”サギ師「Miss C」 :全くウソの固りで、自分にもウソを吐く女である。”(pp9-10) からはじまって,
カタカナまじりの読みにくい、強烈な文章が続き、 初っ端から私が勝手に抱いていた「マクロビの桜沢先生」の
イメージが壊されていきました。どちらかというとカリスマ的で頭が良く、当時の日本人とはかけ離れた行動力と思考の
持ち主のお方であったのだな、というイメージに代わりました。 評価はしがたく、とりあえず3にしました。
本当に、評価不可能な本です(圏外)、
最近増えている「自己呈示」のかたまりのような、ウソつき医者や自然療法家とは異なり、
おそらく、本音でどんな人ともモノ、真実 と対峙して、我や信念(自由)を突き通していく、そんな強い人であったのではないかと 思います。
・・・
”ウソを空気のように平気で吸って生きている男、 ハナセイ男、 だんまり低能” の男「C」” (p17)
”こういう問題になると、白人は色盲なのである 「ヘフナ” (p29)
”長女が生まれた。ソレを父母に預けて、私と妻は外国に出た。帰ると長男が生まれた。長女はモーりっぱなババア育ち「七割引き」になっていた” (p81)
"ソレから次女が生れ、次男が生れた。その数年の間に妻は五回家出をした。ツイニ、妻は私の外遊中に、離婚をしてしまった(p81)。
”私は二三で、自分で見つけた当時流行の「新しい女」と結婚した”(p81)
”・・・大人しく私は継母のメイを妻にした。”
”ソレカラ数年、私はパリ生活をしていた。この間に、長男、長女はリッパナ母親育ちでババア(妻の母)育ちの二重悪条件を身に付けた(p82)"
健康の七大条件 (マクロビオティックの本) (日本語) 単行本 – 2012/5/1
桜沢如一
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ125ページ
-
言語日本語
-
出版社日本CI協会
-
発売日2012/5/1
-
寸法18.8 x 12.6 x 0.6 cm
-
ISBN-104889210210
-
ISBN-13978-4889210217
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て単行本(ソフトカバー)
- 若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理若杉 友子単行本
- マクロビオティックをやさしくはじめる単行本
- 食べ物がからだを変える! 人生を変える!! (食養語録 改訂版)若杉 友子単行本(ソフトカバー)
- 新版 カナンの呪い 寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学ユースタス・マリンズ単行本(ソフトカバー)
- 魔法のメガネ単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 日本CI協会; 復刻版 (2012/5/1)
- 発売日 : 2012/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 125ページ
- ISBN-10 : 4889210210
- ISBN-13 : 978-4889210217
- 寸法 : 18.8 x 12.6 x 0.6 cm
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 290,934位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
4 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
病気とは、人間自身が作るものらしい。ではどうすればそれを解決出来るのか?
病気とは、何かとバランスをとるために発生すると言っていい。だから病気だけを見て、それだけ取り除いても根本的解決にはならない。病気の反対側に有る物(病気を生み出す元)をどうにかしない限り、根本的解決にはならず、何度でも同じ病気を再発する。
西洋医学の致命的欠陥は「病気を全体として診ない事」にある。断片的にしか診ないのだ。外科は外科、内科は内科、精神科は精神科といった具合に断片的にしか診ていない。だから一部治したつもりが別の病気を生む結果になり、治しているつもりが苦しめる結果になる。病気とは先ず全体を診ないと駄目なのだ。しかし日本の医学界ではそのような事を教える体制が出来ていない。戦後は特に欧米の後追いしかやってこなかったからだ。ではその欧米の現状は・・・欧米自ら西洋医学の限界を叫び始めている。そこで注目されつつあるのが東洋医学。東洋医学は病気を患者の全体から診断する。病気を部分でしか診断しない西洋医学。全体から診断する東洋医学。病気に対するアプローチの仕方が根底から異なる二つの医学。この相違をジックリ比較検討する必要が、この本を読めば感じるはずである。
病気とは、何かとバランスをとるために発生すると言っていい。だから病気だけを見て、それだけ取り除いても根本的解決にはならない。病気の反対側に有る物(病気を生み出す元)をどうにかしない限り、根本的解決にはならず、何度でも同じ病気を再発する。
西洋医学の致命的欠陥は「病気を全体として診ない事」にある。断片的にしか診ないのだ。外科は外科、内科は内科、精神科は精神科といった具合に断片的にしか診ていない。だから一部治したつもりが別の病気を生む結果になり、治しているつもりが苦しめる結果になる。病気とは先ず全体を診ないと駄目なのだ。しかし日本の医学界ではそのような事を教える体制が出来ていない。戦後は特に欧米の後追いしかやってこなかったからだ。ではその欧米の現状は・・・欧米自ら西洋医学の限界を叫び始めている。そこで注目されつつあるのが東洋医学。東洋医学は病気を患者の全体から診断する。病気を部分でしか診断しない西洋医学。全体から診断する東洋医学。病気に対するアプローチの仕方が根底から異なる二つの医学。この相違をジックリ比較検討する必要が、この本を読めば感じるはずである。