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偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書) 新書 – 2008/5

5つ星のうち 3.7 89件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

いわゆる「地球に優しい生活」は、じつは消費者にとって無駄でしかない。「レジ袋をやめエコバッグにすると、かえって石油の消費が増える」「冷房を28℃に設定しても温暖化は止められない」「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」…かようにエコ生活は、環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている。「何が本当のエコか」がわかる環境問題の新しい教科書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

武田/邦彦
1943年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。名古屋大学大学院教授を経て、中部大学総合工学研究所教授(副所長)。多摩美術大学非常勤講師を兼任。日本工学アカデミー理事。内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 新書: 230ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2008/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4344980808
  • ISBN-13: 978-4344980808
  • 発売日: 2008/05
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 89件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 新書
政府やメディアから発信された情報を鵜呑みにせずに、それぞれの”エコ”を取り囲む全体の事実を検証して、そのエコを自分が取り入れるかどうかを決める。
という視点の投げかけとしては、良い本でした。最初の10ページまでは。

個人的には、「著者の主張を裏付けるデータだけを限定して提示する」くらいは、学術論文ではないので、別に構わないと思ってます。そういったデータがある、という情報は得られるわけだし、それを起点に、「レジ袋の原料って、レジ袋にしか使えないのかな?」等、自分で調べていけばいいので。

気になったのは、まず、エコの観点ではなく、いつのまにか経済的な観点の話にすり替わって、「これはエコではない」という結論に達していくこと。エコに関する検証をテーマに謳う本ならば、「エコの観点としてどうであるか」をまず明確に述べた上で、自身の意見として「ただ、エコの観点からは△だが、経済的な観点からは○であるBを自分は選ぶ」と述べればいいのではないでしょうか。

次に、ちぐはぐな話を並べて「これはエコではない」という結論に達する話が途中から目立ち始めて気になりました。なぜ、「電池などを含むゴミを堆肥にすると毒物が入って危険。だから、生ゴミを堆肥にするのは危険」となるのでしょうか。電池は生ゴミではないので、三段論法が成立しません。生ゴ
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形式: 新書 Amazonで購入
 世間一般の殆どの人が当てはまる、俗にいう「普通の人」が本書を読む事で、本書から世間や空気、社会の中で一般的に「常識」とされている、多数派の「普通の考え・知識」に疑いを持ち、それが本当に正しいのか否かを考える姿勢、周囲と違った捉え方を得るきっかけになるのではないかと思います。真実を知る「奇人・変人」になる為の、考え方や捉え方、判断の仕方が学べるのではないかと思います。
 マスコミは企業(スポンサー)の環境利権等との癒着関係等から真実を伝えず、その利権の都合の情報を世間に流して世論操作を行なっており、そのマスコミによって形成され社会の中に存在する、奇抜で無く普通と感じる世論や空気が存在し、世間の人達はそれに対して疑う事も無く、安易に乗じてしまっています。
 社会的にブランド価値が認められている、名前の通った大手企業がCMを流しているからと言って、その企業の言う事を、多くの人達は安易に信用しています。CMは飽く迄もマーケティング、営利目的で行われており、そのまま受け入れる事は、企業やそれと癒着関係にある政府や官僚から洗脳されるだけで、企業に操作され、税金等も含めて搾取され、羊の様に「奴隷」となってしまいます。正しい情報を得る事は、身分や地位、立場で上に居る者達から、操作されず、奴隷にされず、自立して独立する事を可能にします。
 世間・社会には「偽善」や「矛
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投稿者 Edgeworth-Kuiper-Belt 殿堂入りレビュアートップ10レビュアー 投稿日 2008/7/30
形式: 新書
「環境というのは、ひとつのことを個別に考えて済むものではありません。環境そのものが総合的なものですから、環境によいことをなにかするときには、その影響が全体としてどのようなものかを考えなければならないのは当然です」。

地球温暖化やリサイクルというテーマは、今や現代社会で最も重要な問題として受け止められている。しかし、このような切り口で書かれている本はこの著者のもの以外あまりないため、その点は高く評価しなければならないと考える。わかりやすく、読みやすいことも評価できる。特に、「ペットボトルのリサイクルは、資源を節約したい、ゴミを減らしたいという市民の願いを完全に裏切っています」「種類の多いプラスチック容器は、(リサイクルが)とても難しいのです」「その利権はすごいので、私への攻撃もかなり激しいものになります」という、ペットボトルやプラスチックに関するリサイクルの実状についての指摘、さらにはリサイクルにむらがる様々な利権についての指摘は秀逸である。

「温暖化を防ぐことはできない。このことを、私たちは勇気を持って認めることです」「短絡的で部分的なことを考えるのではなく、日本全体のことを考えて、私たちの日常生活を見つめ直す必要があります」。環境や温暖化の問題は全ての人間に関わる深刻なテーマであり、われわれはこの問題から目をそむけるわけにはいかない。間違いや極端な表現も散見されるのは事実ではあるけれども、それだけで否定してしまうのは惜しい一冊である。
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形式: 新書
この本は、星の数が、5つから1つまでであり、人によって、評価がさまざまになっている。

著者は、常識となっている事を真っ向から否定して、注目を集めようとしたのだろう。

だが、当たっている部分もあるが、外れている部分もあるのではないか。

著者は、言う。
「家電リサイクル法」は、リサイクル料金の4000円を取り、
それを中古として販売して、5000円のカネをさらに巻き上げる、
9000円もの暴利の、悪質な商売を合法化している法律だ。
天下り団体を食わせている法律だ。
本来なら、2000円で買取り、5000円で中古として販売して、
3000円の利益を上げるのが、まともな商売だ。
これについては、確かにその通りだと思う。

しかし、以下については、疑問がある。
例えば、

・レジ袋は、廃物利用で有効。レジ袋の追放で石油消費が半分となっても、全体の0.023%でしかない。
 →全体に対する比率が少なくても、エコはエコだろう。
  それに、レジ袋が環境を汚染していた事を考えれば、追放は善だろう。

・冷房28度の設定で温暖化防止は、無意味。
 →単なる節電だけでは
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