簡単に言うと、自分の武勇伝を語り、過去の偉人の考えを紹介しているだけの本です。
この手の本は数え切らないほど読みましたが、トップクラスに内容の薄い本です。
まず筆者自身の武勇伝部分ですが、どれも大したことのない当たり前のことばかり書かれています。確かに成されたことはすごいのかもしれませんが、そこから読者に伝えたいことがあまりにも薄っぺらい内容です。
また過去の偉人の考えですが、これはそれなりに本を読む人ならわざわざこの方にこの本で紹介されなくても、知ってるよそんなこと、っていうところばかり引用されています。
稲盛さんや松下幸之助さんに関する記述はもちろん、論語などもこの方の浅い説明をこれで知るくらいなら、ふつうに日本語訳された論語を読んで欲しいです。
確かにすごい人なのかもしれませんが、もっと人を惹きつける物の書き方を学ぶべきです。
最後になりますが、この本のタイトルは何のために働くのかというものです。
それに基づいた内容で書いてほしかったです。
(あるいはタイトルを変えるか)
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何のために働くのか 単行本 – 2007/3/12
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人間は得てして楽なほうへと進みたがるが、 著者は逆の道を選んできました。
仕事上で何か目標を立てるときは、普通の人よりも圧倒的に高い目標数値を設定。
「あえて艱難辛苦の道を行く」
それが著者の考え方です。
この強い精神力の源は何なのでしょうか。
それは、幼少より親しんできた中国古典だといいます。
『論語』から学んだ「信(信頼)・義(正義)・仁(思いやり)」という三つの言葉は、物事の判断基準として、いまでは著者の生き方の根本になっているのです。
人は何のために働くのか―
こう問われたら、何と答えるでしょうか?
本書には、人生とは一体何なのかという、誰しもが持つ不安や疑問を解くための示唆や励ましがギュッと凝縮されています。
仕事上で何か目標を立てるときは、普通の人よりも圧倒的に高い目標数値を設定。
「あえて艱難辛苦の道を行く」
それが著者の考え方です。
この強い精神力の源は何なのでしょうか。
それは、幼少より親しんできた中国古典だといいます。
『論語』から学んだ「信(信頼)・義(正義)・仁(思いやり)」という三つの言葉は、物事の判断基準として、いまでは著者の生き方の根本になっているのです。
人は何のために働くのか―
こう問われたら、何と答えるでしょうか?
本書には、人生とは一体何なのかという、誰しもが持つ不安や疑問を解くための示唆や励ましがギュッと凝縮されています。
- 本の長さ241ページ
- 言語日本語
- 出版社致知出版社
- 発売日2007/3/12
- ISBN-104884747739
- ISBN-13978-4884747732
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商品の説明
出版社からのコメント
生きることは働くこと、働くことは生きること。
本書の中で、「仕事とは人生そのものと言ってもいいと私は思っています」と著
者は語ります。
また、「仕事に生きがいが見出せなければ、人生の意味がほとんどなくなるとさ
え思います」とも断言しています。
「何のために働くのか」という問いかけに、
あなたならどのように答えますか?
本書の中で、「仕事とは人生そのものと言ってもいいと私は思っています」と著
者は語ります。
また、「仕事に生きがいが見出せなければ、人生の意味がほとんどなくなるとさ
え思います」とも断言しています。
「何のために働くのか」という問いかけに、
あなたならどのように答えますか?
内容(「BOOK」データベースより)
どうすれば天職に巡り合えるか、仕事を成功に導く心の持ち方、仕事の達人になるための勉強法、よりよく生きるためになすべきこと、など、若いビジネスマンに伝えたいこと。
レビュー
生きることは働くこと、働くことは生きること。
本書の中で、「仕事とは人生そのものと言ってもいいと私は思っています」と著
者は語ります。
また、「仕事に生きがいが見出せなければ、人生の意味がほとんどなくなるとさ
え思います」とも断言しています。
「何のために働くのか」という問いかけに、
あなたならどのように答えますか? --致知出版社
本書の中で、「仕事とは人生そのものと言ってもいいと私は思っています」と著
者は語ります。
また、「仕事に生きがいが見出せなければ、人生の意味がほとんどなくなるとさ
え思います」とも断言しています。
「何のために働くのか」という問いかけに、
あなたならどのように答えますか? --致知出版社
著者について
北尾吉孝(きたお・よしたか)
1951年、兵庫県生まれ。74年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、野村證
券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。89年、ワッサースタイン・
ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。91年、野村企業情報取
締役。92年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘によりソフトバン
ク入社、常務取締役に就任。
現在、ベンチャーキャピタルのSBIインベストメント、オンライン総合証券のSBI
イー・トレード証券、住宅ローンのSBIモーゲージ等の革新的な事業会社を傘
下に有し、金融、不動産、生活関連サービスなどの事業を幅広く展開する総合企
業グループ、SBIホールディングス代表取締役CEO。
著書に『中国古典からもらった「不思議な力」』(三笠書房)、『進化し続ける
経営』『Eファイナンスの挑戦��臓戞���ぢファイナンスの挑戦��臓���ぢ以上、東洋経済
新報社)、『人物をつくる』『不変の経営・成長の経営』(以上、PHP研究所)など
がある
1951年、兵庫県生まれ。74年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、野村證
券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。89年、ワッサースタイン・
ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。91年、野村企業情報取
締役。92年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘によりソフトバン
ク入社、常務取締役に就任。
現在、ベンチャーキャピタルのSBIインベストメント、オンライン総合証券のSBI
イー・トレード証券、住宅ローンのSBIモーゲージ等の革新的な事業会社を傘
下に有し、金融、不動産、生活関連サービスなどの事業を幅広く展開する総合企
業グループ、SBIホールディングス代表取締役CEO。
著書に『中国古典からもらった「不思議な力」』(三笠書房)、『進化し続ける
経営』『Eファイナンスの挑戦��臓戞���ぢファイナンスの挑戦��臓���ぢ以上、東洋経済
新報社)、『人物をつくる』『不変の経営・成長の経営』(以上、PHP研究所)など
がある
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北尾/吉孝
1951年、兵庫県生まれ。74年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、野村證券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。89年、ワッサースタイン・ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。91年、野村企業情報取締役。92年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘によりソフトバンク入社、常務取締役に就任。現在、ベンチャーキャピタルのSBIインベストメント、オンライン総合証券のSBIイー・トレード証券、住宅ローンのSBIモーゲージ等の革新的な事業会社を傘下に有し、金融、不動産、生活関連サービスなどの事業を幅広く展開する総合企業グループ、SBIホールディングス代表取締役CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1951年、兵庫県生まれ。74年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、野村證券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。89年、ワッサースタイン・ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。91年、野村企業情報取締役。92年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘によりソフトバンク入社、常務取締役に就任。現在、ベンチャーキャピタルのSBIインベストメント、オンライン総合証券のSBIイー・トレード証券、住宅ローンのSBIモーゲージ等の革新的な事業会社を傘下に有し、金融、不動産、生活関連サービスなどの事業を幅広く展開する総合企業グループ、SBIホールディングス代表取締役CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 致知出版社 (2007/3/12)
- 発売日 : 2007/3/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 241ページ
- ISBN-10 : 4884747739
- ISBN-13 : 978-4884747732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,235位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 95位ビジネスライフ (本)
- - 1,420位人生論・教訓
- - 2,864位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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2015年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、自分がどうあるべき
どうすればいいのか
再確認するにはうってつけの本
いろんなビジネス書の中では欧米の考え方を
記されていて、ちょっと
んーーーーーーそうなんかなあ???
って思うところがあったけど
この本は、日本人なんだからこんな考え方じゃないのか
ってところから始まったので、結構素直に受け入れれた
ただ、それは天命だな それは俺がやり遂げなきゃ!
といった強い動機付けを与えてくれるというよりも
どういう時期がちゃんとくるからしっかり準備しておきなさい って言われているような印象を受けた。
もっと若い時期に読むべきだったような・・・・・
どうすればいいのか
再確認するにはうってつけの本
いろんなビジネス書の中では欧米の考え方を
記されていて、ちょっと
んーーーーーーそうなんかなあ???
って思うところがあったけど
この本は、日本人なんだからこんな考え方じゃないのか
ってところから始まったので、結構素直に受け入れれた
ただ、それは天命だな それは俺がやり遂げなきゃ!
といった強い動機付けを与えてくれるというよりも
どういう時期がちゃんとくるからしっかり準備しておきなさい って言われているような印象を受けた。
もっと若い時期に読むべきだったような・・・・・