この本はセラピスト・臨床心理士・芸術療法士の人が書いた本です。。
だいぶ学歴の高い人のようです。。だからと言って
愛情が無いわけではないです。愛情たっぷりの
子育ての仕方が書いてあります
そして専門用語を時々使い、親はどうあればいいのかを
解りやすく説明してます。。
一番印象に残った専門用語がバックトラッキングという手法です
僕はこれを知らずにずっと使い続けてきてたのですが、
簡単に言うとオウム返しです。。
これには僕はすごいことをしていたのだと驚きました
心理カウンセリングでよく使う手法だそうです。。
その他のも時々専門用語も交えて愛情を持って
言葉を選び実際に親がどうすればいいのかを
解りやすく説明しています。。
一つだけ本から引用します
愛は子供の成長とともに変質していきます
子供をおもいどおりに動かそうとしたり自分が
決めた枠で子供を縛りつけようとする
「しつけ」や「教育」が始まります
こうしたしつけや教育を子供のためと想いこんでいます
でも、それは、親の見栄やエゴで、子供の生きる力を
奪ってしまっていることが少なくありません
愛の本質は生きようとする力を慈しむ心です
かなり感動したので
星を5個にさせていただきました
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