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働きすぎに斃れて――過労死・過労自殺の語る労働史 単行本 – 2010/2/19

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商品の説明

内容紹介

死にいたるまで働く人びと、それはまるであなた自身の姿ではないか――。ふつうの労働者が「しがらみ」に絡めとられながら限界まで働くことによって支えられてきた日本社会。そのいびつな構造が生み出した50件以上もの過労死・過労自殺の事例を凝視し、日本の労働史を描き出す。変革のための鎮魂の物語。

内容(「BOOK」データベースより)

死にいたるまで働く人びと、それはまるであなた自身の姿ではないか―。ふつうの労働者が「しがらみ」に絡めとられながら限界まで働くことによって支えられてきた日本社会。そのいびつな構造が生み出した膨大な数の過労死・過労自殺の事例を凝視し、日本の労働史を描き出す。現状を変えていくための、鎮魂の物語。

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登録情報

  • 単行本: 400ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2010/2/19)
  • ISBN-10: 4000244566
  • ISBN-13: 978-4000244565
  • 発売日: 2010/2/19
  • 梱包サイズ: 19 x 14 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 8件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
 本書を手に取ると、ズシリと重く、読むとそれは、書かれている事態の重さと著者の想い(怒り、鎮魂、共感、無念、遺された者への応援歌)が積もった重さであった。重いのだが、一気に読まされる。
証券マン・教師・トラック運転手・ファミレス店長・自動車工場・設計技師・銀行員・・・、そこには「名ばかり店長」「派遣や請負の非正規社員から管理職社員まで」の葬列があり、「いじめ」とパワハラがあり、「弱い者が夕暮れ さらに弱い者を叩く」という風景があり、それを奨励して「統治」する日本の労働現場の「構造的ひずみ」が在る。成果主義・ノルマ・強制された「自発性」・提案と反省文の強要・連帯責任・度外れたサービス残業・全面屈服を前提に成る人事考課・派遣請負化・・・つまりは積年の労使共謀による合作たる「共助風土の解体」が在る。 
 葬列に立ち会う者のごとき著者が、込み上げる感情に筆を奪われまいと抑制・苦闘した跡が、行間のそこここに溢れているのだが、その感受性に裏打ちされた筆致は、さながら作家が書いた「物語」の様相を呈してもいる。が、情緒の物語が、涙を流したところで終わるのなら、これはそこから始まるのだ、直接性の世界が・・・。
読者には、否応無く、本書が言う通りの「強制された自発性」に追われた昨日・今日の職場があり、「名ばかりの管理職」の激務に満ちた明日の仕事がある。人生の大きな部分を占
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形式: 単行本
最近、派遣や請負といった非正規雇用労働の問題点を取り上げた書籍は多い。しかし正規雇用労働者(正社員)たちも、それに劣らず深刻な状況におかれていることを、本書は明らかにする。
中心部分をしめるのは、50人をこえる人々が過労死や過労自殺に至るまでの経緯と、その後の裁判などの詳細な記録である。400ページ近い大著で、しかも陰鬱なテーマであるが、一気に読み通させるほど、それらの記録は強い迫力で訴えかけてくる。
事例分析だけでなく、様々な統計データを駆使することによって、筆者は過労死/過労自殺が、決して極端な例外ではないと警告する。近年の絶え間ない合理化・人減らしによって、仕事の量は増え、企業の要求はますます厳しくなっている。ただ「ふつう」の生活を維持するために、人々は耐え難い重労働を強いられる。
しかし本当に恐ろしいのは、過労死に至るほどの激務を、企業が「自発的」な労働と言い捨てる点にある。増え続ける裁量労働制や「名ばかり管理職」制のもとでは、たしかに何時間働けとは命じられない。けれども「達成すべきノルマや『予算』や納期の割り当ては厳存する」のであり、それを守れなければ過酷なパワハラが待ち受けている。転職もままならず、「企業内の成功者にならなければ肩身の狭い生活しかできない」と自分を説得しつつ限界まで働くという、「強制された自発性」しか、道は残され
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形式: 単行本
 この本は、労使関係論の第一人者として知られる熊沢誠氏の渾身の最新作であり、やはり「さすが」と思わせる内容となっている。50人以上の過労死・過労自殺被災者の働き方・働かされ方と遺族のたたかいを、情理をつくして記述していることが本書の最大の特徴である。その裏にあるのは「産業社会の構造的なひずみはかならず個人の受難として現れる」(p15)という熊沢氏の基本スタンスであり、「個人の受難」の詳細な記述から導かれる「構造的なひずみ」の分析により、日本の労働現場に一般的な問題点が浮かび上がる。過労死・過労自殺は決して他人事ではない。読者の多くが、被災者達の働かされ方の記述の中に「これは私のことだ」と感じるものを発見するだろう。
 ちょうど『女工哀史』という85年も前に書かれた本が現在でも重要な資料として参照されるように、本書は20世紀後期から21世紀初頭の日本の労働現場のあり方を記述・分析した最良の書として、100年後に参照されるものではないだろうか。その時「昔はひどかったんだな」と思い出される事を期待したいが、そうなるためには我々の目の前にある現実を変えていかねばならない。そのように訴えかけてくる本である。
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形式: 単行本
 「一隅から照らす」といった言葉がある。「過労死・過労自殺」を一隅と見ていいかどうかは議論の分かれるところだが、その「一隅」から現代の労働を照射した労作が本書ではある。
 トラック労働者、工場・建設労働者、ホワイトカラー・OL、教師、管理職・現場リーダーと、種々の労働者の事例をまとめながら挙げて現代労働の全体をカバーする手法を採っている。基礎資料をもとに事例・判例研究を重ねていて時日の経過に耐える本に仕上がっていると言えよう。
 問題の一つは、本書を誰がどこでどう読むかであろう。「共同学習」の輪を広げ、つなぐのがいいのではないか。著者はその経験が豊富だから、すでに始まっているのかもしれない。本書の書評が一般紙誌に出ているかどうか評者には分からないけれども、取り上げにくいようだ。その制約を超えるには、労働組合、企業、学習機関などが本書の読書会を主宰し、本書の提言をよりどころにあるべき労働の姿、制度、実践を語り合い、その経過を横断的に結ぶことが望ましい。今後の出版社の仕事には、そうした活動が重要な要素になると愚考する。その先駆例となってほしい。
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