保科正之―徳川将軍家を支えた会津藩主 (中公文庫) (日本語) 文庫 – 2006/5/1
中村 彰彦
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
その他 の形式およびエディションを表示する
他の形式およびエディションを非表示にする
-
本の長さ233ページ
-
言語日本語
-
出版社中央公論新社
-
発売日2006/5/1
-
ISBN-104122046858
-
ISBN-13978-4122046856
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで 保科正之 徳川将軍家を支えた会津藩主 (中公新書) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
徳川秀忠の庶子という境遇から、異腹の兄家光に見出され、将軍輔弼役として幕政に精励、武断政治から文治主義政治への切換えの立役者となった、会津松平家祖・保科正之。明治以降、闇に隠された“名君”の事績を掘り起こす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村/彰彦
1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部在学中に、「風船ガムの海」で第三十四回文學界新人賞に佳作入選。同大卒業後、文藝春秋に勤務する。『週刊文春』『諸君!』『オール讀物』『別冊文藝春秋』の各編集部および文藝出版部次長を歴任。その間の87年、『明治新選組』で第十回エンタテインメント小説大賞受賞。91年より執筆活動に専念する。93年、『五左衛門坂の敵討』で第一回中山義秀文学賞を、94年には『二つの山河』で第一一一回直木賞を、2005年には『落花は枝に還らずとも』で第二四回新田次郎文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部在学中に、「風船ガムの海」で第三十四回文學界新人賞に佳作入選。同大卒業後、文藝春秋に勤務する。『週刊文春』『諸君!』『オール讀物』『別冊文藝春秋』の各編集部および文藝出版部次長を歴任。その間の87年、『明治新選組』で第十回エンタテインメント小説大賞受賞。91年より執筆活動に専念する。93年、『五左衛門坂の敵討』で第一回中山義秀文学賞を、94年には『二つの山河』で第一一一回直木賞を、2005年には『落花は枝に還らずとも』で第二四回新田次郎文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2006/5/1)
- 発売日 : 2006/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 233ページ
- ISBN-10 : 4122046858
- ISBN-13 : 978-4122046856
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 524,245位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,133位江戸時代
- - 2,949位中公文庫
- - 3,054位直木賞受賞(101-125回)作家の本
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
46 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年6月15日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
まずはこの本の作者に心より敬意を表し惜しみない拍手を送りたい。保科正之という江戸幕府の礎となる治世を施した政治家を丹念に書いたことに感謝申し上げると共に今の国会議員全員にこ本を配布して頂きたいと思う。政治を司る人は清くそして謙虚でなければならないと思うが残念ながら明治以降のわが国の政治家は権力と金欲のみに走り常に大衆を置き去りにしており今もって修正されないのが現況である。保科正之という人は出世の段階から苦労多き人でありその事を恨まず己の立場を理解しその謙虚さ聡明さがやがて家光の知るところとなり家光亡き後幕府の治世を誠実と実行力をもって行い最後迄万民の為に徳を施した人であり歴史上最高の政治家と言えるかもしれない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2016年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビか何かで保科正之の存在を知り、その人となりを知りたいと手に取った。
かなり詳しく書かれた本であり、頭の中で整理するのが難しかったが、生涯のり
んかくをつかんだ上で読み返せばいろいろ発見がありそうだ。
この本で改めて教えられたのは、「無私」であることの尊さである。保科自身は
もとより、部下までをも「無私」であるかどうかで採用した点など、リーダーとして
ふさわしい。時に厳しい判断も下すが、だからこそ人に好かれたくてそうしている
のではないことがうかがえる。
「無私」であることこそ、組織を長続きさせる秘訣だ。
かなり詳しく書かれた本であり、頭の中で整理するのが難しかったが、生涯のり
んかくをつかんだ上で読み返せばいろいろ発見がありそうだ。
この本で改めて教えられたのは、「無私」であることの尊さである。保科自身は
もとより、部下までをも「無私」であるかどうかで採用した点など、リーダーとして
ふさわしい。時に厳しい判断も下すが、だからこそ人に好かれたくてそうしている
のではないことがうかがえる。
「無私」であることこそ、組織を長続きさせる秘訣だ。