表紙に「ジャンルの本質を理解して、クラブミュージックからポップスまで」とあるように、EDMの何たるかを把握してない層に向けた本です。(私のような)
EDMはジャンルというには曖昧で、いくつもの狭義での音楽ジャンルにまたがった言葉です。
その具体的なEDMのサブジャンルを把握しきれなかった私にとっては、とてもありがたい本でした。
作曲理論や、EDMでは不可欠なDAWの操作は省いて書かれているため、それは別途他の本で学んだ上で、という形でしょう。
おすすめのプラグインやサンプリングの話も載っています。(基本は有料プラグインですが、巻末にフリーのプラグインも載ってます)
薄い本ですが、きっちりとEDM作曲における構築や加工、歌詞や傾向に至るまで分かりやすく、凝縮して書かれていると感じました。
トランジェントや、サイドチェインについても書かれていて、始めてエレクトロ系の曲を作るという人(私のような)には助かる内容でした。
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