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佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫) 文庫 – 2004/1

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。

内容(「MARC」データベースより)

幸せは、お金が決めるものじゃない。自分自身の心のあり方で決まるんだ。読めば読むほど人生がラクになる。こんな、がばい(すごい)ばあちゃん、他にはいない! 「おさのおばあちゃんの楽しく生きる方法語録」付き。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

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登録情報

  • 文庫: 237ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2004/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4198920001
  • ISBN-13: 978-4198920005
  • 発売日: 2004/01
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 147件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
戦後間もない昭和30年代。この本の作者島田洋七さん(作中・昭広少年)は佐賀に住む祖母の‘ボロ家’に預けられ、どこまでも節約しまくるがばい(すごい)祖母との貧乏生活が始まります。

不謹慎なことに、私はこの本を読みながら思いました。

「あぁ、いいなぁ」

ばあちゃんと昭広少年の生活はまさに貧乏の中の貧乏。川に捨てられた、痛んだ野菜や果物を棒に引っかけて「収穫」しその日その日をつなぐ生活。当時そんなことを言ったらぶん殴られるでしょう。

それでも、私には作者とがばいばあちゃんとの生活が羨ましくて仕方がありません。

モノが溢れかえっている時代、人と人との繋がりが稀薄になった時代だからこそ、がばいばあちゃんの言葉は胸を打ちます。

「拾うものはあっても、捨てるものはないと」

この本が自分自身に問いかけてきます。

身の回りにあるものを大切に使っているでしょうか?

身の回りにいる人達を大切にしているでしょうか?

どこまでが「消耗品」ですか?

がばいばあちゃんは何でも大切にします。物も。人も。

捨てようなんて、思わない。

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形式: 文庫
こんなおばあちゃんがいたらなあ・・。読んだ人なら素直にこう思うはずです。素朴で皆が人情深かった時代。それを背景に、がばいばあちゃんと洋七との生活が描かれてます。今の豊かな時代からは想像付かない程の貧乏生活。しかし、そんな中で培われたばあちゃんの知恵は息を呑むものばかりです。 洋七とばあちゃんのやりとりはほんとに微笑ましく、こんな貧乏生活の中でも元気に暮らす人が居る、貧乏も悪くないのかな、と根本から考えを変えられました。 また、ばあちゃんの一言一言が胸に響きます。現代に生きる人々がもつ何かしらの悩みの解決策がこの本にはいっぱい詰まっています。 この本を読んで一番痛感した事は、この時代の人々は本当にすばらしいということです。何も言わず、助けてくれる優しさ。そういうものをこの時代の大人は持っていたんですね・・。  それほど長くないし、字も大きめです。年齢を問わず、多くの人に触れて欲しい作品です。
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形式: 文庫
お笑いの人が書いた本だから、「ネタもあるだろう」と思いながら

店頭で本を手に取って、最初のページをめくった瞬間から、

「買って帰ってじっくり読みたい!」へすぐに変わりました。

確かに多少、これはネタかな?というくだりもありますが、

名言が多く、びしっと芯が一本通ったおばあちゃんの人生観には

読んでいて何度も感動しました。

1時間もあれば、さらっと読めてしまう本だけど、泣いて笑って

最後にじーんときた1冊で、これからも辛くなったときに、

何度も手に取って読みたい本です。

下手な人生指南の本より、ためになると思うし、すっと気持ちに

入ってくる本です。
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形式: 文庫
「おばあちゃんおなかすいた」

「気のせいじゃ」

普通なら虐待だと思われかねないような会話ですが、

深い愛情と生活の知恵を感じてしまいほのぼのとした気持ちになります。

エピソードは、貧乏な毎日を描いたものなのに

心の豊かさがあふれていて、貧乏さを感じません。

今はお金に幸せを左右されている人が多いですが、

がばいばあちゃんはお金がなくても幸せになれることを教えてくれます。

とても読みやすい本です。貧乏を押し売りするような内容でもありません。

是非ご一読を!
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形式: 文庫
 生活苦のため、女手一つで育ててくれていたお母さんの元から祖母の家に預けられたのは、著者が8歳のときでした。

 ばあちゃんの元でもっと貧乏になった生活の変わりようを、著者は「ワンランク上のド貧乏になってしまった」と表現しています。「ワンランク下」ではなく「ワンランク上」と言うことができたのも、ばあちゃんのおかげです。ばあちゃんは貧乏にくじけない、底抜けに明るい人でした。

 なにしろ、「そのうち金持ちになったらいいねー」という明広少年に、

  「貧乏には暗い貧乏と明るい貧乏がある。

   うちは明るい貧乏だからよか」

と言い切るばあちゃんです。

 明広少年が学校から帰ってきて、

  「ばあちゃん、腹へった!」

 と言えば、

  「気のせいや」

 と返し、夜中にお腹がすいて

  「やっぱり、お腹減った」

 と揺り起こすと、

  「夢や」

 と言われてしまいました。

 こんなに明るいばあちゃんですから、学校の先生も地域の人たちも、みんなで応援してくれます。
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