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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 140 g
- EAN : 4988101207374
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 7 分
- 発売日 : 2020/1/8
- 出演 : 奥野壮, 押田岳, 大幡しえり, 渡邊圭祐
- 販売元 : TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- ASIN : B07Y4KCSLQ
- ディスク枚数 : 2
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 16,226位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 263位特撮・戦隊・ヒーロー
- - 287位ブルーレイ キッズ・ファミリー
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
【ストーリー】
祝え、王の誕生だ! !
ついにその時がやってきた…! ! 「すべてのウォッチを集めたとき、覇道が切り開かれる。」常磐ソウゴ=仮面ライダージオウ。その存在は最善か最悪か? その時現れたのは、歴史の管理者“クォーツァー"。王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになり、ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、すれ違うそれぞれの思惑が、一つの未来を決定する。世界は崩壊を始めてしまうのか? “オーマジオウ"とは、そして“仮面ライダージオウ"とは! ?
ついに「仮面ライダージオウ」最大の謎が明かされる! !
【キャスト】
奥野 壮 押田 岳 大幡しえり 渡邊圭祐
稲葉 友 クリス・ペプラー
ISSA
YORI TOMO KIMI U-YEAH KENZO DAICHI
(DA PUMP)
木梨憲武
前野朋哉 若林時英 斉藤秀翼 パパイヤ鈴木
小山力也(声の出演) / 生瀬勝久
【スタッフ】
原作:石ノ森章太郎
脚本:下山健人
監督:田﨑竜太
音楽:佐橋俊彦
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋
主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」:DA PUMP(SONIC GROOVE)
【公開日】2019年7月公開
【スペック】
●映像特典
◆MAKING
◆製作発表会見
◆完成報告イベント
◆公開初日舞台挨拶
◆公開記念舞台挨拶
◆SPOT集
◆DATA FILE
◆POSTER GALLERY
◆TRAILER
●音声特典
◆オーディオ・コメンタリー【Blu-rayのみ】
田﨑竜太 監督×佛田 洋 特撮監督×白倉伸一郎 プロデューサー
●その他特典 ◆スペシャルパッケージ仕様【初回生産限定】
※スペシャルパッケージは限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります。
注意:初回特典付き商品のお取り扱いを終了いたしました。
BSTD20310/COLOR/本編67分/本編(blu-ray:2層 DVD:片面1層)/blu-ray 1.リニアPCM(5.1ch) 2.ドルビーTrueHD(コメンタリー:ステレオ) DVD 1.主音声:ドルビー5.1ch/バリアフリー日本語字幕/blu-ray 16:9【1080p Hi-Def】 DVD 16:9 LB
【備考】※映像特典は、コレクターズパック(DVD)のボーナスディスク収録のものと同一です。
【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
最後の「平成仮面ライダー」となった『仮面ライダージオウ』の劇場版。歴史の管理者・クォーツァーが現れ、王誕生に隠された陰謀が明らかになる。ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズのすれ違う思惑が、ひとつの未来を決定する。特典映像を収録予定。
内容(「Oricon」データベースより)
「すべてのウォッチを集めたとき、覇道が切り開かれる。」常磐ソウゴ=仮面ライダージオウ。その存在は最善か最悪か?その時現れたのは、歴史の管理者“クォーツァー”。王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになり、ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、すれ違うそれぞれの思惑が、一つの未来を決定する。世界は崩壊を始めてしまうのか?ついに「仮面ライダージオウ」最大の謎が明かされる!
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月1日に日本でレビュー済み
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こういった子供向け娯楽映画、そしてテレビ放送の延長にある映画作品というのはどうしても作品内のテーマに沿った結論や総括になってしまうものが多い、しかし、この劇場版仮面ライダージオウOver Quartzerは確かにそうでありながらも一つこれまでの仮面ライダー映画とは一線を画した部分に到達した作品であるように思う。それどころか、これまでのあらゆる映画文化から考えても、この映画はとんでもない問題作だったと思う、勿論いい意味で。
この映画は日本映画史に残らねばならない一作だ、と、自分は強く言いたい、この作品を叩く理由もわかる、わかるが、でも一人でも多くの人にこの映画の表面ではなく奥底に宿る平成仮面ライダーシリーズという凸凹の歴史が出すべくして出した答えが届いて欲しいと思っている。
(↓以下ネタバレ含む)
自分はこの映画を観た時、クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲と同じエネルギーの存在を感じた、曲がりなりにもこの映画は、仮面ライダーシリーズという土壌を用いてではあるが、平成という時代を描き総括した映画だ、かつてオトナ帝国が昭和という時代を描き総括したように。
オトナ帝国が描いたのは昭和を知る人々の「あの頃」への幻想と温もり、当時の今にはないそれがあったあの頃を夢見ながら、どうして今の時代を生きて行かねばならないのか、という部分だと思っている、昔はよかった、あの頃の僕たちは輝いていた、そう思い返すオトナ達への「でも未来に希望を託さなきゃダメじゃないか!」を描いた熱い映画だった、あの映画は間違いなく日本映画史に残る名作と言えると思う。
同じようにこのOver Quartzerも、平成ライダーの歴史に平成という時代を重ねた問題提起がある、凸凹で醜い時代、それが平成だったと。
敵の目的は平成を一からリセットして、新しくやり直す事、それは平成元年、まだこれからの未来に希望を託そうと思えたあの頃に戻れたなら勿論いいに決まっている、そうじゃないか?という投げかけだ、平成の凸凹というのは平成仮面ライダーシリーズにかかりながらも、我々が生きた、歩んだこの平成という時代にものしかかってくる、劇場で思い返した時、確かに平成はいい時代とは言い難いように感じた。
そして敵組織クォーツァーは平成をリセットする為に平成に生まれたものを空のゲートに吸い込んでいく、一見馬鹿らしい絵面のこのシーンだが、東京スカイツリーが吸い込まれた時、自分は思わず涙を流してしまった、東京スカイツリーはある意味、平成という時代を象徴する塔だろう、それがついに、シン・ゴジラでさえ破壊しなかった東京スカイツリーが折れ、空のゲートに吸い込まれてしまう、その場面が自分が確かに生きてきたはずの平成という時代と重なって、それが無くなってしまう悲しさを感じたのだ。
平成仮面ライダーの力で対抗するソウゴ達、だが、クォーツァーには通じない、平成という時代には意味がなかったといなされ、ソウゴ達は危機に陥る。
だが、ソウゴは立ち上がってくれるのだ、未来の自分の姿、オーマジオウの問いかけ、お前は何のために王になりたかったのか、ソウゴはそれに答える「他の人や平成ライダーなんか関係ない、俺が王様になりたいのは世界を良くしたいからだ!」
平成が吸い込まれるシーンに揺れ動かされていた自分はこのソウゴの言葉にハッとさせられてしまった、時代が俺たちを作ったわけじゃない、俺たちが生きてきた道が時代となって残っていくんだと。このソウゴの台詞はジオウのテーマそのものと言っていい、万丈や戦兎は仮面ライダーだった事実を無くしても同じ道を行く、平成という時代が失われようと、これまで自分たちが歩んできた人生が変わるわけじゃない、選んだ道筋は一つ、だから先に進むのだと。
どれだけ過去を後悔しても、変えることはできない、どれだけ時代という括りで自分たちを見ても、その道を確かに歩んできた一人一人の個性は消えない、人生は消えない。
そして平成の歴史が溢れ出す、意味がないと言われた平成、その時代を背負ったライダー達がその『意味』を持って再び立ち上がる、それに、TV放映や映像媒体では観ないであろうライダー達まで登場する、平成ライダーの枠から少し外れたライダー達もまた、同じく懸命に生きてきた。
平成という時代を見返して美しくないと感じても、広げてきた裾野は広大で、それだけの感動も確かにそこにあったのだと。
全員の足並みが揃ってなくて当たり前だ、みんな違う夢を持ち、みんな違う個性がある、その重なりが平成という時代になっただけなんだ、俺たちが平成なんだ!
そう言わんばかりに、平成ライダー達は自分達を象徴する作品ロゴへと姿を変え、ライダーキックを放つ、そこには平成という文字が刻まれ、そして爆破、崩壊する、一つの時代の終わりが告げられる。
戦いが終わり、ソウゴの前にクォーツァーが現れる、もう一度やり直したいと思わないのか、このまま先に進んでも綺麗になるとは限らない、その問いに対してソウゴは「人生が美しくないのは当たり前だ」と答える、クォーツァー達はソウゴ達に未来を委ね、どこかへ消えてしまう、そうしてここから新しい時代の幕が上がる……。
ここまで観て自分は、今までの人生が何か救われたように思えた、きっと自分に限った話でなく、この映画の持つエネルギーで少なくとも平成という時代への心持ちが変わった人もいると思う。
時代を描きながら、また、次の時代を生きていく勇気や元気、気合いのようなものを与えてくれる、本当に不思議な一作だと思う、人を選ぶ作品ではあるかもしれない、けれど、仮面ライダーとはそもそも自由の戦士じゃないか、平成が終わるこの節目に、仮面ライダーというコンテンツそのものを自由にする禊が、きっと仮面ライダージオウという作品になったのだと自分は考える、だからこそ、仮面ノリダーだってこの映画に登場する意味があった。
仮面ライダーシリーズのある一つの総括として、また、時代を総括する一作として、この映画が本当の意味で評価されてくれればと思いレビューを書きました、自宅でも観れるのが楽しみです、長々と失礼しました。
この映画は日本映画史に残らねばならない一作だ、と、自分は強く言いたい、この作品を叩く理由もわかる、わかるが、でも一人でも多くの人にこの映画の表面ではなく奥底に宿る平成仮面ライダーシリーズという凸凹の歴史が出すべくして出した答えが届いて欲しいと思っている。
(↓以下ネタバレ含む)
自分はこの映画を観た時、クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲と同じエネルギーの存在を感じた、曲がりなりにもこの映画は、仮面ライダーシリーズという土壌を用いてではあるが、平成という時代を描き総括した映画だ、かつてオトナ帝国が昭和という時代を描き総括したように。
オトナ帝国が描いたのは昭和を知る人々の「あの頃」への幻想と温もり、当時の今にはないそれがあったあの頃を夢見ながら、どうして今の時代を生きて行かねばならないのか、という部分だと思っている、昔はよかった、あの頃の僕たちは輝いていた、そう思い返すオトナ達への「でも未来に希望を託さなきゃダメじゃないか!」を描いた熱い映画だった、あの映画は間違いなく日本映画史に残る名作と言えると思う。
同じようにこのOver Quartzerも、平成ライダーの歴史に平成という時代を重ねた問題提起がある、凸凹で醜い時代、それが平成だったと。
敵の目的は平成を一からリセットして、新しくやり直す事、それは平成元年、まだこれからの未来に希望を託そうと思えたあの頃に戻れたなら勿論いいに決まっている、そうじゃないか?という投げかけだ、平成の凸凹というのは平成仮面ライダーシリーズにかかりながらも、我々が生きた、歩んだこの平成という時代にものしかかってくる、劇場で思い返した時、確かに平成はいい時代とは言い難いように感じた。
そして敵組織クォーツァーは平成をリセットする為に平成に生まれたものを空のゲートに吸い込んでいく、一見馬鹿らしい絵面のこのシーンだが、東京スカイツリーが吸い込まれた時、自分は思わず涙を流してしまった、東京スカイツリーはある意味、平成という時代を象徴する塔だろう、それがついに、シン・ゴジラでさえ破壊しなかった東京スカイツリーが折れ、空のゲートに吸い込まれてしまう、その場面が自分が確かに生きてきたはずの平成という時代と重なって、それが無くなってしまう悲しさを感じたのだ。
平成仮面ライダーの力で対抗するソウゴ達、だが、クォーツァーには通じない、平成という時代には意味がなかったといなされ、ソウゴ達は危機に陥る。
だが、ソウゴは立ち上がってくれるのだ、未来の自分の姿、オーマジオウの問いかけ、お前は何のために王になりたかったのか、ソウゴはそれに答える「他の人や平成ライダーなんか関係ない、俺が王様になりたいのは世界を良くしたいからだ!」
平成が吸い込まれるシーンに揺れ動かされていた自分はこのソウゴの言葉にハッとさせられてしまった、時代が俺たちを作ったわけじゃない、俺たちが生きてきた道が時代となって残っていくんだと。このソウゴの台詞はジオウのテーマそのものと言っていい、万丈や戦兎は仮面ライダーだった事実を無くしても同じ道を行く、平成という時代が失われようと、これまで自分たちが歩んできた人生が変わるわけじゃない、選んだ道筋は一つ、だから先に進むのだと。
どれだけ過去を後悔しても、変えることはできない、どれだけ時代という括りで自分たちを見ても、その道を確かに歩んできた一人一人の個性は消えない、人生は消えない。
そして平成の歴史が溢れ出す、意味がないと言われた平成、その時代を背負ったライダー達がその『意味』を持って再び立ち上がる、それに、TV放映や映像媒体では観ないであろうライダー達まで登場する、平成ライダーの枠から少し外れたライダー達もまた、同じく懸命に生きてきた。
平成という時代を見返して美しくないと感じても、広げてきた裾野は広大で、それだけの感動も確かにそこにあったのだと。
全員の足並みが揃ってなくて当たり前だ、みんな違う夢を持ち、みんな違う個性がある、その重なりが平成という時代になっただけなんだ、俺たちが平成なんだ!
そう言わんばかりに、平成ライダー達は自分達を象徴する作品ロゴへと姿を変え、ライダーキックを放つ、そこには平成という文字が刻まれ、そして爆破、崩壊する、一つの時代の終わりが告げられる。
戦いが終わり、ソウゴの前にクォーツァーが現れる、もう一度やり直したいと思わないのか、このまま先に進んでも綺麗になるとは限らない、その問いに対してソウゴは「人生が美しくないのは当たり前だ」と答える、クォーツァー達はソウゴ達に未来を委ね、どこかへ消えてしまう、そうしてここから新しい時代の幕が上がる……。
ここまで観て自分は、今までの人生が何か救われたように思えた、きっと自分に限った話でなく、この映画の持つエネルギーで少なくとも平成という時代への心持ちが変わった人もいると思う。
時代を描きながら、また、次の時代を生きていく勇気や元気、気合いのようなものを与えてくれる、本当に不思議な一作だと思う、人を選ぶ作品ではあるかもしれない、けれど、仮面ライダーとはそもそも自由の戦士じゃないか、平成が終わるこの節目に、仮面ライダーというコンテンツそのものを自由にする禊が、きっと仮面ライダージオウという作品になったのだと自分は考える、だからこそ、仮面ノリダーだってこの映画に登場する意味があった。
仮面ライダーシリーズのある一つの総括として、また、時代を総括する一作として、この映画が本当の意味で評価されてくれればと思いレビューを書きました、自宅でも観れるのが楽しみです、長々と失礼しました。
226人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年10月9日に日本でレビュー済み
劇場で観ました。
テレビの最終回は『これで良かったの?』と思う部分もある最終回でしたが、この映画は本当に良いハッピーエンドです。
オーマジオウになる道を回避しつつ、常盤ソウゴが王様になるというジオウの到達点とも言える内容だと思います。
また、誰も予想できないサプライズゲストが現れます。
面白かった映画ですが、最後のライダーキックは悪ノリが過ぎると思ったので星ひとつ減らします。
副題は、仮面ライダージオウ トゥルーエンディングでもいいと思います。
昨年のビルドに続いて、主題歌タイトルが副題なのに劇中で主題歌が流れないのが本当に残念。素人意見ですが、オーマフォームに変身するあたりでイントロ流し始めたら完璧だったのではないでしょうか。
最近のライダー映画の「敢えて主題歌流さない」みたいなスタイルはやめてほしいです。
テレビの最終回は『これで良かったの?』と思う部分もある最終回でしたが、この映画は本当に良いハッピーエンドです。
オーマジオウになる道を回避しつつ、常盤ソウゴが王様になるというジオウの到達点とも言える内容だと思います。
また、誰も予想できないサプライズゲストが現れます。
面白かった映画ですが、最後のライダーキックは悪ノリが過ぎると思ったので星ひとつ減らします。
副題は、仮面ライダージオウ トゥルーエンディングでもいいと思います。
昨年のビルドに続いて、主題歌タイトルが副題なのに劇中で主題歌が流れないのが本当に残念。素人意見ですが、オーマフォームに変身するあたりでイントロ流し始めたら完璧だったのではないでしょうか。
最近のライダー映画の「敢えて主題歌流さない」みたいなスタイルはやめてほしいです。
2019年10月24日に日本でレビュー済み
これが平成最後の映画だと思うと色々と酷い。特に最後のライダーキックは何でネタに走ったのかが意味不明だし、メタ発言が多くてとても見ていて不快だった。
唯一良かった点をあげるなら、詩島剛役の稲葉友さんのマッハの変身を見ること出来ることと色んな事情で出ることが出来なかったライダーの姿を見ることができるくらいしか見どころがない。ラストも無理やり終わらせた感が半端なかったので、見るのをあまりおすすめしない。
追記:冬映画の平成ジェネレーションズforeverはこの駄作と比べれば完成度が高く、なかなか面白かった。むしろこれがジオウのラストでも良かったのでは?と思うこともある。ぜひ見て頂きたい。
唯一良かった点をあげるなら、詩島剛役の稲葉友さんのマッハの変身を見ること出来ることと色んな事情で出ることが出来なかったライダーの姿を見ることができるくらいしか見どころがない。ラストも無理やり終わらせた感が半端なかったので、見るのをあまりおすすめしない。
追記:冬映画の平成ジェネレーションズforeverはこの駄作と比べれば完成度が高く、なかなか面白かった。むしろこれがジオウのラストでも良かったのでは?と思うこともある。ぜひ見て頂きたい。
2019年10月29日に日本でレビュー済み
一言で言えば、平成ライダーのメタ祭り的な映画。ジオウを観ている子ども達に向けたというより、平成ライダーを今までずっと応援してきたファン達に送る映画と言う感じでした。
一応ジオウのストーリーに関わる重大な話もあるので、ジオウ好きな人も楽しめるかなと思います。
良くも悪くも、メタ要素が強いので、賛否両論な感じでずが、個人的には観てて楽しかったです。
ただ、ドライブからベルトさんや剛が出てきますが、扱いは微妙です。進之介やチェイスなど他のレジェンドキャストは出てこないので、ドライブファンの方はその辺り期待して観るとがっかりするかもしれません。
でも、本当に平成ライダー、そしてジオウの最終章に相応しいブッ飛んだ映画だったと思います。
一応ジオウのストーリーに関わる重大な話もあるので、ジオウ好きな人も楽しめるかなと思います。
良くも悪くも、メタ要素が強いので、賛否両論な感じでずが、個人的には観てて楽しかったです。
ただ、ドライブからベルトさんや剛が出てきますが、扱いは微妙です。進之介やチェイスなど他のレジェンドキャストは出てこないので、ドライブファンの方はその辺り期待して観るとがっかりするかもしれません。
でも、本当に平成ライダー、そしてジオウの最終章に相応しいブッ飛んだ映画だったと思います。
2020年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の人生は行き当たりばったりで、挫折も悩みも多く、いいものとは言えません。
それでも出会った人々や、貴重な経験も数多く、総じて豊かなものでした。
そんな私の半生を、この作品は全力で「いいじゃないか面白いもん!」と笑い飛ばしてくれました。
平成に生まれ、平成を生きた、うだつの上がらない平凡な小市民の私を、グツグツした思いを抱えてグチャグチャと生きる私を、強く強く笑顔で蹴っ飛ばして、勇気と元気をくれた……そんな映画でした。
美しい物語ではありません。整合性なんてありません。でも、それでも、美しくない現実を生きる力をくれる、力強い作品です。
それでも出会った人々や、貴重な経験も数多く、総じて豊かなものでした。
そんな私の半生を、この作品は全力で「いいじゃないか面白いもん!」と笑い飛ばしてくれました。
平成に生まれ、平成を生きた、うだつの上がらない平凡な小市民の私を、グツグツした思いを抱えてグチャグチャと生きる私を、強く強く笑顔で蹴っ飛ばして、勇気と元気をくれた……そんな映画でした。
美しい物語ではありません。整合性なんてありません。でも、それでも、美しくない現実を生きる力をくれる、力強い作品です。
2019年11月26日に日本でレビュー済み
低評価の人たちについて
でしょうねぇwww!
自分も劇場で観たとき「ナニコレ」となりましたよwww
でも劇場を出て20分くらいすると「よくよく思い返せば面白かっ…た?」
という気分になり、もう一度観てみれば
「面白かった!」って気分になったんですよねえ
この映画テキトーに作られているようで計算の塊です
ただその要素がこれまでのライダーの小ネタというかオタク的要素、メタフィクション的それも制作の裏側的な要素が多いのでわからない人には全然わからないでしょうからねえ
人を選ぶもののだからこそ平成ライダーの最後を飾る爆発力を持った作品と言えるでしょう
でしょうねぇwww!
自分も劇場で観たとき「ナニコレ」となりましたよwww
でも劇場を出て20分くらいすると「よくよく思い返せば面白かっ…た?」
という気分になり、もう一度観てみれば
「面白かった!」って気分になったんですよねえ
この映画テキトーに作られているようで計算の塊です
ただその要素がこれまでのライダーの小ネタというかオタク的要素、メタフィクション的それも制作の裏側的な要素が多いのでわからない人には全然わからないでしょうからねえ
人を選ぶもののだからこそ平成ライダーの最後を飾る爆発力を持った作品と言えるでしょう