通常配送無料 詳細
残り3点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
俺俺 (新潮文庫) がカートに入りました

お届け先住所
アドレス帳を使用するにはサインインしてください
または
-
正しい郵便番号を入力してください。
または
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆カバーに若干の使用感がありますが、きれいな状態です。迅速・丁寧な発送を心がけております。【毎日発送】
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

俺俺 (新潮文庫) 文庫 – 2013/3/28

5つ星のうち 3.5 32件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,728 ¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 594
¥ 594 ¥ 1

AmazonStudent

Amazon Student会員なら、この商品は+10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。

click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

  • 俺俺 (新潮文庫)
  • +
  • 最後の吐息 (河出文庫)
  • +
  • 夜は終わらない
総額: ¥3,110
ポイントの合計: 94pt (3%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

受賞歴

第5回(2011年) 大江健三郎賞受賞 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

なりゆきでオレオレ詐欺をしてしまった俺は、気付いたら別の俺になっていた。上司も俺だし母親も俺、俺ではない俺、俺たち俺俺。俺でありすぎて、もう何が何だかわからない、増殖していく俺に耐えきれず、右往左往する俺同士はやがて―。他人との違いが消えた、100%の単一世界から、同調圧力が充満するストレスフルな現代社会を笑う、戦慄の「俺」小説!大江健三郎賞受賞作。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 342ページ
  • 出版社: 新潮社 (2013/3/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101164525
  • ISBN-13: 978-4101164526
  • 発売日: 2013/3/28
  • 梱包サイズ: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5 32件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 262,497位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?


カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
 ユニークな作品だ。
 カバー表紙に使われた「燃料補給のような食事(石田徹也)」もなんだか気になる。
 いつのまにか俺が他人になっている。
 いや、他人が俺になっている。
 相手も俺なら、当然お互いが分かり合える存在となり、他者との関係性に悩む必要がなくなる・・・。
 誰かを自分のことのようにわかる。
 本書の主人公も途中まではそう思い、大きな開放感を味わう。
 しかし本書はそこに留まらない。
 まさに俺が無限に増殖していく俺俺地獄。
 その過程で俺は気づく。 
 俺は生きるために茶番だけを続けてきた。いつも形ばかりで、互いの切実さにはふれあわない、無意味な会話。親、兄弟、友達、職場の同僚や、ありとあらゆる人間と、俺は茶番の関係しか築いてこなかった。
 すべてが俺になることを突き抜けることで、逆に他者の存在を認識する。
 なかなかどうして逆説的でユニークな作品だ。
コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
主人公の「俺」がどんどん増殖していくお話。正確には、他人と思っていた人物がどんどん「俺」に入れ替わっていく。
着眼点とストーリー展開は幻想文学のようだ。一方で「ABCマート」や「メガマック」などのリアルな大衆ワードが飛び出し、そのコントラストは非常に面白い。
しかし興味深いのはここまで。前半から既に混沌化した「俺」の増殖エピソードは、読者の吸引力を変えずにただただ混沌化したまま終盤まで続く。簡単に言えば、読むのがダルい。だからラストのクライマックスも、比較的ショッキングな描写であるにも関わらず、なんとなくどーでもいい感で読み流してしまう。
ユニークな要素はたくさんあったのかと思うと、なんとも残念な作品だ。
コメント 8人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 Gori トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2010/12/23
形式: 単行本
著者は『粗忽長屋』という落語をご存知なのだろうか。
一読ぼくは、この落語を思い出した。

浅草観音の境内に人だかりを見つけた八公は
野次馬に加わって、そこに行き倒れの姿を見つけます。
むくろを見れば(八公の見たところではまぎれもなく)親友の熊公。

「おい熊、起きろぉ!」と泣きじゃくりながら死人を抱き起こす八公に、
野次馬たちが声をかけると八公のいうところには
「こいつは間違いなく熊公、今朝も長屋の井戸端で会いやした。
こいつは天涯孤独。皆さんに迷惑をかけちゃいけない。本人に引き取りに来させます」

野次馬が制止するのも聞かず、八公は長屋の熊公の所へすっ飛んでいく。

相変わらず長屋で元気に生きている熊公。八公から「おまえが死んでいた」と告げられと、
八公のあまりに真剣な説明に、きっと自分が死んでいたに違いないと思ってしまう。
死んで気落ちした熊公を連れて、八公は死体を引き取りに浅草寺にむかう。

熊公はその死人の顔を見て、「こりゃあ自分だ」と納得してしまう。
熊公は死人を見つめて泣き出す。熊公、滂沱の涙。
八公が「もぉ、泣いたって仕方ないだろう」といさめると、熊公はこう、啖呵をきる<
...続きを読む ›
コメント 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: Kindle版
一言では内容を説明出来ない作品です。読むと何となく居心地が悪くてもやもやする。でも、なんだかすごく続きが気になって、先の読めなさにハラハライライラして、そして読み終わったあとに残る余韻が何とも言えません。

自分が「その他大勢」であるということへのの恐怖、焦り。でも「その他大勢」でいることだって楽じゃない。

わたし自身は主人公より年代は上ですが、胸に刺さる箇所が多分にありました。
個性を伸ばせ!と言われながら育ったのに、いつの間にかただの大人になっていた、という人なら誰でも思い当たるんじゃないかなぁ。
私の中では久々のヒットでした。

ほぼ場面の展開だけで物語がどんどん進んでいきますが、そのスピード感がたまらなくいい。
実際、主人公の行動について説明がないので何となくもやもやとしながらも気がつけば読み進めてしまったという人は(私もですが)、間違いなく「俺」のひとりです。おめでとう「俺」!

私の場合、あくまで受け身の立場の読者であるにもかかわらず、読んでいる自分の方に主導権があるような錯覚さえ抱きました。まさしく主人公の変遷を実体験しているようで、最高の読書体験が出きたので☆5つです。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー