偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書) (日本語) 新書 – 2008/5/1
武田 邦彦
(著)
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ISBN-104344980808
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ISBN-13978-4344980808
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出版社幻冬舎
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発売日2008/5/1
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言語日本語
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本の長さ230ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
いわゆる「地球に優しい生活」は、じつは消費者にとって無駄でしかない。「レジ袋をやめエコバッグにすると、かえって石油の消費が増える」「冷房を28℃に設定しても温暖化は止められない」「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」…かようにエコ生活は、環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている。「何が本当のエコか」がわかる環境問題の新しい教科書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
武田/邦彦
1943年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。名古屋大学大学院教授を経て、中部大学総合工学研究所教授(副所長)。多摩美術大学非常勤講師を兼任。日本工学アカデミー理事。内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1943年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。名古屋大学大学院教授を経て、中部大学総合工学研究所教授(副所長)。多摩美術大学非常勤講師を兼任。日本工学アカデミー理事。内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2008/5/1)
- 発売日 : 2008/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 230ページ
- ISBN-10 : 4344980808
- ISBN-13 : 978-4344980808
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 320位環境問題
- - 427位幻冬舎新書
- - 518位都市開発・都市問題 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2020年5月2日に日本でレビュー済み
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マスコミではまず取り上げられることはないが、多くの人が知っておくべき情報だと思います。
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役に立った
2008年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自称エコ推進派に読ませたい1冊だ。
企業から行政までこぞって進めるエコ活動だが、どこまでが本当にエコロジーの役に立って、
どこからが商売なのかを筆者なりの調査で分析している。
そのままじゃゴミとなるものに、しかるべき価値を与えて有効活用していたものが、レジ袋や国産割り箸だ。
石油からガソリンやプラスティック、化繊等の原料を取った、言わば残りカスで作られるレジ袋。
その替わりのマイバッグは、レジ袋とは比較にならない希少な成分を使うし、ガソリン等の
石油製品がまんべんなく減らない限り、我々の目に見えないゴミが増えるだけで、
石油の消費量もCO2減らず、エコにはなっていないのだ。
国産の割り箸が売れなくなって間伐材の流通も減り、国産林業が衰退した挙げ句に、
海外から割り箸原料を買って外国の森を荒らしていたりする。
筆者も言ってるとおり、自分でデータを収集して検証するのも大事だから、
筆者の理屈も自分で検証してみることも大事だ。 でも、ゴミ分別、冷房28度、CO2削減の
どれもに論理のカラクリがあるってことを、普段とは別の視点で眺めてみる事もたまには良いだろう。
人の優しさにつけ込んだ商売、それが今のエコなのだということには異論無しだ。
企業から行政までこぞって進めるエコ活動だが、どこまでが本当にエコロジーの役に立って、
どこからが商売なのかを筆者なりの調査で分析している。
そのままじゃゴミとなるものに、しかるべき価値を与えて有効活用していたものが、レジ袋や国産割り箸だ。
石油からガソリンやプラスティック、化繊等の原料を取った、言わば残りカスで作られるレジ袋。
その替わりのマイバッグは、レジ袋とは比較にならない希少な成分を使うし、ガソリン等の
石油製品がまんべんなく減らない限り、我々の目に見えないゴミが増えるだけで、
石油の消費量もCO2減らず、エコにはなっていないのだ。
国産の割り箸が売れなくなって間伐材の流通も減り、国産林業が衰退した挙げ句に、
海外から割り箸原料を買って外国の森を荒らしていたりする。
筆者も言ってるとおり、自分でデータを収集して検証するのも大事だから、
筆者の理屈も自分で検証してみることも大事だ。 でも、ゴミ分別、冷房28度、CO2削減の
どれもに論理のカラクリがあるってことを、普段とは別の視点で眺めてみる事もたまには良いだろう。
人の優しさにつけ込んだ商売、それが今のエコなのだということには異論無しだ。
2008年10月18日に日本でレビュー済み
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私は経済を専攻している学生です。そのため、本書の中の数値や書かれていることの信憑性については知識が及びませんが、この本を読んで率直に感じたことがあります。とても安心したというか、「ほっ」としました。
やっぱり今のエコは、ベクトルが少し違うのではないか…そのような悶々とした思いを、この本を読んで発散できたような気がしました。
確かに環境問題に目を向けることはとても大切です。しかし、今の社会では、それらに無理やり目をむけようとしていて、私はなんだか「やらされている」という感覚から抜け出せずにいました。何事も「やらされている」という感覚があるときは、人は変われないと思います。それは社会全体から見ても同様ではないでしょうか。
このようなことを書くと、この本も私もエコ生活(環境に良い生活)を全面否定しているようですが、そのような内容ではありません。あくまで、『エコの本質とは何か?』その答えについて、自分なりに改めて考えるきっかけになる良い本だと思います。
多角的な視点で物事を捉えることはとても大切ですね。お勧めです。
やっぱり今のエコは、ベクトルが少し違うのではないか…そのような悶々とした思いを、この本を読んで発散できたような気がしました。
確かに環境問題に目を向けることはとても大切です。しかし、今の社会では、それらに無理やり目をむけようとしていて、私はなんだか「やらされている」という感覚から抜け出せずにいました。何事も「やらされている」という感覚があるときは、人は変われないと思います。それは社会全体から見ても同様ではないでしょうか。
このようなことを書くと、この本も私もエコ生活(環境に良い生活)を全面否定しているようですが、そのような内容ではありません。あくまで、『エコの本質とは何か?』その答えについて、自分なりに改めて考えるきっかけになる良い本だと思います。
多角的な視点で物事を捉えることはとても大切ですね。お勧めです。
VINEメンバー
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世の中エコばやりですが,「ほんとにそれってエコ?」という物がたくさんあります.本書では,レジ袋の削減,リサイクル,バイオエタノールなどエコと言われているけれども実際にはエコになっていないという数々の例を数値的な根拠とともに示しています.個人的には全く同感な事例が多くありました.
とは言うものの,これまで古紙回収のために分別を一生懸命やってきたのに,それがほとんど意味なしと言われるとちょっとショックでした.結局は買った物は大事に使って,なるべくゴミを出さないというのがポイントでしょう.
非常に多岐にわたる事例について,じっくりと説明されておりますので,エコに対する認識を新たにするとともに,世間の常識に流されないことの重要さを痛感します.ただし,エコとは直接関係しないかもしれませんが,横浜市ではゴミの分別収集のおかげでゴミ焼却場がいくつか閉鎖でき税金の節約につながったと横浜市長が自慢していましたので,それなりの効果はあるようです.
とは言うものの,これまで古紙回収のために分別を一生懸命やってきたのに,それがほとんど意味なしと言われるとちょっとショックでした.結局は買った物は大事に使って,なるべくゴミを出さないというのがポイントでしょう.
非常に多岐にわたる事例について,じっくりと説明されておりますので,エコに対する認識を新たにするとともに,世間の常識に流されないことの重要さを痛感します.ただし,エコとは直接関係しないかもしれませんが,横浜市ではゴミの分別収集のおかげでゴミ焼却場がいくつか閉鎖でき税金の節約につながったと横浜市長が自慢していましたので,それなりの効果はあるようです.
2013年1月21日に日本でレビュー済み
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便利な社会は住みよいけれど、
何が本当のエコなのか、関心を持つほうがいいです。
何が本当のエコなのか、関心を持つほうがいいです。
2013年10月26日に日本でレビュー済み
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世間一般の殆どの人が当てはまる、俗にいう「普通の人」が本書を読む事で、本書から世間や空気、社会の中で一般的に「常識」とされている、多数派の「普通の考え・知識」に疑いを持ち、それが本当に正しいのか否かを考える姿勢、周囲と違った捉え方を得るきっかけになるのではないかと思います。真実を知る「奇人・変人」になる為の、考え方や捉え方、判断の仕方が学べるのではないかと思います。
マスコミは企業(スポンサー)の環境利権等との癒着関係等から真実を伝えず、その利権の都合の情報を世間に流して世論操作を行なっており、そのマスコミによって形成され社会の中に存在する、奇抜で無く普通と感じる世論や空気が存在し、世間の人達はそれに対して疑う事も無く、安易に乗じてしまっています。
社会的にブランド価値が認められている、名前の通った大手企業がCMを流しているからと言って、その企業の言う事を、多くの人達は安易に信用しています。CMは飽く迄もマーケティング、営利目的で行われており、そのまま受け入れる事は、企業やそれと癒着関係にある政府や官僚から洗脳されるだけで、企業に操作され、税金等も含めて搾取され、羊の様に「奴隷」となってしまいます。正しい情報を得る事は、身分や地位、立場で上に居る者達から、操作されず、奴隷にされず、自立して独立する事を可能にします。
世間・社会には「偽善」や「矛盾」が満ち溢れ、環境に良いと言いながら自分の懐を肥やしたり、同様に健康の為、病気の予防や治療の為と言いながら私腹を肥やしている者達が多いです。その偽りの善に騙されない様に、搾取されない様に、安易に鵜呑みにせずに、安易に頼らずに、正しい知識を得る勉強をし、自分で出来る自立した姿勢・行動を得る必要があると思います。
私自身が思う事でもあるのですが、本書は専門的な科学的知識が無いと、著者の主張の真偽が少し解り難いのではないかと思います。表面的に言われている事は世間一般の人でも皆理解している事なので、深い部分での専門的知識が絡んでくる事において理解が難しい部分も有ります。その上で、著者が東大卒や大学教授等の経歴を持っているからと安易に信用する事も、同じ様に間違ってしまう事になります。現に、2011年の3.11地震の前の初版出版当時(2008年)までに、著者は内閣府原子力安全委員会専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員等と歴任されており、国の「御用学者」であった可能性も有ります。
反利権の立場で、国や官僚、財界、環境団体、マスコミ等を批判している事は解ります。偽善が世の中にはびこっている事も共感し理解出来ます。但し、主張・内容には一長一短が有る様に、私は思います。
割り箸の使用が、間伐材の有効利用に繋がる事は理解出来ます。人件費や輸送費等の理由で間伐材が森林の中に放置され、大雨等でそれらが河川の洪水や土砂崩れの災害の被害をより増幅している事が在ります。
無農薬と化学肥料不使用の有機栽培に使用する堆肥には、残留農薬や化学肥料使用、遺伝子組み換えの食品を食べていた牛等の糞を利用したり、その他生ごみに他の有害な物質が含まれている可能性も有る為に、リサイクルする事が必ずしも良いとは言えない事も在ります。
トウモロコシやサトウキビ等を使用するバイオエタノールによる、食料の自動車の燃料化が、人口増加と富裕者の投資によるマネーゲームによって、貧困層に食糧が行き届かない「飢饉」が生じています。食糧の本来の使用方法では無く、米国の石油団体や農業団体の利権の都合によって自分達の私腹を肥やし、富や食料の格差が生じています。
リサイクルとして、日本で不要となった電化製品等を海外の発展途上国に輸出していますが、それらは現地で壊れても修理出来ず交換する部品も無い為に、現地にて「廃棄物」となって捨てられます。それが現地の環境汚染にも繋がり、結局は日本の廃棄物を発展途上国に押し付けている事となっています。またそこに、リサイクル利権も絡んでいます。
家電リサイクル等でも、横流し等が行われている様です。
一方、地球温暖化については、2013年時点で今後10年後辺りに小氷河期が訪れて、逆に「地球寒冷化」となる可能性が有ります。一般的に用いられるデータは直近数十年分程のデータのみで、長い歴史上のデータにおいては、石油を燃料として使用していなかった頃の方が気温が高かった時代も有りました。よって、CO2が温暖化の原因では無い事が言えます。また、一時的な気温の上昇傾向に過ぎないと言う事も言えます。
ダイオキシンや水銀は、タバコと同様、程度の問題では無く「ゼロ」で全く無い事が正しく、食品や洗剤、化粧品、医薬品、農薬等に添加されている石油由来の合成化学物質も同じく極力「ゼロ」に近付けて避けるべきだと思います。同様に、狂牛病も危険で避けるべきであると思います。それらは全て、お酒等の様に適量であれば健康に良いと言う物とは異なります。
「心が満足していると物は少なくてすむ」(本書より)。足るを知らなければ、次から次へと欲しくなって、きりが有りません。欲望の奴隷、依存症です。物を多く持っても、遺品整理の後に有効利用もされずに、ただ埋められるだけです。それらは人間の様に土にはなりません。結局その人間の欲望が、環境破壊を起こしているのです。
マスコミは企業(スポンサー)の環境利権等との癒着関係等から真実を伝えず、その利権の都合の情報を世間に流して世論操作を行なっており、そのマスコミによって形成され社会の中に存在する、奇抜で無く普通と感じる世論や空気が存在し、世間の人達はそれに対して疑う事も無く、安易に乗じてしまっています。
社会的にブランド価値が認められている、名前の通った大手企業がCMを流しているからと言って、その企業の言う事を、多くの人達は安易に信用しています。CMは飽く迄もマーケティング、営利目的で行われており、そのまま受け入れる事は、企業やそれと癒着関係にある政府や官僚から洗脳されるだけで、企業に操作され、税金等も含めて搾取され、羊の様に「奴隷」となってしまいます。正しい情報を得る事は、身分や地位、立場で上に居る者達から、操作されず、奴隷にされず、自立して独立する事を可能にします。
世間・社会には「偽善」や「矛盾」が満ち溢れ、環境に良いと言いながら自分の懐を肥やしたり、同様に健康の為、病気の予防や治療の為と言いながら私腹を肥やしている者達が多いです。その偽りの善に騙されない様に、搾取されない様に、安易に鵜呑みにせずに、安易に頼らずに、正しい知識を得る勉強をし、自分で出来る自立した姿勢・行動を得る必要があると思います。
私自身が思う事でもあるのですが、本書は専門的な科学的知識が無いと、著者の主張の真偽が少し解り難いのではないかと思います。表面的に言われている事は世間一般の人でも皆理解している事なので、深い部分での専門的知識が絡んでくる事において理解が難しい部分も有ります。その上で、著者が東大卒や大学教授等の経歴を持っているからと安易に信用する事も、同じ様に間違ってしまう事になります。現に、2011年の3.11地震の前の初版出版当時(2008年)までに、著者は内閣府原子力安全委員会専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員等と歴任されており、国の「御用学者」であった可能性も有ります。
反利権の立場で、国や官僚、財界、環境団体、マスコミ等を批判している事は解ります。偽善が世の中にはびこっている事も共感し理解出来ます。但し、主張・内容には一長一短が有る様に、私は思います。
割り箸の使用が、間伐材の有効利用に繋がる事は理解出来ます。人件費や輸送費等の理由で間伐材が森林の中に放置され、大雨等でそれらが河川の洪水や土砂崩れの災害の被害をより増幅している事が在ります。
無農薬と化学肥料不使用の有機栽培に使用する堆肥には、残留農薬や化学肥料使用、遺伝子組み換えの食品を食べていた牛等の糞を利用したり、その他生ごみに他の有害な物質が含まれている可能性も有る為に、リサイクルする事が必ずしも良いとは言えない事も在ります。
トウモロコシやサトウキビ等を使用するバイオエタノールによる、食料の自動車の燃料化が、人口増加と富裕者の投資によるマネーゲームによって、貧困層に食糧が行き届かない「飢饉」が生じています。食糧の本来の使用方法では無く、米国の石油団体や農業団体の利権の都合によって自分達の私腹を肥やし、富や食料の格差が生じています。
リサイクルとして、日本で不要となった電化製品等を海外の発展途上国に輸出していますが、それらは現地で壊れても修理出来ず交換する部品も無い為に、現地にて「廃棄物」となって捨てられます。それが現地の環境汚染にも繋がり、結局は日本の廃棄物を発展途上国に押し付けている事となっています。またそこに、リサイクル利権も絡んでいます。
家電リサイクル等でも、横流し等が行われている様です。
一方、地球温暖化については、2013年時点で今後10年後辺りに小氷河期が訪れて、逆に「地球寒冷化」となる可能性が有ります。一般的に用いられるデータは直近数十年分程のデータのみで、長い歴史上のデータにおいては、石油を燃料として使用していなかった頃の方が気温が高かった時代も有りました。よって、CO2が温暖化の原因では無い事が言えます。また、一時的な気温の上昇傾向に過ぎないと言う事も言えます。
ダイオキシンや水銀は、タバコと同様、程度の問題では無く「ゼロ」で全く無い事が正しく、食品や洗剤、化粧品、医薬品、農薬等に添加されている石油由来の合成化学物質も同じく極力「ゼロ」に近付けて避けるべきだと思います。同様に、狂牛病も危険で避けるべきであると思います。それらは全て、お酒等の様に適量であれば健康に良いと言う物とは異なります。
「心が満足していると物は少なくてすむ」(本書より)。足るを知らなければ、次から次へと欲しくなって、きりが有りません。欲望の奴隷、依存症です。物を多く持っても、遺品整理の後に有効利用もされずに、ただ埋められるだけです。それらは人間の様に土にはなりません。結局その人間の欲望が、環境破壊を起こしているのです。
2008年8月8日に日本でレビュー済み
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ペットボトル、牛乳パック、発砲トレイを綺麗に洗い
ゴミの分別をしても意味がありません。
ペットボトル、発砲トレイは殆どリサイクルされず、燃やされています。
牛乳パックは手間暇がかかる上には効果があまり期待できません。
家電リサイクル法により料金を払い、回収される
パソコン、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビは殆どがリサイクルされていません。
分別収集や家電リサイクル法は国民のお金の負担になるだけで
儲けているのは役所です。
アルミ缶はリサイクルに適しており、金属もリサイクルの効果があります。
私は著者の意見は正しいと思います。
古紙のリサイクルに対しても著者は反対していますが
古紙は現在業者が高値で取引しており
それなりの意味はあると思います。
ゴミの分別をしても意味がありません。
ペットボトル、発砲トレイは殆どリサイクルされず、燃やされています。
牛乳パックは手間暇がかかる上には効果があまり期待できません。
家電リサイクル法により料金を払い、回収される
パソコン、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビは殆どがリサイクルされていません。
分別収集や家電リサイクル法は国民のお金の負担になるだけで
儲けているのは役所です。
アルミ缶はリサイクルに適しており、金属もリサイクルの効果があります。
私は著者の意見は正しいと思います。
古紙のリサイクルに対しても著者は反対していますが
古紙は現在業者が高値で取引しており
それなりの意味はあると思います。