コンラッドとユーリが行方不明になったところから始まる巻です。
この辺から読んだ記憶がかなり曖昧になっているので、初見のような気持ちで読めました。
貴族である魔族の面々はあまりお互いへの愛情を表に出さないですが、この巻ではユーリとコンラッド以外の人々の内面がよく描かれていると思います。
ヴォルフラムがコンラッドのボタンを受け取って叫ぶところ
ギーゼラがギュンターを父として慕っているところ
グウェンダルがヒューヴを怒鳴るところ
このあたりが好きなシーン。
何より大勢の魔族が敵地に残されたユーリを救おうと動いてくれるところがなんだかグッときました。
ちなみにKindle版には巻末にまとめて挿絵あります。しかしこの巻から描き下ろし短編はなくなっています。ご注意下さい。
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