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何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫) 文庫 – 2012/2/17

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

施設で育った刑務官の「僕」は、夫婦を刺殺した二十歳の未決囚・山井を担当している。一週間後に迫る控訴期限が切れれば死刑が確定するが、山井はまだ語らない何かを隠している―。どこか自分に似た山井と接する中で、「僕」が抱える、自殺した友人の記憶、大切な恩師とのやりとり、自分の中の混沌が描き出される。芥川賞作家が重大犯罪と死刑制度、生と死、そして希望と真摯に向き合った長編小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中村/文則
1977年愛知県生まれ。福島大学卒業。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞してデビュー。04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸』で大江健三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 197ページ
  • 出版社: 集英社 (2012/2/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087467988
  • ISBN-13: 978-4087467987
  • 発売日: 2012/2/17
  • 商品パッケージの寸法: 15.6 x 10.7 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 47件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 2,433位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
親に捨てられ施設で育った主人公は今は刑務官の仕事をしており、そこで死刑判決に対して控訴しようとしない殺人犯と出会う。
 中村さんの小説を読むのは初めてなので他の作品については分からないが、この小説は不定形の若い心が抱える、このまま何者にもならないのではという不安、一方で何者かになってしまうことも不安だという不安定さのリアリティをよく伝えていると思う。この作品を書いた時の中村さんは30代初め、すでに50代半ばとなった私にはうまく思い出せないひりひり感を書き抜いた。
 施設での友人の死も、主人公をおおらかに受け止めてくれた施設の責任者「あの人」も、殺人犯の山井の描き方も、どこか型通りで、それをうまくつなぎ合わせてまとめているのではという感想も途中に持ったけれど、「生きろ」というメッセージは伝わってくるし、読みながら時々感じる、生きることにまつわるイヤな感じはリアルだ。これはこの時代を生きる若い人にこそ読まれるべき作品なのでしょう。
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投稿者 ko-rin 投稿日 2013/6/13
形式: 文庫 Amazonで購入
ピースの又吉の「第二図書係補佐」で紹介されていて購入しました。
何となく文字数も少なく簡単に読める本か、と思い読み始めましたが、、、はっきり言って、読み終わった後この本の著者は天才だと思ってしまった。
ピース又吉の解説と被るけど、小説を読んでここまで心の底を揺さぶられたのは初めてかもしれない。
特に主人公の友人であり、自殺した「真下のノート」は凄かった。
「自分は何者かになりたい、自分には特別な何かがあって欲しい」「これを読んで気持ち悪いとか馬鹿正直だと、思えるそんな幸せな人間になりたい」
自分が思春期に、そして恐らく現在でも心の底に秘めている「心の声」が痛々しいほど赤裸裸に書かれている。
人を殺す事は、間違いなく悪だけど、それをしてでもこの宇宙に自分という存在の意味が欲しい、そんな全ての人間が抱える心の闇、人間の本質に真っ正面から対峙した「凄まじい作品」だと思った。
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形式: 文庫
言っていることが難しいと感じたり、嫌な感じが残ると言う人は、命や人生、生(性)死についての思考の仕方という意味で、幸せな部類の人間だと思う。
私は、自分の中にそういった根源的な悩みや暗い方向への思考が強い人間だとおもう。そんな私にとっては、登場人物や、その中に見える作者の思想が共感として解る部分が多かった。
読み手を選ぶ作品が知れないが、特に私のような人には、是非勧めたい一冊である。
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形式: 文庫 Amazonで購入
「銃」「スリ」「悪と仮面のルール」と中村文則読書体験をしてきた私だが、この「何もかも憂鬱な夜に」は今までの中で一番大切な読書体験となった。
この作品は、生きることの憂鬱を見事に描き切った作品である。そして、その先の希望をも提示してくれた作品でもあった。

「共に生きましょう」と中村文則さんはあとがきで書いてくださった。それはどれほどの人を勇気づける言葉だろう。その言葉が素直に染み入るのは、作者が言うように、この小説を水を溶け込ませるように書いたこと、そしてこの小説の様々な部分が、作者の個人的な部分に属することだからだろう。
何も誰かを感動させようと美しく筋立てたりはせず、自分の暗部や不安を曝け出しながら書いた。それが余計に胸を打つのだろう。

「自殺と犯罪は、世界に負けることだから」作者はある登場人物にそう語らせる。
確かに負けることだ。
自殺を繰り返して両親を苦しめ、ただ生きることを懇願された私には胸の痛い言葉だ。
そう、勝手に終わらせてはいけない。
小説に書かれているように私の存在は(あるいはあなたの存在は)、アメーバから私まで(あなたまで)繋ぐ何十億の線、そのどこかが途切れたら存在しないような奇跡的な存在なのだ。
その奇跡の連続は今の私(あなた)のためだけにあったと考
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形式: 文庫
正直こんなに胸を打たれるとは思わなかった。本当に読んでよかった。
細部におかしなところがあることはあるが、ドストエフスキーと同じように、全体に強度があるので、気にならない。その強度は作者の熱さでもある。ぼくはこの作者の熱意に感服した。
真下や佐久間の言葉はまるで自分のことのようで、読んでいて苦しくてつらかった。でもぼく自身も芸術に救われてきたのであり、そうしたことを気づかせてくれたこの作品を今は読んでよかったと思う。もし文学に出会わなければ、自分も真下のように自殺していたかもしれない、佐久間のように犯罪に手を染めていたかもしれない、そう思わせるほどに、この作品はぼくにリアルに迫ってきた。
こうしたことは奇蹟だと思う。この作品は奇跡的に素晴らしいのだと思う。そうした奇蹟の訪れをを絶え間ない努力でつかんだ作者は称賛に値する。
最後に、主人公のぼくの恩人である「あの人」の言葉は、巻末のピースの又吉さんが書いているように、素晴らしく心に響く言葉だと思うが、こうした真理の言葉に人間はとどまることができないとぼくは思う。主人公のぼくや恵子を救うのはこうした言葉よりも「あの人」が彼らに見せた態度や行動なのだと思う。大人が自分のために見せる態度や行動の誠実さ真剣さに、子どもは胸を打たれ、その子どもの人生の道を照らしてくれるのだと思う。ぼくはこの作者ほど言葉を
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