見開き1ページでそれぞれの内容が簡潔にまとめられているので、書籍としてはとても読みやすかったと思います。
通勤電車のなかで読み終えることができました。
現在、6歳、1歳、0歳の男の子を3人育てており、一番上の子が小学校に上がったので、中学受験に関する情報を集めていました。
受験をするしないにかかわらずおすすめされていた本だったので、購入に至りました。
レビューも高評価だったので期待していましたが、最初の数ページで失望しました。
高濱氏をメディアで拝見したことはありませんが、ほとんどカルトではないでしょうか。
テレビゲームは悪影響しかない、野外授業での2メートルの高さから川へ強制的に飛び込みをさせる、本人の意思関係なく武道をやらせる、はなまる出身の子は引きこもりがいない、等。
よくもここまで言い切れるな・・・と。一種の洗脳だと感じました。
私はあまり共感できませんでしたね。これらがすっと腑に落ちる方がいらっしゃるのが不思議です。
専業主婦ならまだしも、共働き家庭が多い現在、母親がマンツーマンで幼児期の教育に付き合うことは容易ではないと思います。
学歴云々よりも、「メシの食える大人」に育てる、個人的にこの考えには共感しますが、その子育て過程において多々矛盾があり、あまりにも偏った方法論を展開されるので非常に残念です。
普段レビューは投稿しないのですが、あまりに高評価ばかりなので、購入を検討されている方のために投稿しました。
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