| フォーマット | 色, ドルビー |
| コントリビュータ | アン・マリー・マーティン, デビッド・ラッシュ |
| 言語 | 英語, 日本語 |
| 稼働時間 | 8 時間 26 分 |
80年代、テレビ東京系列で放映され、絶大な人気を誇ったアメリカのドラマ。刑事ドラマにコメディー色を加えたことから、その後の日本の刑事ドラマにも多いに影響を与えている。
主人公は早撃ち名人だが、ハチャメチャな行動で始末書ばかりを書かされる奇天烈な熱血刑事スレッジ・ハマー(デビッド・ラッシュ / 吹替:羽佐間道夫)。第1話からバズーカ砲をぶっ放す型破りなハマーを、パートナーで優秀なエリート女刑事のドリー・ドロー(マイケル・クライトン夫人のアン・マリー・マーティン / 小宮和枝)、真面目なたたき上げで、いつもハマーに苦労させられている黒人警察署長のトランク(「アリーmyラブ」ほか今でも海外ドラマで活躍するハリソン・ページ / 内海賢二)らが囲み、難問事件を解決していく。
プレスリーのそっくりさんがこぞって登場したり、ヒット映画のパロディ・ストーリーをふんだんに取り入れるなどの奇抜なストーリー展開はもちろん、見どころは何といってもハマーのムチャクチャ笑える会話。これは吹き替え時に付け加えられたテイストなのだ。そんなアメリカが生み、日本が育てたハマーは、一度見たら忘れられない衝撃&爆笑度を誇るコメディードラマの金字塔なのである。(茂木直美)
知る人ぞ知る爆笑刑事ドラマの最高峰がついにDVD化された。愛銃マグナム(愛称マギー)に話しかけるイカレタ刑事ハマーが、暴力と銃と悪運で事件を強引に解決していく。パロディ満載、暴力賛成、笑いの前には道理も引っ込むおもしろさ。だが何がすごいって日本語吹き替えがすごい。羽佐間道夫らによる吹き替えは原語以上のおもしろさ。試しに吹き替え音声で日本語字幕を出しながら観ると、そのムチャクチャぶりがわかろうというもの。だって原語ではひと言もしゃべってないのに、口が見えていないのをいいことに好き勝手なことを言っちゃってるのだ! 『モンティ・パイソン』と並んで日本語吹き替えがオリジナルを凌駕した傑作。これを観ないと人生損しますよ、ホント。 (竹之内円) --- 2004年04月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
製作・脚本: アラン・スペンサー 監督: マーサ・クーリッジ/ジャッキー・クーパー/チャック・ブレイバーマン 出演: デヴィッド・ラッシュ/アン・マリー・マーティン/ハリソン・ページ 声の出演: 羽佐間道夫/小宮和枝/内海賢二
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)