今作はグラフィックが3Dではないことなどから、最近のマリオカートと同じ水準の面白さがあるのかどうか疑問に思っていたのですがそれは全くの杞憂であり、いざ触ってみれば感触がちゃんと「マリオカート」していて面白く、驚きました。
ただし個人的には、今作は最近のマリカーよりもずっと「難しい」です。
具体的に言うと、まず「ドリフト」や「ロケットスタート」の仕組みが今とは微妙に違いますし、そもそもの基本操作にもややコツが要るのでおそらく慣れが必要です。
さらに、
・基本的に道幅が狭くて相手とぶつかったり落下したりしやすい
・対戦相手(COM)が妙に強く、少しのミスですぐに最下位になりがち
・アイテムの種類や効果が限定的で、引きが良くても上手くなければ接戦は免れない
・コインを1枚も持っていない状態で他のカートとぶつかるとその度にクラッシュする
・5位以下は失格となり先に進めず、3回リトライしても4位以上が取れなければゲームオーバーになる
・おまけとは言えやり込み要素としての採点基準が異常に厳しい…
などなど挙げればどんどん出て来ますが、
このように最新作である8DXなどに比べとても歯応えのある仕上がりであり、実力が要求されるゲーマー向けなタイトルだと思います。
しかしゲームをしている時のしっかりした手応えや走行中の爽快感は変わらず、面白いと感じられましたし、難しい分クリアした時の達成感もひとしおでした。
レトロゲームに興味があってマリオカートが好きな人、最近のマリカーの難易度では物足りないという人なら買って損はないと思います!





