一つの本体に一つの島しか作れず、家族兄弟でケンカになるのは目に見えている仕様
一緒の島か個別の島か選べてもいいはずなのに、あえてそれがない。
資源の鉄鉱石は序盤では貴重で、採取道具の上位版を作るのに必要なのに、道具が壊れるシステム
しばらくお世話になる機会が多すぎるのに、家族分を満たすには足りない。
家族の後にプレイすれば、資源は獲り尽くされ鉄鉱石は無く、魚釣りと虫取りぐらいしかやることがない。
子供が、「置いておいた、たき火が無い!植えた花が全部無くなってる!弟がやったんだ!」→兄弟喧嘩→仲裁
仲裁しても「だってヤシの木も切られて無くなってる!他の島から獲ってきて植えたのに!」
普通のオノが作れて嬉しくて木材集めてたら、パパが切っちゃったんだ。ごめんよ。
「僕じゃない!」って泣いてるけど本当にそれは弟がやったのではないんだよ。
ショぼいオノだといっぱい叩いても切れないのに、普通のオノだと切れちゃったんだ、びっくりしたよ。
本当にごめんよ。
もちろん、兄弟仲良く遊ばれている素晴らしいご家庭もあるかもしれませんが、小さい子などは、よくわからず掘ったり、拾ったりしてしまうんですよ。私もよくわからずに木を切ってしまいました。
子供が仲良く遊べる仕様に任天堂さんならできたと思います。本当に残念です。
ツイッターなどでも見かけますが、兄弟喧嘩の末、子供一人ずつ用意するご家庭が続出している状態です。
初めて出したゲームではなく、スピンオフを除外すれば、本シリーズも7作目なのに、あの任天堂がこんな変な仕様にするなんて普通は考えられないです。一つの家庭に複数買わせようと狙ったのではないかと思ってしまう。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
3/26追記
島に住民が3人来るイベントが始まった。
建設中の住民の家のボックスに家具などを納品すれば住民が移住してくるそうです。
じゃあ、下の子がイスを作って納品するとか、上の子がベッドを作って納品するとか
そういう協力を想定していましたが、期待は裏切られました。
・島を作った人しか納品はできない。
・何を納品すべきか、島を作った本人でプレイしてる時しか確認できない。
・室外家具のみ建設予定地の周りに置けば貢献できるが、結局何を置けばいいか確認できない。
何故、二人目以降のユーザーはこれほどまでに、不便を強いられるのでしょうか
二人目以降は、体験版程度の仕様で泣けてきます。
下の子がプレイしてるとき、かせきを掘らないでいたので、そこ掘らないの?と聞きました。
「お姉ちゃんに怒られるから」と言って遠慮してるのを見て、本当に悲しくなりました。
Switch Liteを買ってあげたほうがいいのか検討しています。でもセーブデータお引越しに対応していないので、そこも悩みどころです。
amazonも店舗もどうぶつの森のソフトは現在売り切れ、どこに行っても在庫が余っていた、Switch Liteは売れてきているようです。
販売戦略としては成功といえるでしょう。あれほど余っていたSwitch Liteが売れているのだから
ただ、プレイするユーザーとしては、こういう状況が残念でならない。
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あつまれ どうぶつの森 -Switch
プラットフォーム : Nintendo Switch |
CEROレーティング: 全年齢対象
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- 無人島ではじまる、新生活。
- 現実と同じ時間が流れる世界で、自由気ままな毎日を過ごす「どうぶつの森」シリーズ。
- 釣りやムシとり、ガーデニングなどアウトドアな遊びから、お部屋づくり・ファッションまで様々な趣味を、1年を通してお楽しみいただけます。
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登録情報
- 年齢対象 : 全年齢対象
- 梱包サイズ : 17.5 x 11 x 2 cm; 18 g
- 発売日 : 2020/3/20
- ASIN : B084HPGQ9W
- 製造元リファレンス : HAC-P-ACBAA
- 原産国 : 日本
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26位ゲーム (の売れ筋ランキングを見るゲーム)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
型番 : HAC-P-ACBAA
(C) 2020 Nintendo
メーカーによる説明
無人島移住ではじまる自由気ままな楽園生活

現実と同じ時間が流れる世界で、自由気ままに暮らし、ときには四季折々のイベントやどうぶつたちとの交流を楽しむ「どうぶつの森」シリーズ最新作がNintendo Switchに登場。今作の舞台は、無人島。「たぬき開発」がプロデュースする「無人島移住パッケージプラン」に参加して、島での生活を始めることになる。浜辺でのんびりしたり、辺りを探索したり…。手付かずの自然あふれる無人島での暮らしを楽しめる。
無人島移住ガイド

ゼロからはじまる、手作りライフ
豊かな自然を材料に、道具も家具も、必要なものはDIYする。できることは少しずつ増えていき、ゆくゆくは島をまるごとクリエイト。こんな風に発展させることも?

海や川でサカナ釣り
周りが海に囲まれ、川も流れる島では、さまざまな種類のサカナを釣ることができる。

そーっと近づいて、ムシを捕まえる
島のいろんな場所でムシを見つけることができる。季節によって、現れるムシが異なる。

みんなで楽しむ島
同じ島の住人同士、最大4人でいっしょに島を探索したり、素材をあつめたりすることができる。また、ローカルプレイ・オンラインプレイでは、ほかの人の島におでかけするマルチプレイを最大8人でいっしょに楽しむことも。
比較表
![]() パッケージ版 | ![]() パッケージ版+Amazon限定特典付 | ![]() ダウンロード版 | ![]() ダウンロード版+Switch Online利用券 | |
遊び方
| ゲームカードを差し込んで遊ぶ。 | ゲームカードを差し込んで遊ぶ。 | ダウンロードしたソフトを本体保存メモリー内などに保存して遊ぶ | ダウンロードしたソフトを本体保存メモリー内などに保存して遊ぶ |
おすそ分けプレイ
| ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
オンラインプレイ
| ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
Nintendo Switch Online利用券
| ✘ | ✘ | ✘ | ✔ |
特典
| なし | オリジナルアクリルキーホルダー | なし | なし |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
51,165 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

プレイ時間1100時間です。現在実装されているコンテンツを全て体験した上でレビューしたいと思いますが普段ゲームをあまり買わない方へ向けて助言させてください。レビューは一度消されてしまいましたので二回目の投稿です。星5率を1年間維持変えないようにズルいことするものですね・・・一年中桜満開であつ森ってすばらいいなあ!・・・モノづくりする企業が広告費>開発費になったら終わりでしょうが・・・以下長文ですswitchとあつ森を未購入の方はどうか慎重になってください。任天堂のゲームハードwiiUとWiiで発売されたゲームタイトルやそのレビューを読んでswitchに未来があるかよく考えてから購入してください。今は品薄商法で高値ですが少し待てば価格は下落します。状態のよい中古品が溢れかえります。amazonの商品を買っていなくてもレビューが書ける仕様は問題がありますね。一人で複数アカウントつくれますしレビュー工作が容易なんですよね・・・3万レビュー多すぎませんかね?桜満開すぎてお花見したくなってきます。熱心な任天堂ファンの方なのか、レビューをお仕事にされてる方なのか知りませんがあからさま過ぎです。高評価レビューは内容が具体性にかけています。「楽しい、癒される、子供が喜んでいる、かわいい」など月並みで漠然としたワードばかりで今作の評価ポイントの具体例をあげてた高評価レビューはほぼみかけません。プレイしていなくても書けるようなレビューばかり。数時間しか遊んでいないか過去作の思い出を書いているだけです。来る場所を間違えてポエムを書いている詩人までいます。グラフィックを褒めてる人は十年振りにゲームを触っているような人だけでしょう。最近のゲームの中では標準的なグラフィックでしかないです結論から申し上げると数週間軽く遊べる程度の凡作です。そして有料オンライン加入必須twitterの利用必須です。ゲーム開始から3日間は私も純粋にたのしんでいました。購入前にレビューしていたら期待の☆5、購入後3日後くらいなら☆4レビューをしていると思います。やればやるほど苦痛になりました。ゲームに飽きることはよくありますが嫌いになって止めるという経験はあまりなかったので自分でも驚いでいます。私は1100時間以上プレイしており博物館もレシピも全てコンプリートしています。家具は未コンプですがSNSで家具交換グループを作っていましたので必要な家具は全て持っています。花の交配も自力で全種咲かせました。島クリエイトで水路を巡らせヴェネツィアをイメージした街並みづくりもしています。期待していたほど面白くないことはすぐに気づきましたが認めたくなかったどうぶつの森シリーズが大好きだったので湧き上がる不満を抑えてプレイしました。が限界です・・・こんなのどうぶつの森じゃありません。私の参加していたSNSのあつもりグループは作った当日に50人を超える参加者がいましたがもう16人しか残っていません。フレンドも全然ログインしていません・・・現在はブームが落ち着いてきていますが来年の夏にはユーザー数は今の10%も残っていないと思います。海外評価は賛否が分かれているのに国内では好評反応しか見かけないのは言論統制でもしてるんでしょうか?海外大手レビューサイトのmetacriticでもユーザー評価はポジティブな意見とネガティブな意見は半々です。メディアにはお金をばら撒いて持ち上げさせて国内ユーザーを騙す。任天堂の研究開発費に対しての宣伝広告費のかけかたはメーカーとしての矜持に欠けていると思います。joycon不具合も米で任天堂が敗訴して無償修理しているのになぜ日本では有償のままなのでしょう?米任天堂が別会社だとしても同じ商品を販売してるのですから誠意に欠けるのではないでしょうか?私はどうぶつの森シリーズはe+から遊んでおり、街~、amiboフェス以外は全て数百時間プレイしています。とびだせどうぶつの森は部屋作りやどうぶつ達とのふれあいが楽しすぎてソフトを8本買い8つの村の村長をやっていました。 未だに季節イベントや住民の誕生日は起動して村に行っています。とびだせどうぶつの森がアップデートされた際にamiboカードも全種類コンプしました。どうぶつの森は人生の一部ですから安い買い物です。switchの新作にはとびだせどうぶつの森のゲーム性+ポケ森で追加されたアクション付き家具を期待していましたが、グラフィックが大幅向上した以外私の期待は大きく裏切られました。それでも自分なりに楽しむ工夫をして続けてきましたがTVCMをみて怒りが頂点に達したのでレビューを残すことにしました。どうぶつに焦点あててないし森要素もないんだからどうぶつの森を語って欲しくないです。私はどうぶつの森というゲームは仮想世界生活の疑似体験ができるゲームだと信じてきました。ですから先に書いたような博物館のコンプなどは過去作では達成したことがありませんでした。毎日どうぶつ住人と触れ合う生活を数年間続けていました。ふれあいだけで満足していたのです。今作はじめて博物館コンプをしましたが、虫とりや釣りが好きなわけでなく、やることがなさすぎて達成してしまったのです・・・開発者がインタビュー回答で今作は現実世界の人間同士を繋ぐコミュニケーションツールという回答をしていました。発売前にしっていたら買わなかった。現実世界の人間同士を繋ぐコミュニケーションツール?もう過剰にあふれているものをゲーム会社が今更つくる必要性がどこにあったのでしょうか?不満点を具体的に書き記していきます。不満①どうぶつとのコミュニケーションを軽視 雑談ができない 話しかけても短いコメントがかえってくるだけでユーモアがありません。どうぶつに近づいてAボタンどうぶつが一言、こちらは終始無言という味気無さです。仲良く談笑できるような広告動画に騙されないでください。残念ながらどうぶつ達は動く家具といって過言ではありません。 会話パターンがとにかく少ないので同じ話を延々聞くことになります。10年来の親友がロボットにされてしまったのです。不満②未だにハリボテでしかない家具 20年くらい昔のゲームであれば家具に触れても何も起こらないのは納得できます。しかし未だにイスや楽器以外ほとんどの家具は触っても何のアクションもありません。お風呂に入れないしキッチン前に立っても料理はできません。コンロの火を点火できるだけです。テーブルの上にコーヒーカップを置いても飲めません。ほとんどの家具がただの置物なのです不満③オンライン加入を強制 他人とインターネットで接触しなければ家具どころか果物すら欲しいものが手に入りません。家具はカラーバリエーションが最大8色ありますが、自分の島の商店に並ぶのは1色のみです。一人でコツコツ遊ぶのであれば島作りやインテリアに凝ることは諦めるしかありません。不満④新要素で売りにしているDIYと島クリエイトのUIや操作性が酷い。穴を埋めるボタンと柵を抜くボタンと花を摘むボタンが同じだったりするので、意図通りの行動をとらないことが頻繁にありストレスが溜まります。DIYで作れる家具はホームセンターの外で売っているようなデザイン性に欠ける魅力のない家具ばかりなくせに、この家具をつくるために必要なレシピの入手がランダム要素※ガチャになります。例として最新家具のマーメイドベッドが作りたいとしたら海に入り海産物を採る(ホタテがとれるまでガチャ)ラコスケというNPCが来るのを待つ(ラコスケガチャ)ラコスケが期待通りのレシピをくれるよう祈る。このように3回の抽選がある糞仕様です。最新TVCMでパパが娘のためにクマのとくだいちゃんをDIYで作っているのですが材料としてクマのチビちゃん、ナミちゃん、ダイちゃんの3つの家具※店頭に並ぶかはランダム、クマのとくだいちゃんのレシピ※ランダム入手が必要です。一日ほんのちょっとしかゲームに触れないであろうパパが作れる代物ではありません。素材集めの大変さを未購入な人たちに隠してるんですよね・・・不満⑤ソシャゲのようなせわしなさ 連続ログインボーナスとかデイリーミッションが今作からあります。普段スマホゲーをやっている方は既視感に苦笑いされると思います。twitterであつ森を検索してみてください。RMT業者と個人収集目的のプレゼント企画者語る詐欺師で溢れています。発売直後と違って家具やレシピ交換相手を探す人が激減しています。某有名掲示板でも本スレよりも愚痴スレの方が勢いが上です。インスタのあつ森垢はリプが全然つきません。時間つぶしが目的なら無料で遊べるスマホゲーの方が楽しいものが沢山ありますし、運営会社のサービス精神も有名ソシャゲ企業の方が上だと思います。あつ森開発チームはソシャゲ企業以下です。ユーザーを嘗め切っています。不満⑥あつまってもすることがない 前作とびだせどうぶつの森は南の島でプレイヤーが集まり様々なミニゲームで遊ぶことができました。 通信も快適なスピードでした。今作は自分の島で最大8人集まれることが売りです。しかし8人集まってもミニゲームがあるわけでもないですし、非常に使いにくいチャットで雑談するか散歩。あとは一人でもできる釣りや虫取りを8人でやるしかありません※8人分の魚や虫はいないので6~7人は見てるだけ私のプレイ時間は1100時間を超えていますがtwitterで交換相手を探したり交渉しながら風船待ち放置していた時間が最も長く、次いで魚釣りの撒き餌のアサリ集めと撒き餌作り、増え過ぎた花をスコップで掘り返してゴミ箱に捨てていた時間が続きます。島を飾ったり魚を釣ったりという楽しい時間よりもその前準備の作業時間の方がはるかに長いです。映え島をつくってsnsでマウント合戦をやりたい人、スマホゲーは嫌だけど脳死作業ゲーがやりたい人以外にはおすすめできません。私は今作のKディレクターが関わる任天堂ゲームは二度と購入しませんユーザーファーストでものづくりに真摯だった過去の任天堂はもう帰ってくることはないのでしょうあつまれどうぶつの森というタイトル名は大企業任天堂様にとってユーザーはどうぶつ並みの知能しかないし、森で生活している程度の文化レベルだという比喩表現なのでしょう。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年3月20日に日本でレビュー済み
Size name: 1) パッケージ版色: ソフトパターン名(種類): 1) 単体
画面を初めて見た時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。
薄明かりに浮かぶ正方形の床。青い木製のクローゼットやベンチ、ログハウス調の丸太テーブル、赤いハートで装飾されたピンク色のファンシーなベッド、観葉植物などが置かれた空間。
画面から選択した葉っぱが一瞬で赤いリンゴ型のテレビに変わり室内に飛び出す。賑やかな音が流れ出し、番組らしきものが次々と変わる。
穴を掘って果物を埋めれば果物の木が生えてくる。地面のひび割れを掘れば「化石」が出てくる。不思議な言葉で話すどうぶつ達との交流。
それが、自分と『どうぶつの森』との出会いだった。
小学校に入学して初めて出来た友だちのアパートへ遊びに行った時、下の階に住む少し年上のお姉さんに誘われて、お姉さんの部屋でゲームを見せてもらったのが、その画面だった。
自分が知る「ゲーム」とは、闘ったり、ストーリーや決められた目標をクリアしていくものだった。
何をするか明確に決められていない、クリア目標もゴールもない。レベル上げもタイプ相性を考えることもしなくていい。
制約なんかない。何も決められていない。何をしてもいい。
もともと競争はあまり好きじゃなかった自分にとって、「何をしてもいい、自分の好きなことを好きなようにしていい」
そんなゲームの内容は余りにも魅力的に映った。
親に頼みこんで、誕生日とお年玉で『ゲームキューブ』と『どうぶつの森+』を買ってもらった時の嬉しさは、その後どのゲームを買った時の記憶よりも強いものだったと思う。
木を揺すれば果物が落ちてくる、運が良ければ家具も。たまにハチの巣が落ちてきて目が腫れるのはご愛嬌。
魚を釣り、虫を捕る。
海や川で特大の魚影が見えたときの快感、シーラカンスやイトウを釣り上げた時の達成感。
ある程度ベルが貯まっていれば博物館に寄贈した。徐々に水槽や植物園が、変貌を遂げていくのが楽しかった。
つねきちのテントで絵画も集めた。
博物館の一角が美術館に変わっていくのが面白かった。
今でも美術館巡りが好きで、学生時代の芸術科目で美術を選択したのは、この時の影響が強いかもしれない。
南の島に行ける、ゲームキューブとゲームボーイアドバンスを接続する専用のケーブルがどうしても欲しかった。
「テストで5回100点を取ったら買ってあげる」の条件付き。
最後の1回が取れず、余りにも悔しくて日記に書いたら給食中の校内放送で読み上げられてしまい恥ずかしさに顔が熱くなった、なんてこともあった。
カッペイの独特のゆったりしたメロディは今でも口ずさめるくらい何度も聞いた。
見たことない虫や家具、住民。何もかもが新鮮だった。
「むらびと」に友だちを登録して、ほぼ毎日、交代しながら遊んだ。自分よりも家を早く改築していく友だちに嫉妬し喧嘩したこともあった。
とにかく毎日が楽しくて、明日がくるのを待ちわびていた。
ハードが変わっても、どうぶつの森だけはプレイし続けた。
DSでは、リアクションやメッセージを交換したり、全く見知らぬ人の個性的な村めぐりに夢中になった。
Wiiではオブジェ建設に凝ったり街の施設へ通い詰めた。
あの出会いから約四半世紀、毎日が追われるように過ぎていく。
当時遊んでいた、友だちは都会や別の地方に進学や就職で離れてしまった。
あの、ゲームを見せてくれたお姉さんが今どこで何をしているかも知らない。
自分の好きな時に好きなものを買えるようになり、お年玉や誕生日を待たなくても好きな時にゲームも買えるようになった。 switchも買えた。けれど、何か足りない。
就職してから、リスクばかりを先に考えるようになった。いくつものできないことを考えてから消去法で、できることを選ぶようになった。
理不尽を飲み込み、失敗を避けて、諦めを覚え、何か制約がある事を厭わなくなった。
そんな折に「『どうぶつの森』新作出るね!もちろん買うよね?」と、あの出会いのきっかけをくれた子が聞いてきた。
納期に追われ過ごす毎日に、新作が出ることなど全く知らなくて、急いでCM動画を見つけて再生した。
何度も聞いたあのゆったりとしたメロディ。その途端に、当時のゲーム画面やメロディが、記憶と共に蘇ってきた。
『なにもないから、なんでもできる』
CMのフレーズに、なにか熱いものがこみ上げてくる。
きっとこのソフトの中に、あの頃の自分がいる。
制約なんて何もなかった
『なにもないからなんでもできた』
あの頃の自分へ会いに行こう
※長文・自分語り失礼しました。
数多の村でかつて村長だったみなさんにも、新しい島の長になるみなさんにも、あまた浮かぶ島でお会いできるのが楽しみです。
薄明かりに浮かぶ正方形の床。青い木製のクローゼットやベンチ、ログハウス調の丸太テーブル、赤いハートで装飾されたピンク色のファンシーなベッド、観葉植物などが置かれた空間。
画面から選択した葉っぱが一瞬で赤いリンゴ型のテレビに変わり室内に飛び出す。賑やかな音が流れ出し、番組らしきものが次々と変わる。
穴を掘って果物を埋めれば果物の木が生えてくる。地面のひび割れを掘れば「化石」が出てくる。不思議な言葉で話すどうぶつ達との交流。
それが、自分と『どうぶつの森』との出会いだった。
小学校に入学して初めて出来た友だちのアパートへ遊びに行った時、下の階に住む少し年上のお姉さんに誘われて、お姉さんの部屋でゲームを見せてもらったのが、その画面だった。
自分が知る「ゲーム」とは、闘ったり、ストーリーや決められた目標をクリアしていくものだった。
何をするか明確に決められていない、クリア目標もゴールもない。レベル上げもタイプ相性を考えることもしなくていい。
制約なんかない。何も決められていない。何をしてもいい。
もともと競争はあまり好きじゃなかった自分にとって、「何をしてもいい、自分の好きなことを好きなようにしていい」
そんなゲームの内容は余りにも魅力的に映った。
親に頼みこんで、誕生日とお年玉で『ゲームキューブ』と『どうぶつの森+』を買ってもらった時の嬉しさは、その後どのゲームを買った時の記憶よりも強いものだったと思う。
木を揺すれば果物が落ちてくる、運が良ければ家具も。たまにハチの巣が落ちてきて目が腫れるのはご愛嬌。
魚を釣り、虫を捕る。
海や川で特大の魚影が見えたときの快感、シーラカンスやイトウを釣り上げた時の達成感。
ある程度ベルが貯まっていれば博物館に寄贈した。徐々に水槽や植物園が、変貌を遂げていくのが楽しかった。
つねきちのテントで絵画も集めた。
博物館の一角が美術館に変わっていくのが面白かった。
今でも美術館巡りが好きで、学生時代の芸術科目で美術を選択したのは、この時の影響が強いかもしれない。
南の島に行ける、ゲームキューブとゲームボーイアドバンスを接続する専用のケーブルがどうしても欲しかった。
「テストで5回100点を取ったら買ってあげる」の条件付き。
最後の1回が取れず、余りにも悔しくて日記に書いたら給食中の校内放送で読み上げられてしまい恥ずかしさに顔が熱くなった、なんてこともあった。
カッペイの独特のゆったりしたメロディは今でも口ずさめるくらい何度も聞いた。
見たことない虫や家具、住民。何もかもが新鮮だった。
「むらびと」に友だちを登録して、ほぼ毎日、交代しながら遊んだ。自分よりも家を早く改築していく友だちに嫉妬し喧嘩したこともあった。
とにかく毎日が楽しくて、明日がくるのを待ちわびていた。
ハードが変わっても、どうぶつの森だけはプレイし続けた。
DSでは、リアクションやメッセージを交換したり、全く見知らぬ人の個性的な村めぐりに夢中になった。
Wiiではオブジェ建設に凝ったり街の施設へ通い詰めた。
あの出会いから約四半世紀、毎日が追われるように過ぎていく。
当時遊んでいた、友だちは都会や別の地方に進学や就職で離れてしまった。
あの、ゲームを見せてくれたお姉さんが今どこで何をしているかも知らない。
自分の好きな時に好きなものを買えるようになり、お年玉や誕生日を待たなくても好きな時にゲームも買えるようになった。 switchも買えた。けれど、何か足りない。
就職してから、リスクばかりを先に考えるようになった。いくつものできないことを考えてから消去法で、できることを選ぶようになった。
理不尽を飲み込み、失敗を避けて、諦めを覚え、何か制約がある事を厭わなくなった。
そんな折に「『どうぶつの森』新作出るね!もちろん買うよね?」と、あの出会いのきっかけをくれた子が聞いてきた。
納期に追われ過ごす毎日に、新作が出ることなど全く知らなくて、急いでCM動画を見つけて再生した。
何度も聞いたあのゆったりとしたメロディ。その途端に、当時のゲーム画面やメロディが、記憶と共に蘇ってきた。
『なにもないから、なんでもできる』
CMのフレーズに、なにか熱いものがこみ上げてくる。
きっとこのソフトの中に、あの頃の自分がいる。
制約なんて何もなかった
『なにもないからなんでもできた』
あの頃の自分へ会いに行こう
※長文・自分語り失礼しました。
数多の村でかつて村長だったみなさんにも、新しい島の長になるみなさんにも、あまた浮かぶ島でお会いできるのが楽しみです。
2020年3月19日に日本でレビュー済み
Size name: 2) ダウンロード版色: ソフトパターン名(種類): 1) 単体Amazonで購入
最初は家もなく施設もなくひたすら素材を集めるなどの作業を繰り返さなければ
ならないのは面倒で、道具に耐久度があり壊れるたびにまた作り直さなければ
ならないのは酷すぎると感じた。
また、家の増築や橋などに掛かる費用がやたら高く、料理を作ったり野菜を
栽培したりできずサッカーのようなミニゲームもないなど、進歩がなさすぎると思った。
ならないのは面倒で、道具に耐久度があり壊れるたびにまた作り直さなければ
ならないのは酷すぎると感じた。
また、家の増築や橋などに掛かる費用がやたら高く、料理を作ったり野菜を
栽培したりできずサッカーのようなミニゲームもないなど、進歩がなさすぎると思った。
2020年3月20日に日本でレビュー済み
Size name: 1) パッケージ版色: ソフトパターン名(種類): 1) 単体Amazonで購入
子供達2人で遊ぼうと思い、商品着いたらすぐに遊び始めて分かった事は、最初に設定したユーザー名を他のメンを作っても変えられない。無人島も一つしか作れなくて、本体がもう一つないとカセットが2つあっても別の島は作れない。子供達はそれぞれの無人島を作れると楽しみにしていただけにとても残念です。兄弟姉妹が居る方は気を付けて下さい。他のスイッチのゲームにはそれぞれのメンがあり自分専用で楽しめていましたが、このどう森は出来ないので、出来る様にして欲しいです。
2020年3月22日に日本でレビュー済み
Size name: 1) パッケージ版色: ソフトパターン名(種類): 1) 単体
ゲームの細かい部分は凄く良いだけに、気になった点がマイナスすぎて残念。
発売前、「現実と同じ時間が流れる」と聞いた時点で嫌な予感はしていた。
仕事帰りにプレイしたら常に夜じゃん・・・、任天堂は本気か?と。特に最近の任天堂は「え、そこそれでいくの?」とドン引きするようなことをちょくちょくやって来るから不安だった。(ex.カービィスターアライズのロード時間、キメラポケモンetc.)
さてプレー初日、マイホーム、博物館建設に「明日までかかる」と言われた。ここまではまあいい。
不安が的中したと思ったのは、他にやることがなさすぎたからだ。ひたすら採取を継続するも、虫と魚以外は一度取れば復活しないため、リアルタイム翌日5時までは網を振るか竿を振るかしかやることがない。これは流石にクソすぎる。
ユーザーを引き込むのに重要な最序盤でこんなクソプレーさせられることに、よく任天堂としてゴーサインを出したなと。これ買い切りのゲームだぞ?基本無料のスマホゲーじゃないんだぞ?「課金すればすぐに建設できるんだなも!」とか言い出すかと思ってヒヤヒヤしたわ。
おまけにマイルのシステム。
マイルは基本的に、日常動作を一定数行うことによって貯まる。この時点でスマホゲーかよと思ったが、
マイルを積極的に貯めようと思うと、単調で面白みのない作業をひたすら繰り返すことになり、やっぱりスマホゲーじゃんと思った。しかも使用量に対して貯まりが悪い。
そりゃこれが、基本無料のゲームなら文句は言わない。ああいったゲームはプレーさせることそのものにも意味があるからだ。でもこれフルコストのゲームだろ?なんでそっちと同じやり方にするの?
そもそも現実時間とリンクさせたのが個人的には大きなマイナス。ゼルダと同じ形式で良かったんじゃないの?
現実から逃れようとゲーム付けたら、ゲーム内にリアルの時間が表示されるって嫌じゃない?私だけ?
それぞれの四季だって年に一回しか楽しめないじゃん。そういうのをコンパクトに楽しめるのがゲームなんじゃないの?
あと上も書いたけど平日やろうと思ったら常に夜ってのも酷い。蛾とタランチュラばっかり集まるわ。任天堂は24時間ゲームができる人以外はお呼びじゃないってことか?
ツイッターなんかで時間操作うんぬんで盛り上がってる時点で失敗でしょ。時間操作したくなる構造に作っておいて「時間操作はやめて」は無理あるわ。こうなるのは予想できたはず。
まあ任天堂の意図はわかるよ。時間もマイルも、今後イベントとかやるのにはそっちのが良かったんだろ?
でもそういう大人の事情に対して色々と抜け落ちてるものがありませんかねってのがこのゲームをやった感想です。
発売前、「現実と同じ時間が流れる」と聞いた時点で嫌な予感はしていた。
仕事帰りにプレイしたら常に夜じゃん・・・、任天堂は本気か?と。特に最近の任天堂は「え、そこそれでいくの?」とドン引きするようなことをちょくちょくやって来るから不安だった。(ex.カービィスターアライズのロード時間、キメラポケモンetc.)
さてプレー初日、マイホーム、博物館建設に「明日までかかる」と言われた。ここまではまあいい。
不安が的中したと思ったのは、他にやることがなさすぎたからだ。ひたすら採取を継続するも、虫と魚以外は一度取れば復活しないため、リアルタイム翌日5時までは網を振るか竿を振るかしかやることがない。これは流石にクソすぎる。
ユーザーを引き込むのに重要な最序盤でこんなクソプレーさせられることに、よく任天堂としてゴーサインを出したなと。これ買い切りのゲームだぞ?基本無料のスマホゲーじゃないんだぞ?「課金すればすぐに建設できるんだなも!」とか言い出すかと思ってヒヤヒヤしたわ。
おまけにマイルのシステム。
マイルは基本的に、日常動作を一定数行うことによって貯まる。この時点でスマホゲーかよと思ったが、
マイルを積極的に貯めようと思うと、単調で面白みのない作業をひたすら繰り返すことになり、やっぱりスマホゲーじゃんと思った。しかも使用量に対して貯まりが悪い。
そりゃこれが、基本無料のゲームなら文句は言わない。ああいったゲームはプレーさせることそのものにも意味があるからだ。でもこれフルコストのゲームだろ?なんでそっちと同じやり方にするの?
そもそも現実時間とリンクさせたのが個人的には大きなマイナス。ゼルダと同じ形式で良かったんじゃないの?
現実から逃れようとゲーム付けたら、ゲーム内にリアルの時間が表示されるって嫌じゃない?私だけ?
それぞれの四季だって年に一回しか楽しめないじゃん。そういうのをコンパクトに楽しめるのがゲームなんじゃないの?
あと上も書いたけど平日やろうと思ったら常に夜ってのも酷い。蛾とタランチュラばっかり集まるわ。任天堂は24時間ゲームができる人以外はお呼びじゃないってことか?
ツイッターなんかで時間操作うんぬんで盛り上がってる時点で失敗でしょ。時間操作したくなる構造に作っておいて「時間操作はやめて」は無理あるわ。こうなるのは予想できたはず。
まあ任天堂の意図はわかるよ。時間もマイルも、今後イベントとかやるのにはそっちのが良かったんだろ?
でもそういう大人の事情に対して色々と抜け落ちてるものがありませんかねってのがこのゲームをやった感想です。