途中まで旦那様の真意がよくわかりませんでした。
しかしラストにはやっぱりいいところを持って行ってしまうんですね。
くそーやっぱりかっこいいぜクロウ。
そしてこの巻ではフェルの謎と、クロウの弟パールの死の謎が少しだけ語られます。
いや、語られたところで、謎が深まっただけなんですけどね。
それでも、今回の巻で、今まで一人でどうにかしようと思っていた旦那様が、
フェルにも頼ったりしようとしているところがいいです。
やっぱり(仮)とはいえ夫婦なんですから、二人で壁は乗り越えなければ!!
あと、クロウの香り・・・。好きな人の香りって覚えてしまうものですよね・・・。
なんでだろう・・・不思議といい香りがするんです・・・なんでだろう・・・。
(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚の誓いは教会で!?~ (ビーズログ文庫) (日本語) 文庫 – 2014/5/15
夕鷺かのう
(著)
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本の長さ255ページ
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言語日本語
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出版社KADOKAWA/エンターブレイン
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発売日2014/5/15
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ISBN-104047296821
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ISBN-13978-4047296824
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
フェルが偽物だということがクロウにバレていた。短い人生でした!!と混乱するフェルに追い打ちをかけるように、クロウの態度が急変。今まで自分を信じてくれた彼に、これ以上嘘をつきたくないフェルは“偽嫁”白状を決意する。ところがいざ告白、というときにクロウから「神誓を解除したい」と言われてしまい!?それって、仮嫁とはマジ離婚ってこ…と?ニセ新婚生活、想いが大迷走の第7弾!
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/エンターブレイン (2014/5/15)
- 発売日 : 2014/5/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 255ページ
- ISBN-10 : 4047296821
- ISBN-13 : 978-4047296824
- Amazon 売れ筋ランキング: - 498,753位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月14日に日本でレビュー済み
フェルを手元に置くために戦わなければならない「相手」が、表舞台に足をかけてきた巻です。
この世界においての「妖精」の存在とはなんなのか。読者としたら、薄々感じてるフェルの正体への疑惑がどんどん膨らんでしまいます。やっぱりお迎え?に来るつもり…みたいですねー。
それから、クロウの大いなる重荷、リグレイン王妃。エルラントへの呪詛からすごく捻けてますが、第六王子の殺害と隠滅とか、私がちゃんと読めてないのか、「王様は何してるの!?」と言うのが、とても気になってしまいました。リグレイン妃のした事(している事?)は、クロウは正しく狙い通りの打撃を受けてるけど、どういう風に父王をスルーしてやりたい放題にしているのだろうか?。
ともかくも、クロウへの手段としてフェルがリグレイン妃に狙われ始めた事を認識したクロウが取ろうとした手段で、二人の立場的に雨降って地固まったようで安心しました。
そもそも神誓を解除して離婚、別れ別れになったとしても、心を許した事をなんでか知ってるリグレイン妃に通じるものだろうか、とも思うのですが。
妖精とリグレイン妃は超超ブキミですが、フェルとクロウの二人ならやられっぱなしは無いはず、と思えます。今回は遠ざけたい旦那様のおかげで甘さ控えめに感じたので、次は共闘を決めた(仮)夫婦のそんなつもりは無かったいちゃいちゃを読みたいです。
この世界においての「妖精」の存在とはなんなのか。読者としたら、薄々感じてるフェルの正体への疑惑がどんどん膨らんでしまいます。やっぱりお迎え?に来るつもり…みたいですねー。
それから、クロウの大いなる重荷、リグレイン王妃。エルラントへの呪詛からすごく捻けてますが、第六王子の殺害と隠滅とか、私がちゃんと読めてないのか、「王様は何してるの!?」と言うのが、とても気になってしまいました。リグレイン妃のした事(している事?)は、クロウは正しく狙い通りの打撃を受けてるけど、どういう風に父王をスルーしてやりたい放題にしているのだろうか?。
ともかくも、クロウへの手段としてフェルがリグレイン妃に狙われ始めた事を認識したクロウが取ろうとした手段で、二人の立場的に雨降って地固まったようで安心しました。
そもそも神誓を解除して離婚、別れ別れになったとしても、心を許した事をなんでか知ってるリグレイン妃に通じるものだろうか、とも思うのですが。
妖精とリグレイン妃は超超ブキミですが、フェルとクロウの二人ならやられっぱなしは無いはず、と思えます。今回は遠ざけたい旦那様のおかげで甘さ控えめに感じたので、次は共闘を決めた(仮)夫婦のそんなつもりは無かったいちゃいちゃを読みたいです。