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会計HACKS! 単行本 – 2010/4/16
購入を強化する
企業と個人の経済活動を会計的見地から考えるとどうなるのか?個人が損しないで生きるための術が見えてくる企画です。
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/4/16
- ISBN-104492043691
- ISBN-13978-4492043691
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
株式会社ブルームコンセプト 代表取締役 共同経営責任者.
1975年福岡県生まれ.京都大学文学部哲学科美術史卒業.大手広告代理店勤務を経て,
サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得.松竹株式会社プロデューサーとして歌
舞伎をテーマにした新規事業立ち上げに携わったあと,午堂登紀雄氏と株式会社
ブルームコンセプトを設立.
HACKS!ノートをはじめとした新商品開発や新規事業プロデュースを手がける一方,
ライフハックに基づく講演・セミナー・企業研修を多数行っている.主な著書に
『IDEA HACKS!』『TIME HACKS!』『整理HACKS!』(いずれも東洋経済新報社),
『iPhone HACKS!』(宝島社)『STATIONERY HACKS!』(マガジンハウス)など
がある.
山田 真哉(やまだ しんや)
公認会計士.
1976年神戸市生まれ.大阪大学文学部日本史専攻卒業.
一般企業に就職後,会計士試験に合格し,中央青山監査法人/プライスウォーターハ
ウスクーパースを経て独立.
本業の傍ら,企業のCFOや監査役,政府の委員,経済ドラマの監修などを務めてい
る.
主な著書に,160万部を突破し流行語大賞の候補にもなった『さおだけ屋はなぜ潰れ
ないのか?』(光文社)や,シリーズ100万部を超えテレビドラマ化もされたミステリー小説『女子大生会計士の事件簿』(英治出版/角川書店)など.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
株式会社ブルームコンセプト代表取締役共同経営責任者。1975年福岡県生まれ。京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。松竹株式会社プロデューサーとして歌舞伎をテーマにした新規事業立ち上げに携わったあと、午堂登紀雄氏と株式会社ブルームコンセプトを設立。HACKS!ノートをはじめとした新商品開発や新規事業プロデュースを手がける一方、ライフハックに基づく講演・セミナー・企業研修を多数行っている
山田/真哉
公認会計士。1976年神戸市生まれ。大阪大学文学部日本史専攻卒業。一般企業に就職後、会計士試験に合格し、中央青山監査法人/プライスウォーターハウスクーパースを経て独立。本業の傍ら、企業のCFOや監査役、政府の委員、経済ドラマの監修などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2010/4/16)
- 発売日 : 2010/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4492043691
- ISBN-13 : 978-4492043691
- Amazon 売れ筋ランキング: - 724,965位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 2,360位経理・アカウンティング (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
公認会計士。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科卒。一般企業を退職後、公認会計士試験に合格。中央青山監査法人/プライスウォーターハウス クーパースを経て、2004年、公認会計士山田真哉事務所を設立。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、ビジネス書を執筆。小説『女子大生会計士の事 件簿DX.1~6』(角川書店)は、会社、会計、経済の仕組みが分かる、実用的エンタテインメントという、新ジャンルを切り開いた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に』(ISBN-10:4043767080)が刊行された当時に掲載されていたものです)
株式会社ブルームコンセプト 代表取締役
名古屋商科大学大学院 ビジネススクール准教授
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事
1975年福岡県生まれ.京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て,サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。松竹株式会社プロデューサーとして歌舞伎をテーマにした新規事業立ち上げに携わったあと、株式会社ブルームコンセプトを設立。
HACKS!ノートをはじめとした新商品開発や新規事業プロデュースを手がける一方、ライフハックに基づく講演・セミナー・企業研修を多数行っている。
主な著書に『IDEA HACKS!』『TIME HACKS!』『整理HACKS!』(いずれも東洋経済新報社)『iPhone HACKS!』(宝島社)『STATIONERY HACKS!』(マガジンハウス)などがある。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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いつでもどこでも、シンプルでわかりやすい記述。
会計の基本、投資法にまで触れていて、僕にとってはとても参考になりました。
会計的なセンス(山田氏)とライフハック的な要素(小山氏)のバランスもいい。これが感情と勘定、ということか
P/L(損益)を改善しB/S(自己資産)の改善に継げるという会計的には極めて当たり前で、感情的には(日々の拙訳なんてしたくないよ)極めて難しい問題をハック(知恵と工夫)で解決という意欲的な内容。
今までのこの種の本はどちらか主婦の知恵+根性で節約or会計的な説明に終始してきたので感情と勘定をバランスをとるという内容は極めて意欲的。
内容の一部のhackだが
出費はすぐ消えてなくなる→大雑把に1000円単位でもいいのでレコーディング
毎月のローンの支払いだけを見ると気がめいる→ローンを減っていることをB/Sで確認し、節約で繰上げ返済できたら達成感がでるように
マンションは経時的に資産価値が落ちる→住み替えを前提に資産価値が落ちにくいマンションの購入や子供の独立等でマンションを使いきらないようなら賃貸も考慮
20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!や橘氏の著作も合わせと読むと理解が深まると思います。どれもお勧めです
それを踏まえて、本書では如何に手間を省いて長く続けて結果を残せる会計方法を紹介しています。
例えば、家計簿って損益計算書っぽいつけ方になるけど、これだと何にいくら使ったは残せるけど、自分の現金や預金は幾らかって言うのは残らないです。
そして、買い物の量が膨大になるとつけるだけで大変です。
そこで、財布の中の現金と、預金額、株などの資産を持っていたらその損益額、これを記録しようという方法を提案しています。
要は、貸借対照表で資産の増減だけを管理すればいいという考えです。
しかも、思い付いたときだけでいいという手軽さ。
暇なときに財布の中確認して、ATMで預金額を確認して来ればいい。
これだと、まあ月一回のスパンで現金の増減具合を確認して、余りに減ってたら原因を調査しようという、手軽だけど効果がありそうだし長く続けられそうな方法だと思いました。
他には買い物したレシートを取っておく方法。
レシートを不要、必要で仕分けして、後で眺めるだけで無駄な買い物してたと自覚できるネタになりそう。
レコーディングダイエットみたいなもんだけど、こんだけ買ったんだってレシートの束を見たら気を付けようって気持ちになりそうです。
ちょっと身につまされた自動車は負債って言う考え方。
確かに税金、駐車場代、ガソリン、メンテなど費用掛かりすぎなのに、乗るのは週一回とか、単位時間当たりの費用が凄そう。
車自体も減価償却されている訳で。
ただ、地方都市だと必要だから悩ましい。
せめて乗る回数を増やそうか、どうしようか考えてしまいました。
あと一つ、共感できなかったのはパソコンは一年ごとに買い替えるっていうやり方。
これは、パソコンが減価償却される前に高く下取りしてもらって、良いのを又買うを繰り返して、常に最新のパソコンを使うって言うやり方。
だけど、昔なら一年でパソコンの性能も飛躍的に上がったけど、今は一年前のパソコンと今のパソコンもそう差は無いでしょう。
前提として、事務的な表計算したりネット見るくらいなら遅さは気にならない。
凄い画像処理するような人なら別だけど。
あくまで、遅いパソコンで作業をすると処理性能のせいで時間が無駄になるよ、という「時は金なり」のことを言いたいんだろうけど。
却って、データ移行の時間と手間のコストの方が高いと思いました。
しかし、会計の考え方は、家計においても使うことができる。
まずその視点が新鮮で面白かった。
ただ、ちょっと考えて見れば、そういった視点を思いつく方もいるかもしれない。
では、どうすば家計を会計の考え方で管理できるのか?
このような方法論をつくるためには、会計の知識だけでは不十分である。
その点、公認会計士である山田氏とハックシリーズの著者である小山氏によって、
会計の主な概念や考え方を応用し、使える方法論に落とし込まれていて参考になった。
通常の家計簿は、P/Lの考え方で作成するが、本書ではB/Sの考え方で作成する方法を紹介している。
そもそもB/Sの考え方とは?、なぜB/Sのかたちで管理するのがよいのか?
といったように家計簿の設計や運用方法だけでなく、背景にある考え方の理解を通じて
会計の知識だけでなく、会計の考え方を理解できるような構成も面白い。
ただ、買うものごとにクレジットカードを分けるなどの
行動レベルでの提案については個人の状況や好みによって、
合う合わないがあるため、受け入れにくいものもある。
ハックならではの今すぐできる具体的な行動まで提案しているがゆえに
万人に使える方法論ではなく、実践的なアイデア集のような部分があるため、
アレンジしながら読まれた方がよいと思った。
一方で、会計の視点だけで物事を捉えるのではなく、
会計で重視される利益だけでなく、売上も重要であること
マーケティング、イノベーションといった視点も重要であること、等
会計思考の限界を指摘した上で、物事を大局的に捉えることの
重要性も述べられており、共感した。
また個人的には
ある技術(会計)の本質を理解することで、ほかの分野にも応用できるようになること
幅広い視点で物事を見ることの重要性に気づかせてくれる本でもあった。
とにかく、"hacks"は、今流通している、勉強、仕事、時間についての、さまざまな問題を、それこそ、新しい実用と思想によって、「すっきり」した考え方と方法を提案してきた。効果はともあれ、新しい考え方に触れて、生きることが楽になった。つまり、煩わしい仕事や問題に楽しくおしゃれに取り組めるようになった。
さて、その"hacks"シリーズも、小山氏以外の著者による、「健康hacks」などが出て(小山氏以外の著作だと、氏の思想が十分に発揮されていないようなので、完全にhacksできていない。しかも、hacksは、テーマ選びも大切なのである)、そろそろテーマも頭打ちだろうと思っていたところに、本書が出た。「会計」!しかも、あの、山田真哉氏との共著。なるほど、そのテがあったかとうなり、目次もろくろく見ずにレジに走りました(笑)。
中身は当然、新たなhacks満載に決まっている。「会計」とhacksが結びついたところに、すでに本書の勝利は決まっている。会計がhacksなら、それは、「普通の読者」に関係ある、つまり、「家計」と「節約」について、新たな提案がしてあるに決まっている。ついでに、会計とはなにかも学べる。著者のサイトで、家計簿もダウンロードできる。まさに、お得感いっぱいのhacksであった。
どん欲で飽きっぽい読者は、本書を読み終わらないうちから次なる(小山氏の)hacksを待つ(笑)。
とはいえ、家計簿的な話は全体の3分の1程度。あとは実際の会計の話や投資のお話、そして企業会計のお話などです。最初の家計簿ハックはかなり実用的でP/L思考からB/S思考に切り替えましょうという画期的なもの。これだけで本書のもとは回収できると思います。
著者の思惑としてはつかみとして家計簿から攻め、その後少しずつ本格的に会計の話にもっていき会計に触れてもらおうという感じだと思います。
会計というと大変とっつきにくい印象をうけますが本書では大変わかりやすく抵抗なく読むことができました。
星1つマイナスなのはバフェット流に(分散ではなく)集中投資で(短期ではなく)長期投資すればよいと単純に薦めているためです。いやいや、そんな簡単にバフェット氏のように利益を得ることはできないでしょ、と突っ込みを入れたくなります。本書を鵜呑みにして長期投資にお金を出さないように気をつけましょう(笑 投資はかなりの勉強とノウハウとセンスが必要です…
山田真哉のコラボ本。会計知識を身につけ、その思想を身につけようとするハッ
ク本です。
前半は家計簿と節約術のオンパレード。目先に囚われない知識が学べます。
後半は投資術編。企業分析やら四季報やら、投資に関して思いついたことを羅列
しただけで、まとまりがなく散漫な印象。別の入門書を読んだ方が、はるかに判
りやすいと思います。「返却ファーストの原則」など、前半同様に本質的な話も
時々出てくるだけに残念でした。
「ローンの残高を把握して節約意識を高める」
「見えない負債を圧縮する」
「時間を奪うものを負債と考える」
「節約は絶対額で考える」
「安い家に住んで固定費を下げる」
「取りかかる前にオポチュニティーコスト(機会費用)を計算する」
などなど、前半戦にあるハックを学ぶ(おさらいする)本でした。
主として家計管理のやり方をとりあつかっている。
このところ、お金の管理がルーズになっていたので
新しいやり方を求めて本書を買った。
この本のいいところは、構成がいいことと、
その中に他のHACKシリーズ同様に、
新しく役立つコンセプトや実践しやすいネタがちりばめられていることだ。
私は、趣味は一つ、資産をBSの観点で見る。銀行預金は3つ。
返済ファーストなどをこれから採り入れようと思う。
他は実践していることが多少あり、改めて考えるいいきっかけになった。
ただ、最後の2章の企業会計と四季報は自分にとって必要なかった。
このため★はマイナス1です。