今いる仲間で、というのが難しい。
わかっていても難しい。
会議はどこの会社でもあるもの。どの会社でもなんとなく前々から受け継がれてきたやり方があり、時間設定もまずは1時間、という誰が定めたのでもない時間単位で動いている。そして行っている会議の形式がいいのかどうかも、誰かが何か疑問に思っていてもとくに敢えて会議の在り方自体には触れずに、今日まできている。そういった会社は案外多いのではないだろうか。
「会議が変わればチームが変わる」確かにその通りだ。
この春にエリアマネージャーとなり、会議というものについて改めて考えてみようと思い、購入した。GWの休暇中に読もうとごっそり本を購入した中で、この一冊はとてもよかった。よかった一番の理由は、すぐに実践できるものであったこと。GW明けの会議からやり方をこの本のように変えてみようと思い、実践してみた。会議の最初に目標設定をして、全員一言は述べるルールに。そして発言する際は発言ルールを実践(質問、提案、事実共有)、本にある通りのフォーマットで発言をしてもらうことにした。すると結果がすぐに表れて、会議の時間は予定時刻の半分で終わるという結果になった。目標が明確になったことで、無駄な話がなくなり、発言ルールを採用したことで全体的に整理された発言ばかりになった。まだまだほんの一部しか実行できていないが、今後いろいろな場面で実践していくつもりです。
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