吉本興業のマネージャー時代のお話がたくさん載っていて、
「そういうやり方で伸びたんだ」というのがわかり、楽しかったです。
著者である大谷さんの考え方もとても勉強になりましたし、
吉本時代の先輩の話なども、「こういう精神が大切なんだ」
というのがよくわかりました。
横山やすしさんなどとの芸能人との会話の部分も、
裏話っぽくて、知れてちょっと得した気分でした。
仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ―感じて、興味を持って、悩む前に動こう! (日本語) 単行本 – 2009/9/1
大谷 由里子
(著)
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本の長さ203ページ
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言語日本語
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出版社こう書房
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発売日2009/9/1
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ISBN-104769610114
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ISBN-13978-4769610113
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
吉本興業時代、伝説の漫才師・横山やすしのマネージャーを務め、宮川大助・花子を苦労をともにして売り出した大谷由里子が、その後の起業・経営・講演・研修の経験をふまえ、「仕事」に対するプロのあり方を語りつくします。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大谷/由里子
1963年生。京都ノートルダム女子大学卒業後、吉本興業に入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若い小づえ・みどりなどを売り出し注目を集める。結婚退社後、91年に企画会社を設立。98年には、吉本興業とジョイントし「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げる。03年3月、研修会社の志縁塾を設立。同年4月、大谷由里子のリーダーズカレッジをスタート。06年5月、「笑い」を取り入れた「人材育成」がNHKスペシャルに紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1963年生。京都ノートルダム女子大学卒業後、吉本興業に入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若い小づえ・みどりなどを売り出し注目を集める。結婚退社後、91年に企画会社を設立。98年には、吉本興業とジョイントし「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げる。03年3月、研修会社の志縁塾を設立。同年4月、大谷由里子のリーダーズカレッジをスタート。06年5月、「笑い」を取り入れた「人材育成」がNHKスペシャルに紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : こう書房 (2009/9/1)
- 発売日 : 2009/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 203ページ
- ISBN-10 : 4769610114
- ISBN-13 : 978-4769610113
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 642,724位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 944位落語・寄席・演芸 (本)
- - 2,440位タレント本(総合)
- - 6,915位演劇 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月6日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2009年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このフレーズが印象的です。
教わるより、学ぶ。 何か感じたら、ちょっとでも行動してみる。
行動するから景色も変わって、状況も動く。
著者の体当たりの人生を通じて、得た教訓や
考え方のヒントが満載なので・・笑いながら、スラスラ読めます。
それでいて、すーと心に入ります。
この人の著書は、時々読みます。
今までの著書と違った切り口で、
初めて出てくるエピソードも楽しいですね。
たしかに、ビジネス書の表面だけを追ってしまうと、
その裏側にある事実や真実にたどり着かないだろうなぁ・・
と感じました。
抽象論ではなく、事実や体験に基づいた事柄を
著者の視点で綴っているのが愉快です。
よほど、吉本興業に感謝しているのだなぁ・・
と、笑顔がこぼれました。
教わるより、学ぶ。 何か感じたら、ちょっとでも行動してみる。
行動するから景色も変わって、状況も動く。
著者の体当たりの人生を通じて、得た教訓や
考え方のヒントが満載なので・・笑いながら、スラスラ読めます。
それでいて、すーと心に入ります。
この人の著書は、時々読みます。
今までの著書と違った切り口で、
初めて出てくるエピソードも楽しいですね。
たしかに、ビジネス書の表面だけを追ってしまうと、
その裏側にある事実や真実にたどり着かないだろうなぁ・・
と感じました。
抽象論ではなく、事実や体験に基づいた事柄を
著者の視点で綴っているのが愉快です。
よほど、吉本興業に感謝しているのだなぁ・・
と、笑顔がこぼれました。
VINEメンバー
吉本興業でのマネージャー職。
でもそのハデなイメージとは裏腹に、書かれている仕事に対する姿勢や
考え方などはオーソドックス。
たとえば、売れる芸人さんというのは
早めの行動をする人が多いという。
台本を見直す。
原稿を書く。
そして時間があれば、映画を見たりして話題を作り、
常にネタを探しているそうです。
そしてこれができなかった、横山やすしさんは
最後には仕事がなかったそうです。
これはすべて、自分に対して厳しいからこそできること。
そして売れ続けるための努力を惜しまないこと。
なんだか拍子抜けしてしまうのですが、
基本は同じだということを再認識しました。
そのほか、女性ならでは感性が、空回りしない仕事術や
人間関係の築き方、時には自分のなかのモヤモヤを
吐き出すことなどに表れています。
吉本興業から独立するときも、味方に恵まれつつ、
しかし敵対する人もいたという大谷さん。
すべての人に愛されるよりも、コアなファンをもつことのほうが
もしかしたら大切なことなのかもしれません。
独立してから2年後に、今の仕事の基礎となる研修会社を
立ち上げます。独立した時が完成ではなく、
さらに自分のやりたいこと、スタイルを見つけていくのもアリなんだと
教えてもらいました。
でもそのハデなイメージとは裏腹に、書かれている仕事に対する姿勢や
考え方などはオーソドックス。
たとえば、売れる芸人さんというのは
早めの行動をする人が多いという。
台本を見直す。
原稿を書く。
そして時間があれば、映画を見たりして話題を作り、
常にネタを探しているそうです。
そしてこれができなかった、横山やすしさんは
最後には仕事がなかったそうです。
これはすべて、自分に対して厳しいからこそできること。
そして売れ続けるための努力を惜しまないこと。
なんだか拍子抜けしてしまうのですが、
基本は同じだということを再認識しました。
そのほか、女性ならでは感性が、空回りしない仕事術や
人間関係の築き方、時には自分のなかのモヤモヤを
吐き出すことなどに表れています。
吉本興業から独立するときも、味方に恵まれつつ、
しかし敵対する人もいたという大谷さん。
すべての人に愛されるよりも、コアなファンをもつことのほうが
もしかしたら大切なことなのかもしれません。
独立してから2年後に、今の仕事の基礎となる研修会社を
立ち上げます。独立した時が完成ではなく、
さらに自分のやりたいこと、スタイルを見つけていくのもアリなんだと
教えてもらいました。
2009年9月20日に日本でレビュー済み
「吉本興業で学んだ」という題名の本ではあるが、何も吉本での話ばかりではない。
吉本興業を経て、結婚・出産、イベント会社社長、そして人材活性化プロデューサー。
ビジネスパーソンとしても一人の女性としても多くの経験をしてきた著者が、その経験からつむぎ出される言葉を明るく語りかける本。
単なる評論やノウハウではなく、「ナマ」の言葉であるがゆえ、読んでいてハッとさせられる。
・もらうより、与える人になる。その人は、何をあげたら喜ぶかを意識すること
・どんな仕事であれ、チャンス。そう思えるかで会社人生は大きく変わる
・ヘルプとサポートは違う。ヘルプは魚をあげること、サポートを魚の釣り方を教えること。一人前に育てるため、サポートをすることが大事
悩みながらも前向きに日々を過ごす人に、勇気を与える本です。
吉本興業を経て、結婚・出産、イベント会社社長、そして人材活性化プロデューサー。
ビジネスパーソンとしても一人の女性としても多くの経験をしてきた著者が、その経験からつむぎ出される言葉を明るく語りかける本。
単なる評論やノウハウではなく、「ナマ」の言葉であるがゆえ、読んでいてハッとさせられる。
・もらうより、与える人になる。その人は、何をあげたら喜ぶかを意識すること
・どんな仕事であれ、チャンス。そう思えるかで会社人生は大きく変わる
・ヘルプとサポートは違う。ヘルプは魚をあげること、サポートを魚の釣り方を教えること。一人前に育てるため、サポートをすることが大事
悩みながらも前向きに日々を過ごす人に、勇気を与える本です。
2009年9月15日に日本でレビュー済み
参考になったフレーズ
大切なのは、毎日、毎日どれだけ「自分との約束」を果たせるか。
その積み重ねがやがて大きなチャンスを運んでくれることになったり、
大きなことができる元になったりする。
(本文より抜粋)
1.吉本興業から学んだ「売れる人、売れない人」の習慣
・伸びしろがあるうちに
・売れる人の習慣
・自分を育てるための生きたお金の使い方
・「ほう・れん・そう」は、自己アピールだ
2.空回りしないで効率よく仕事をするコツ
・仮説脳のつくり方
・結果を出す仕事のつくりかた
・ベストよりベター、完璧であるな!
・「甘える」ことと「突っぱる」ことは別もの
3.一流は人間関係で磨かれる
・愛されキャラになる3つの条件
・貰うより与える人になる
・ビジネス書にだまされない!
・悩むより前に、やってみる
4.つらいときの魔法の特効薬
・ココロに留めていたものを吐き出す
・自分がゴキゲンになれる環境をつくる
・元気になる「スケジュール帳」
・簡単にできる! スッキリする気持ちの切り替え
5.幸福はやって来るのではなく、自分でつくる
・「笑われる」と「笑わせる」の違いを知る
・楽しいことは伝染する
・口説きたくなるヒトになる
・お互いのハートを大切にする
*娘達にも読ませたい一冊です。
大切なのは、毎日、毎日どれだけ「自分との約束」を果たせるか。
その積み重ねがやがて大きなチャンスを運んでくれることになったり、
大きなことができる元になったりする。
(本文より抜粋)
1.吉本興業から学んだ「売れる人、売れない人」の習慣
・伸びしろがあるうちに
・売れる人の習慣
・自分を育てるための生きたお金の使い方
・「ほう・れん・そう」は、自己アピールだ
2.空回りしないで効率よく仕事をするコツ
・仮説脳のつくり方
・結果を出す仕事のつくりかた
・ベストよりベター、完璧であるな!
・「甘える」ことと「突っぱる」ことは別もの
3.一流は人間関係で磨かれる
・愛されキャラになる3つの条件
・貰うより与える人になる
・ビジネス書にだまされない!
・悩むより前に、やってみる
4.つらいときの魔法の特効薬
・ココロに留めていたものを吐き出す
・自分がゴキゲンになれる環境をつくる
・元気になる「スケジュール帳」
・簡単にできる! スッキリする気持ちの切り替え
5.幸福はやって来るのではなく、自分でつくる
・「笑われる」と「笑わせる」の違いを知る
・楽しいことは伝染する
・口説きたくなるヒトになる
・お互いのハートを大切にする
*娘達にも読ませたい一冊です。