今回も伊豆の話題が中心で、玉吉先生の身の回りに起こった
出来事を変わらず面白おかしくコミックエッセイにされております
面白い人が居た的におじいさんやおばあさんの話があるのですが、
その中でも玉吉先生が、自分もやがてその日はやってくるのだろうと締めているのが印象的でした。
虫と戦いながら穏やかな毎日を過ごしつつ、確実に進んでいく時間、年齢を重ねていくご自身とO村編集長。
火星人金星人釣りと称して皆で船でタコ釣りイカ釣りに行った「動」の漫画とは違い、
どこか退廃的な感じすら受ける、「静」の一冊です。
玉吉先生の作品をファミコン通信時代から愛読してはや30年、私ももう若いとはいえません。
もちろん日常の出来事の着眼点凄いなあ、面白いなあと思う反面、人生の先輩として
その「老い」ひいては「人の終着点」に関しても考えさせられる、沁みる1冊でした。
(ただし、自分が玉吉先生の漫画を読み続けたから特に強くそう思うだけで、この1冊だけではそうはならないと思います)
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伊豆漫玉ブルース (ビームコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2019/1/12
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ファイルサイズ53672 KB
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商品の説明
著者について
●桜 玉吉:多摩美術大学在学中より、デザイナーとして活躍。そのかたわらアスキーに漫画を発表、その漫画が読者に大評判となり、そのまま漫画家となる。
--このテキストは、comic版に関連付けられています。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
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2019年1月12日に日本でレビュー済み
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役に立った
2019年1月13日に日本でレビュー済み
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もう私はコミックビームを買っていない私漫画を読まなくなってしばらく経っているが桜たま吉の漫画だけは欠かさず購入しております。人には勧めません。たま吉さんお元気で
ベスト1000レビュアー
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別にそのつもりはないけど、趣味嗜好を気づいたら全部真似しております。例えば、大昔にPS3(初期型)自分の三倍値の張る読み込み機械より音が良い。(安いものを2013年に購入。初期型確認後購入)関係ないが、たまたま新品で買ったオーディオで、桜先生の同軸ケーブル、光ケーブルの対決話思い出す。両方付いていて、同軸対応のものを普通に使っていて、同軸だけ買う(恐らく桜先生居なかったら同軸という概念すら知らないしそれで聴いてみようという気分にもならなかった)日々我でキースジャレットのケルンコンサート、の話(ヒグラシの音にはこれが)アマゾンでCD買う。ドハマリ、キースジャレッドのCD買い漁る。よく、ストリーミング、聴き放題なんでも。という話ですが、自分の範囲では明らかに限界があり、すぐ聴くものがなくなってしまうのを、自分の場合は手持ちに飽きたら、MJQとかアートペッパーとか早川義雄とか、先生言及のCDをアマゾンで買うことにしています。こいつはハズレだあ!と思ったことはありません。で、遅かったですがこれです。たゆたうような、その辺の空調の聴いた海沿い喫茶店で本書を読んでいる気分にさせてくれる、ページをめくることが楽しく、かつ勿体なく感じさせてくれる佳品になっております。先生の良いところは、一回で終わらないところで、時々また読んでも愉しい(味わいと含蓄があるから)ビームコミックスの前作は、同時期発売の日々我に比べると味はあるけど完全に絵柄が手抜きのような、僕は良いですけどo村編集長は怒らないかと心配でしたが、今回は明らかな出力制限はありませんでした。ビームコミックスの中ではちと高いですが、版元の気持ちは痛いほど分かるし、内容によりますが、一万円でも納得すれば僕は買うでしょう。
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