (本)
- - 10,412位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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2020年12月5日に日本でレビュー済み
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ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
本書のコンセプトは「投資は研究」「失敗に学ぶ」そして「道具の使い方を学ぶ」です。特にマインドの部分は、著者の経験と日本への想いが込められています。
レビュワーの投資経験は銀行で勧められた少額の金積立と、はずみで買った有名ETFのみ。投資のド素人です。
コロナ禍でYouTubeオタクと化した時に出会ったのが、著者高橋ダンさんの動画。当初の目的は英語を勉強することでした。
最初は、元気で目立ちたがり屋だなぁという印象。でも説明があまりにも分かりやすく、いつの間にか毎日チェックする様になりました。
素人がなぜ見続けられるか。特徴は3つです。
1)説明が明瞭 2)意見が明瞭 3)教育への熱量
1)と2)は混同されがちです。でも言葉は明瞭なのに、意見が不明瞭な人はたくさんいます。ダンさんは二つとも明瞭です。そして重要なのが(3)。ご本人は「日本人は投資に向いている。でも教育が足りないから自分がやる」と仰っています。最初は「なに言ってるんだろ、この人?」と思いました。ところが、この言葉に嘘がありません。見続けて暫くして「ああ、本当にこの人、日本人に投資を教えたいんだ」と納得しました。
また、動画の構成が優れた教材となる様に、少しずつ調整されていることです。1.特定銘柄、2.世界状況、3.個別技術、4.個人的意見、おおよそこの4種類に分けられています。
3と4は自由トークですが、1と2の動画構成が素晴らしい。常に決められた順序で説明をされるので、頭に入りやすいのです。
投資の考え方は一貫しています。
・投資は現在の波を見つけ、波に乗る
・将来予測はするが投資には関係がない(予言に乗らない)
著者の考えを知る上で最も分かりやすいのは、2020年経済誌で予想されていた二番底に関する動画「日経平均がまた急落する⁉」です。(動画の殆どを状況分析にあて、最後に「だから何?」予測など関係無い、と結論付ける展開)
本書は前半「日本で投資教育YouTubeをはじめるまでの経緯」後半が「投資技術」です。定期視聴者にとっては、およそどこかで聞いている内容です。ですから、本書は動画の副読本/復習本となります。新規読者にとっては、前半を読み、気に入れば動画を何本か観るきっかけになるでしょう。初めての方は、本書後半の説明は動画を何本か観た方が分かりやすいと思います。レビュワーは、ダンさんの動画で、ボリンジャーバンド、RSI、MACDの見方が明瞭になりました。
さてその昔、曾祖父から聞いたことがあります。「昭和の初期、戦争が始まる少し前の日本人は投資好きで、自分も色々とやった。手痛い失敗もしたが、活気があった。ところが戦争の後はつまらん。みな貯蓄ばかりして、国も貯金を推奨して、ちっとも面白くない」
レビュワーもこれから積極的にチャートを研究し、少額の投資から始めることにします。
★をひとつ減らした理由は、後半に出てくる統計用語(2点)へのフォローがないことです。レビュワーは勤務する場所で統計を扱っていますが「標準偏差」「相関係数」は一般的には馴染みがそれほどありません。また現場で使っていないとその実態や見方もよくわかりません。動画を観ていれば大体は分かりますが、ダンさんのアイディアの中核を成している点なので、あらためて説明が必要だと思います。
[2020/12/30追記]
ダンさんの動画をきっかけに、他の動画や本に接する様になりました。
「予想が当たる・外れる」について言及される方もいらっしゃいますが、結局のところ、他人の予想は占いの様なもので実はそれほど参考にならないことが分かりました。これはダンさんの予想も同様です。
レビュワーの様な初心者に本当に必要なのは
・どう勉強すれば良いのか
・どこに着目すべきなのか
・何を基準とすべきか
の3点につきると思います。
本書やYouTubeでも「外している」「当たった」というコメントが見受けられます。でも、自分で考えることを重視すれば「自分の予想が当たる」ことの方が重要で、他人の予想の当たり外れは大して重要ではありません。
「先ず自分で考えて判断して失敗する経験が重要」というダンさんのメッセージの意味が少しわかりました。
その他、本書の特徴
・他の方と比較し、ダンさんの予測・推奨はアグレッシブ
・指数に連動するETFを推奨
・ファンダメンタルズ(個別企業の財務状況、市場動向など)よりもテクニカル分析を重視
・投資に物語(思い入れ)を持ち込まない
レビュワーの投資経験は銀行で勧められた少額の金積立と、はずみで買った有名ETFのみ。投資のド素人です。
コロナ禍でYouTubeオタクと化した時に出会ったのが、著者高橋ダンさんの動画。当初の目的は英語を勉強することでした。
最初は、元気で目立ちたがり屋だなぁという印象。でも説明があまりにも分かりやすく、いつの間にか毎日チェックする様になりました。
素人がなぜ見続けられるか。特徴は3つです。
1)説明が明瞭 2)意見が明瞭 3)教育への熱量
1)と2)は混同されがちです。でも言葉は明瞭なのに、意見が不明瞭な人はたくさんいます。ダンさんは二つとも明瞭です。そして重要なのが(3)。ご本人は「日本人は投資に向いている。でも教育が足りないから自分がやる」と仰っています。最初は「なに言ってるんだろ、この人?」と思いました。ところが、この言葉に嘘がありません。見続けて暫くして「ああ、本当にこの人、日本人に投資を教えたいんだ」と納得しました。
また、動画の構成が優れた教材となる様に、少しずつ調整されていることです。1.特定銘柄、2.世界状況、3.個別技術、4.個人的意見、おおよそこの4種類に分けられています。
3と4は自由トークですが、1と2の動画構成が素晴らしい。常に決められた順序で説明をされるので、頭に入りやすいのです。
投資の考え方は一貫しています。
・投資は現在の波を見つけ、波に乗る
・将来予測はするが投資には関係がない(予言に乗らない)
著者の考えを知る上で最も分かりやすいのは、2020年経済誌で予想されていた二番底に関する動画「日経平均がまた急落する⁉」です。(動画の殆どを状況分析にあて、最後に「だから何?」予測など関係無い、と結論付ける展開)
本書は前半「日本で投資教育YouTubeをはじめるまでの経緯」後半が「投資技術」です。定期視聴者にとっては、およそどこかで聞いている内容です。ですから、本書は動画の副読本/復習本となります。新規読者にとっては、前半を読み、気に入れば動画を何本か観るきっかけになるでしょう。初めての方は、本書後半の説明は動画を何本か観た方が分かりやすいと思います。レビュワーは、ダンさんの動画で、ボリンジャーバンド、RSI、MACDの見方が明瞭になりました。
さてその昔、曾祖父から聞いたことがあります。「昭和の初期、戦争が始まる少し前の日本人は投資好きで、自分も色々とやった。手痛い失敗もしたが、活気があった。ところが戦争の後はつまらん。みな貯蓄ばかりして、国も貯金を推奨して、ちっとも面白くない」
レビュワーもこれから積極的にチャートを研究し、少額の投資から始めることにします。
★をひとつ減らした理由は、後半に出てくる統計用語(2点)へのフォローがないことです。レビュワーは勤務する場所で統計を扱っていますが「標準偏差」「相関係数」は一般的には馴染みがそれほどありません。また現場で使っていないとその実態や見方もよくわかりません。動画を観ていれば大体は分かりますが、ダンさんのアイディアの中核を成している点なので、あらためて説明が必要だと思います。
[2020/12/30追記]
ダンさんの動画をきっかけに、他の動画や本に接する様になりました。
「予想が当たる・外れる」について言及される方もいらっしゃいますが、結局のところ、他人の予想は占いの様なもので実はそれほど参考にならないことが分かりました。これはダンさんの予想も同様です。
レビュワーの様な初心者に本当に必要なのは
・どう勉強すれば良いのか
・どこに着目すべきなのか
・何を基準とすべきか
の3点につきると思います。
本書やYouTubeでも「外している」「当たった」というコメントが見受けられます。でも、自分で考えることを重視すれば「自分の予想が当たる」ことの方が重要で、他人の予想の当たり外れは大して重要ではありません。
「先ず自分で考えて判断して失敗する経験が重要」というダンさんのメッセージの意味が少しわかりました。
その他、本書の特徴
・他の方と比較し、ダンさんの予測・推奨はアグレッシブ
・指数に連動するETFを推奨
・ファンダメンタルズ(個別企業の財務状況、市場動向など)よりもテクニカル分析を重視
・投資に物語(思い入れ)を持ち込まない
2020年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高橋ダンさんのyoutube動画を全て視聴したものです。彼が日本人の金融リテラシーを上げようと思った経緯については、話されていなかったストーリーが沢山書かれており、ファンとしては情熱や想いが動画よりもっと強く伝わりました。同じ日本人としてとても感動しています。
今まで税制度を理由に海外証券口座を開設することを躊躇っていましたが、それに関することもこの本で言及しており、開設することを決めました。
そのように行動させる力がこの本にはあります。
ダンさんをまだあまり知らない投資初心者の方は、この本を読んだ後にテクニカル分析の動画を見て復習してください。理想的な分散投資ができるはずです。
将来を考えている彼女にもこの本を是非読んでほしいのでプレゼントします。
今まで税制度を理由に海外証券口座を開設することを躊躇っていましたが、それに関することもこの本で言及しており、開設することを決めました。
そのように行動させる力がこの本にはあります。
ダンさんをまだあまり知らない投資初心者の方は、この本を読んだ後にテクニカル分析の動画を見て復習してください。理想的な分散投資ができるはずです。
将来を考えている彼女にもこの本を是非読んでほしいのでプレゼントします。
2020年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤と黒の2色刷りで表や要点などが見やすかったです。日本語もやさしい文体で半日で一気に最後まで読めました。YouTubeの動画が授業だとすると、この本は教科書といったところですね。初めての人はこの本を読んでから動画を見ると動画の中でやってることがよくわかると思います。動画は毎日更新されます。それを見るごとに投資に対する自信が付いていきました。株の買い時、売り時、わかるようになりますよ。解説には難しい数学とかは出てきません、割り算がわかれば大丈夫。高校生でも解ると思います。自信がつきます。「これは自分も億り人になれるかも?」という現実味が帯びてきましたホントに。
2020年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューを拝読しますと、ダン氏のYoutubeで売買の推奨に「当たりハズレがある」ことに当惑されている方もいらっしゃるのでないかと、推察いたします。
ですが、これは「当然」の帰結であります。
私が愚考しますに、氏の短期戦略は「トレンドフォロー」であります。
その勝率は、一般的には3割程度との理解です。
つまり、「ハズレることの多い戦略」なのであります。
その一方で、当たったときの潜在的な利益がでかい。
したがって、この戦略をワークさせるには、
① 当たったときに利を伸ばす
② ハズレた時に素早く損切りする
…この2点が肝要であります。
逆に、こうしたリスク管理が出来なかったり、ハズレが続くことに耐えられない方には向かない戦略だと考えます。投資は確率でありますので、当然、負けが込むこともございます。
氏の勧める方法ではありませんが、「勝率が高いけど1回当たりの利は小さい」戦略などもあります。この辺りはご自身の適正に応じて、試行錯誤されるのがよろしいでしょう。
氏は、本書でも投資において失敗が当たり前であることを説いています。
この点は、極めて重要です。私も損をして自分を責める経験を嫌という程しましたが、これは投資をする以上、避けられない運命のようなものです。
それでも、期待値が高ければ、戦略として機能します。この点を理解できていないと、負けが込んだ時に心が折れて終わります。
また、氏は本書で感情を抜いて投資をすることの重要性も説いています。
この点も、またまた極めて重要です。
頭で「失敗は当たり前」と理解できていても、心は言うことを聞いてくれないこともあります。
自分の評価損益がドマイナスになるのを、じっと見る。心拍数が上がり、手が汗ばみ、激しい後悔に襲われる。
こんな状態で、まともな判断なんて下せるはずがありません。
本書では、こうした心理面のコントロール方法も実践的に解説されています。これだけでも、私には価値があった(ほかの内容も、もちろん素晴らしいですけどね!)
ご参考まで、私は投資歴4年、パンローリング社を中心に投資本を読み漁るのが趣味です。
上記のような考え方は、「システムトレード」「期待値」「勝率」「ペイオフレシオ」等のキーワードで検索すると、もっと深く学べると思います。
個人的には初心者の方ほど、システマティックな投資方法から学ばれるのが良いかと思います。
結局、自分の投資戦略を信じられなければ続けられないし、最初は定量的な手法の方が、心が受け入れやすいですからね。
ですが、これは「当然」の帰結であります。
私が愚考しますに、氏の短期戦略は「トレンドフォロー」であります。
その勝率は、一般的には3割程度との理解です。
つまり、「ハズレることの多い戦略」なのであります。
その一方で、当たったときの潜在的な利益がでかい。
したがって、この戦略をワークさせるには、
① 当たったときに利を伸ばす
② ハズレた時に素早く損切りする
…この2点が肝要であります。
逆に、こうしたリスク管理が出来なかったり、ハズレが続くことに耐えられない方には向かない戦略だと考えます。投資は確率でありますので、当然、負けが込むこともございます。
氏の勧める方法ではありませんが、「勝率が高いけど1回当たりの利は小さい」戦略などもあります。この辺りはご自身の適正に応じて、試行錯誤されるのがよろしいでしょう。
氏は、本書でも投資において失敗が当たり前であることを説いています。
この点は、極めて重要です。私も損をして自分を責める経験を嫌という程しましたが、これは投資をする以上、避けられない運命のようなものです。
それでも、期待値が高ければ、戦略として機能します。この点を理解できていないと、負けが込んだ時に心が折れて終わります。
また、氏は本書で感情を抜いて投資をすることの重要性も説いています。
この点も、またまた極めて重要です。
頭で「失敗は当たり前」と理解できていても、心は言うことを聞いてくれないこともあります。
自分の評価損益がドマイナスになるのを、じっと見る。心拍数が上がり、手が汗ばみ、激しい後悔に襲われる。
こんな状態で、まともな判断なんて下せるはずがありません。
本書では、こうした心理面のコントロール方法も実践的に解説されています。これだけでも、私には価値があった(ほかの内容も、もちろん素晴らしいですけどね!)
ご参考まで、私は投資歴4年、パンローリング社を中心に投資本を読み漁るのが趣味です。
上記のような考え方は、「システムトレード」「期待値」「勝率」「ペイオフレシオ」等のキーワードで検索すると、もっと深く学べると思います。
個人的には初心者の方ほど、システマティックな投資方法から学ばれるのが良いかと思います。
結局、自分の投資戦略を信じられなければ続けられないし、最初は定量的な手法の方が、心が受け入れやすいですからね。
2020年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『著者の事を知りたい』という目的であれば、良い本だと思います。ファンドに勤めていた時の話し等は聞ける機会が余りありませんので、新鮮でした。
『投資の技術を学びたい』という目的であれば、別の本で学んだ方が良いと思いました。投資をしているときの心持ちは参考になりました。
『投資の技術を学びたい』という目的であれば、別の本で学んだ方が良いと思いました。投資をしているときの心持ちは参考になりました。