俺、つしま (日本語) 単行本 – 2018/4/26
おぷうの きょうだい
(著)
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本の長さ175ページ
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言語日本語
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出版社小学館
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発売日2018/4/26
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ISBN-104093886172
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ISBN-13978-4093886178
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2018/4/26)
- 発売日 : 2018/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 175ページ
- ISBN-10 : 4093886172
- ISBN-13 : 978-4093886178
- Amazon 売れ筋ランキング: - 15,868位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
511 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月26日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
色鉛筆で描きこまれた猫毛から伝わるふわふわ感、肉球の湿度まで感じさせるむっちり感、野良育ちの猫がお持ち帰りする土埃や日向の匂いも立ち上るワイルドさ。リアルだけどきちんとしすぎない絵で、適度に力を抜いた生活感あふれる劇画が、とても味わい深いです。ちょっとマニアックな漫画や映画のネタ、猫のまわりにいる生きものたち(主に嫌われもの)の丁寧すぎる描写も、ひねくれた私のような読者にはむしろ好ましいのですが、油断しているとその濃密な描線が、こちらの涙腺にも突き刺さります。猫それぞれの個性が宝物のようにいとしく、どこか切なく描かれています。ツーさんのハードボイルドな魅力はもちろん、姐さんの東北なまり、ちゃーちゃんの座り方、ツキノワの目、等々のユニークな描写から、すべての猫に幸あれと願う作者の深い愛情が伝わって来ます。ヒトが猫との別れをとてつもなく悲しむのに比べて、猫はヒトをこんな風に環境の一部として淡々と扱い、ヒトが思っている以上に各々の生を満喫して幸せに去って行くのかもしれないと思うと、少し気持ちが救われました。
242人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
笑えたし、本当に楽しい一冊です!
それだけじゃなく ホロリ…涙 ともさせてもらいました。
本屋で見かけて中を少し拝見したら、人間の主人公・おじいちゃんと、先に亡くなった猫・王子の夢での語らい、「楽しかったのぅ」という王子の台詞に、私も 自分が見送った愛猫との楽しかった想い出がダブり…
その台詞を我が愛猫から伝えられたようにも感じ、思わず目に熱いものが…
そのままそこでは買わず、猫好き皆さんのレビューから、以前より気になって お気に入り登録しておいたAmazonから購入させて頂きました。
猫暮らしの方は 必見。猫に縁のない方でも十二分に楽しめて、面白可笑しく描かれながら、猫って実際こうなんだなって解る作品だと思います。
それだけじゃなく ホロリ…涙 ともさせてもらいました。
本屋で見かけて中を少し拝見したら、人間の主人公・おじいちゃんと、先に亡くなった猫・王子の夢での語らい、「楽しかったのぅ」という王子の台詞に、私も 自分が見送った愛猫との楽しかった想い出がダブり…
その台詞を我が愛猫から伝えられたようにも感じ、思わず目に熱いものが…
そのままそこでは買わず、猫好き皆さんのレビューから、以前より気になって お気に入り登録しておいたAmazonから購入させて頂きました。
猫暮らしの方は 必見。猫に縁のない方でも十二分に楽しめて、面白可笑しく描かれながら、猫って実際こうなんだなって解る作品だと思います。
2018年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ツイッターでこの作品を知り、更新されるのを楽しみに読んでいます(現在も更新中)。書籍化されたこの作品は、ツイッターに投稿されていたものに加筆修正されたものもあり、また、新たに書き下ろしたものもあり、です。何度もツイッター上で読み返していた作品も、紙の質感とともに読むとまた一層味わい深いと感じます。
発売前の宣伝で、つしまという名前の由来が明かされる⁉︎とありました。それはとても興味深い!と特にそれを楽しみにしていました。さて、明かされたそのエピソードは書き下ろしの中で紹介されてありました。なんとも切なかったです。そして、そうだ、つーさんにはこういう思い出があるに違いない、こういうおじいさんと過ごしたことがあるはずだ、名付け親のこのおじいさんをずっと忘れずに思い慕っているんだ、だからこんな口調なんだ、などなど、有無を言わせぬ圧倒的な説得力で読ませられます。あまり詳しい説明はなく、言うなれば、「察し」が大いに求められる、というか。とても成熟した世界観だと思います。リアルな猫漫画、猫あるある、っていうだけの漫画ではないです。猫を飼ったことがある人もない人も、迫り来るこの滋味を(笑)是非味わってみてほしいと強く思います。
発売前の宣伝で、つしまという名前の由来が明かされる⁉︎とありました。それはとても興味深い!と特にそれを楽しみにしていました。さて、明かされたそのエピソードは書き下ろしの中で紹介されてありました。なんとも切なかったです。そして、そうだ、つーさんにはこういう思い出があるに違いない、こういうおじいさんと過ごしたことがあるはずだ、名付け親のこのおじいさんをずっと忘れずに思い慕っているんだ、だからこんな口調なんだ、などなど、有無を言わせぬ圧倒的な説得力で読ませられます。あまり詳しい説明はなく、言うなれば、「察し」が大いに求められる、というか。とても成熟した世界観だと思います。リアルな猫漫画、猫あるある、っていうだけの漫画ではないです。猫を飼ったことがある人もない人も、迫り来るこの滋味を(笑)是非味わってみてほしいと強く思います。
2018年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公のおじいちゃん(女性)とネコ達との赤裸々な愛情生活がとてもいいです。
昭和の風味が混ざってくるのも楽しいです。
うちにも、長く一緒に暮らしているネコがいるので、いつか必ず来るお別れの時を思うと辛いです。
あまりに好きすぎて少し想像するだけで泣けてしまいます。
こちらのお話は、日頃Twitterで楽しませて頂いている大好きな作品ですが、
本にお別れについての箇所があるらしいと知って、発売後になかなか購入に踏み切れませんでした。
増版が重ねられてやっと購入しましたが、気にかかっていたその箇所は、とても優しかったです。
買って良かった。
よん&むーと共に大好きなネコ本になりました。
昭和の風味が混ざってくるのも楽しいです。
うちにも、長く一緒に暮らしているネコがいるので、いつか必ず来るお別れの時を思うと辛いです。
あまりに好きすぎて少し想像するだけで泣けてしまいます。
こちらのお話は、日頃Twitterで楽しませて頂いている大好きな作品ですが、
本にお別れについての箇所があるらしいと知って、発売後になかなか購入に踏み切れませんでした。
増版が重ねられてやっと購入しましたが、気にかかっていたその箇所は、とても優しかったです。
買って良かった。
よん&むーと共に大好きなネコ本になりました。
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
猫たちはリアリティーがあるのに、人物は究極までにデフォルメされてて、そこが面白くもあり、重くない。つしまの存在感。おじいちゃんの優しさ。すごくいい。それにしても猫たちの表情がうまい。猫愛が溢れてる。虫がキモいという意見もあるけど、猫を飼えばもっとエグいことあるよ。続編強く希望。

5つ星のうち5.0
綺麗事でないリアリティーロマン。
ユーザー名: じゅね♪、日付: 2018年11月10日
猫たちはリアリティーがあるのに、人物は究極までにデフォルメされてて、そこが面白くもあり、重くない。つしまの存在感。おじいちゃんの優しさ。すごくいい。それにしても猫たちの表情がうまい。猫愛が溢れてる。虫がキモいという意見もあるけど、猫を飼えばもっとエグいことあるよ。続編強く希望。
ユーザー名: じゅね♪、日付: 2018年11月10日
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2018年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ツイッターで漫画が始まったころからずっと楽しみにしていました
作者の方が書籍化など考えていなかったようで製本したときあの独特のコマ割りとか
左から右に読むおきて破りの作品とかどうなっちゃうんだろうと心配していたのですが杞憂でした
あと虫ネタは少ないよとか言ってましたが嘘です がっつりありますw
し〇るねこパロディもちゃっかり掲載
今は亡き大俳優たちのカメオ出演も粋で
「小学館よく頑張った!」と全力で褒めてやりたい
なお、泣けます
カフェで読んでて泣きました
外では読まないほうがいいです
さあお兄さん、ガス入れしたら(酒)2巻だね
作者の方が書籍化など考えていなかったようで製本したときあの独特のコマ割りとか
左から右に読むおきて破りの作品とかどうなっちゃうんだろうと心配していたのですが杞憂でした
あと虫ネタは少ないよとか言ってましたが嘘です がっつりありますw
し〇るねこパロディもちゃっかり掲載
今は亡き大俳優たちのカメオ出演も粋で
「小学館よく頑張った!」と全力で褒めてやりたい
なお、泣けます
カフェで読んでて泣きました
外では読まないほうがいいです
さあお兄さん、ガス入れしたら(酒)2巻だね